新年、明けましておめでとうございますヽ(^◇^*)/
みんカラ初めて２年経ちますが、これからもカスタム業に精進していきます(笑)
スズキパレットＳＷご存知ですか？？
快適な空間、新開発副変則付きＣＶＴ搭載、上級グレードは左右とも電動スライドドア装備などいたせりつくせりな車です。
このパレットは妹が発表して間もなしに新車購入したものでして、即リモスタを取り付けてあげました。ディーラーで買うと目ん玉飛び出るﾎﾄﾞ高い！ので社外品で対応。
がしかし、先日リモスタが効かない！との妹よりクレーム…(泣)
取り付けた当初は何の問題も無く動いてたのに、、、なぜ？？
ということで新年そうそう原因探しの作業しておりました。
取り付けてたのは
カーメイト ＴＥ－Ｗ２５００（アンサーバック）
イモビアダプター ＴＥ４３３
ドアロックアダプター ＴＥ４０４
以上３点
とりあえずリモコンでエンジン始動チェックをしてみる。
イグニッションＯＮまで動くがそれ以降は切れてエラー発生。
Ｐ/Ｎ自動検出を再設定してみると問題無くエンジン始動（＾▽＾）V
１０分程度暖気運転してエンジン停止。
再度リモコンで始動してみると・・・
エンジンは始動するが１０秒程で勝手にエンジン停止。
リモコンにはアンサーバックの信号が全く返って来ない。
そしてリモスタ本体のリスタート機能が働きセルが回りエンジンが始動。
そして１０秒程でまたエンジン停止。
これを繰り返すコトが判明。
結局リスタート機能も何回も働くわけではないので結局はエンジンはかからずじまいで終了。
全くリモスタの役目を果たしていない（T_T)
対処方法 その１
Ｐ/Ｎ自動検出モードの切り替えスイッチで変更して再度挑戦
結果、同じ現象で全く意味なし。
対処方法 その２
Ｐ/Ｎ自動検出モードをやめてフットブレーキ検出モードに変更
結果、またまた同じ現象で意味なし。
対処方法 その３
もしかして、リモスタ側でエンジン始動が検出されていないのでは？？
ということでＬ端子の配線を接続してみると。。。。
大正解！！
エンジン始動信号が検出出来て問題なく動くことが判明。
いやぁ～やられました。
今まで何台もリモスタを取り付けてきましたが昔の車ならまだしも今の車にＬ端子をつなぐとは思いもしなかった…。
大抵はＬ端子配線は接続しなくても問題無かったんですがね。
不思議なのは、最初はＬ端子接続しなくても始動検出出来たのに突然始動検出が出来なくなる点。取れる時と取れない時があるみたいです。
しかもＬ端子はこの運転席右側足元になる集合基盤にきていますが、そのカプラーを外すのが超！大変。
両手も入らなく左手オンリーで気合で信号取り出しました…。
エレクトロタップで取り出すのが簡単ですが、配線が細いのでちゃんと信号が取れたかどうがテスターでチェックして下さい。
（ちなみに自分は最初信号が取れなくて、よーく見ると皮膜が剥けていませんでした）
取れたかどうかは、テスターでイグニッションＯＮ時で５Ｖ程出ます。エンジン始動すると１２Ｖ出ますのでチェックは簡単です。
それをリモスタ本体のハーネスに「Ｌタンシ」と書いた配線につなぐだけですので。
パレットＳＷにお乗りの方でターボタイマー機能を使っている方は…
Ｐ/Ｎ自動検出モードはやめてフットブレーキ検出にしたほうが何かと便利です。
なぜかは、Ｐ/Ｎ自動検出モードですと近場とかの買い物ですぐエンジンを停止するにはリモコンで停止信号を送らないとエンジン停止出来ません。
そこでフットブレーキ検出モードですと、リモコンでエンジン停止信号を送らなくてもブレーキを踏むだけで即エンジン停止してくれます。
近場の買い物程度でターボタイマーを効かせる必要は無いと思います。
いちいちリモコンで停止させるよりブレーキ踏んで停止させるほうが楽ですしね。
新年一発目のブログはリモスタのおはなしでした。
では
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Posted at
2010/01/03 05:37:50
