ON THE ROAD 2016 ~Journey of a Songwriter~
※下記、ネタバレありますのでご注意ください。
Journey of a shogo's fan
~ON THE ROAD 2016 in 神戸~ その壱
...つづき
いよいよ入場です!!
逸る気持ちを抑えながら発券機を通過。
手にした座席は...
会場のほぼ真ん中の位置、通路側一番右の席でした。
通路側の一番端だから、盛り上がる曲の時でも動きやすい♪
そんでもって、まさきさんとめっちゃ近い席でした!!
まさきさんは僕の席より5列前の同じ番号...(^^)
スクリーンにはツアーサイトのトップページに描かれている4つのアングルの省吾さんがモノクロで映し出されていました。
開演待つ事20分。会場の灯りがスーッと落ちるとオーケストラっぽいアレンジの「旅するソングライター」のメロディが流れ、アルバムジャケットに描かれた各国の建造物が次々とスクリーンを埋め尽くされてゆく。
その合間にギターとバッグを背負った4人の省吾さんが次々とスクリーンに吸い込まれてゆく。
そして最後はあのオリジナルアルバムジャケットのイラストが完成!!
それと同時にオープニングナンバーがスタート!!
初戦はやっぱり涙出るわ...(ToT)
デビュー40周年を飾るナンバー「路地裏の少年」
省吾さんの若かりし頃の想い出がぎっしり詰まっている。
歌っていると自然と当時の省吾さんがどう生きて来たか想像してしまう。
きっと、省吾さんも当時の事を思い出しながら歌っているでしょう...(^^)
2曲目
定番の「Hello Rock & Roll City」
「TOKYO City」を「KOBE City」にお決まりの替え歌♪
3曲目
「モダンガール」
途中からコーラス(中嶋ユキノさん&竹内宏美さん)がデュエットしたのは意外だった。
...確か女性のセリフっぽい部分の歌詞...「友達と一緒なの...今夜は会えないわ」
4曲目
「想い出のファイヤーストーム」
大学時代はこの詩に嵌ったっけな~♪
以降も懐かしいノリノリのナンバーが続き
第一部終盤、省吾さん僕らに「そろそろ疲れた頃だろうからどうぞ座って下さい」って...w
そしていつの間にか、2013ファンクラブで使用された様なベンチがステージに!!
周りに描かれた風景と列車の音から察すると、そこは何処かの駅のホームらしい。
すると省吾さんと町史さんの若かりし頃の出来事が演劇っぽい感じで始まりました。
どうやら場面はデビュー間もない頃、二人でギター1本で各地を回っていた頃の様だ。
以下演劇↓
ベンチに座る町史さんに駆け寄る女性ファン
「町史さ~ん♪ お弁当作ったんで食べて下さ~い!」
「ついでにコレは浜田さんに渡してくださいね...」
省吾さん、ベンチの端っこの方で立ったままつまらなそうな様子...
当時、省吾さん人気なかったらしい...(笑
ファンが去った後
省吾さん
「あのさぁ~町史、実は新しい詩書いたんだけど聴いてくれる?」
町史さん
「えぇ、そうなの? じゃぁちょっと聞かせてよぉ~」
省吾さん
「まだ途中までしか出来てないけど...こんな感じ♪」
「カーテンコール~♪ ステージライト~♪」
当時まだ覚えきれていないコード進行を探るかの様にAメロ辺りまでを弾き語ると
バックバンドの演奏がジャーン、ジャジャーンとはじまりました。
11曲目
「Midnight Blue Train」
スクリーンには、デッサン的に描かれた列車がスクリーンの中を縦横無尽に走っているアニメーション。
Midnight Blue Train
連れ去って 何処へでも行く思いのまま
走り続ける事だけが 生きる事だと
迷わずに 応えて
イラストと歌詞がリンクしてマジ感動...(ToT)
第二部はコンサートで良く歌われるナンバーと今回の新曲を交えての選曲。
中盤、少し眺めのMCがありました。
「少し無駄話をしてもいいですか?...落ちも何もない話ですけど...」と切り出し
「実は昨日から前乗りしてまして...」
「バンドのメンバーから神戸牛を食べに行きましょうって誘われたんですが、
お断りして僕はひとりホテルに戻ってTV観ようとリモコンで探してたの...神戸だからやってるだろって」
「そしたら、何処の局もやってないんだよぉ~」
オーディエンス爆笑でした...(≧∇≦)
そう!! 広島カープ、クライマックスシリーズの最中だったんですよねぇ~
MCは続き...
「25年ぶりのリーグ優勝って事なんだけど、25年前って1991年で丁度鬱にかかってた頃でTVもあまり見てなかったから印象に残ってないんだよね。」
「その前の優勝となると1975年で、俺にとってのカープ優勝はこっちなんだよね。」
「この時の日本シリーズの対戦相手が阪急ブレーブスでね...君たち阪急ブレーブス知らないでしょ...(笑」
「その阪急ブレーブスに一勝もできずに負けてしまったっていう苦い想い出があって...」
「その時、詩を書いてたんだけど、悔しくて鉛筆を投げつけてしまって...」
「そしたら部屋にあった唯一の電熱ヒーターに鉛筆の先が当たってパリーンて音を立てて割れてしまった。」
カープがあんな負け方をしたせいで『生まれたところを遠く離れて』が重く暗い作品になってしまったんだよ!!」
「もしカープが勝っていたら『生まれたところを遠く離れて』はもっと明るい作品になっていたかもしれない...笑」
ちゃんと落ちありました...w
18曲目
「きっと明日」
女性にエールを送るナンバー
スクリーンに映す素材画像として使用する為、ファン限定で「周りで頑張っている女性」の画像を事前に募集していました。
僕も友人の写真をダメもとで応募。
見落とさない様に目を凝らしてスクリーン全体を見ていると...
曲の終盤、スクリーン右端に映ってました!!
とあるイベントの際に撮影を依頼されて撮った一枚♪
膝の痛みに耐えながら日々ダンスを披露されています。
翌日、スクリーンに映った事を報告したら喜ばれていました♪
これからもがんばって下さいね!
陰ながら応援してます!!
19曲目
「夜はこれから」
中嶋ユキノさん、ホールツアーの時よりもなんか歌い方が色っぽくなってた...(*^^*)
今後のツアーでも定番のナンバーになって欲しなぁ~♪
中嶋ユキノさん同じ事務所になったし、コーラス定着でしょう...w
二番を歌い終えたところで、恒例の年代別チェック!!...(≧∇≦)
各世代の手が上がるとスクリーンにオーディエンスのお顔が映り込んでました。
映り込めば省吾さんの目にも留まるからこれは嬉しいですね♪
10歳未満~30代が増えて世代が引き継がれてるって感じでした。
そして40代と50代... 相変わらず多い!!
前回アリーナツアーではまだ30代だった僕も40代になってしまいました...(^^;)
2011ツアーでは圧倒的だった50代だけど、今回のツアーでは40代が盛り返し拮抗していた感じ。
それでも50代の方が多かった。
そして60代、70代以上と続き、再び「夜はこれから」の曲に戻りました。
アンコール1
23曲目
「アジアの風 青空 祈り part-2 青空
例のペガサスの意味深なアニメーション。
ON THE ROAD 2015 SPECIAL
東京国際フォーラムで観た映像の復習となりました。
ほぼほぼ映像の記憶は正しかったみたい...(^^)v
ただ、難解だったのは
24曲目の「part-3 祈り」
時折出てくる時計の映像...これは詩から解釈出来る。
でも、ビル群が逆さの背景に人々がのけ反る様にしてゆっくりと落ちてゆく。
う~ん、かなり難解なアニメ―ション...(>_<)....後日考えましょう。
アンコール2
28曲目
「I am a father」
このナンバーも「きっと明日」同様に「頑張っているお父さん」の素材画像を事前に募集してました。
...なっ、なんと! 自分と息子が応募した画像二枚も移ってた!!
8年も前の写真なので顔出し~...(笑
↑はスクリーンほぼ中央左寄りに大きめで映ってました...v(≧∇≦)v
息子が送ったのはこの画像を僕と息子だけにトリミングしただけだったど終盤のサビ部分でスクリーン左下に大きめで映ってました♪
子供達もまだ小さくて可愛い...(*^^*)
僕も若かった...w
DVDに残して欲しいなぁ~♪
アンコール3
29曲目
「家路」
今回、僕にとってはラストアンコールにふさわしいナンバーでした。
まさきさんの住む滋賀、そして省吾さんが待っている神戸。
「ON THE ROAD “FILMS”」からDVD再生してたけど、道中この曲がずっと頭の中で流れていました。
第一部
1.路地裏の少年
2.Hello Rock & Roll City
3.モダンガール
4.想い出のファイアーストーム
5.19のままさ
6.悲しみの岸辺
7.DJお願い
8.バックシート・ラブ
9.土曜の夜と日曜の朝
10.終わりなき疾走
11.Midnight Blue Train
12.Money
第二部
13.丘の上の愛
14.もうひとつの土曜日
15.マグノリアの小径
16.光の糸
17.旅するソングライター
18.きっと明日
19.夜はこれから
20.ON THE ROAD
21.J.BOY
アンコール1
22.アジアの風 青空 祈り part-1 風
23.アジアの風 青空 祈り part-2 青空
24.アジアの風 青空 祈り part-3 祈り
25.誓い
アンコール2
26.こんな夜はI MISS YOU
27.光と影の季節
28.I am a father
アンコール3
29.家路
僕のコンサート遠征が終わろうとしていたけど、達成感に満ち溢れていました♪
ほんと素敵なコンサートに参戦出来て感謝の気持ちでいっぱいです。
次は2週間後のさいたまスーパーアリーナ2days
再会を楽しみにしています!!
つづく...