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先日、「ガストリートメント」と「モリグリーン」を購入したため、どの位の燃費UPすれば元が取れるのか？お遊びで計算してみました。
あくまでも燃費だけの計算でその他の効果は考慮していません。

先ず、元となるデータですが、以下のように設定しました。
・ガソリン代：110円/㍑
・給油量：35㍑（10回）
・ガストリートメント：398円
・モリグリーン：680円
・現状での平均燃費：14.0km/㍑
・現状での1km当り単価：7.86円/1km

現状での1km当り単価：7.86円/1kmを上回るためには、
・ガストリートメント
　給油毎に入れた場合：15.6km/㍑以上（約11%UP、7.78円/1km）（オレンジ色）　
　給油2回に1回入れた場合：14.8km/㍑以上（約5.7%UP、7.72円/1km）
　給油3回に1回入れた場合：14.6km/㍑以上（約4.3%UP、7.79円/1km）（水色）
　給油10回に1回入れた場合：14.2km/㍑以上（約1.4%UP、7.83円/1km）

・モリグリーン（オイル交換時に入れると仮定）
　給油1回目：16.6km/㍑以上（約18.6%UP、7.80円/1km）
　給油2回目：15.4km/㍑以上（約10.0%UP、7.77円/1km）
　給油3回目：15.0km/㍑以上（約7.1%UP、7.77円/1km）
　給油4回目：14.8km/㍑以上（約5.7%UP、7.76円/1km）
　給油5回目：14.6km/㍑以上（約4.3%UP、7.79円/1km）
　給油10回目：14.4km/㍑以上（約2.9%UP、7.77円/1km）（緑色）

これは各単独で入れた場合ですが「ガストリートメント」は3回に1回入れても4.3%以上UPしないと投資対効果は薄い。
「モリグリーン」はオイル交換時に入れると仮定すると交換まで5000kmの場合、約10回の給油を行います。
その場合、14.4km/㍑以上（約2.9%UP、7.77円/1km）で投資効果はあると思われます。

添加剤の金額にもよりますが、給油毎に入れるものよりオイル交換時に入れるものの方がよさそうです。

しかし、継続的にUPさせるのは結構、厳しいでしょうね。（笑）
と言うか3%位なら誤差の範囲ではないでしょうか？と思ってしまいます。
10%もUPすれば本物なんでしょうけど…（汗）

ちなみに今回はガソリンの単価を110円として計算してみましたが、単価が上がれば上がるほど回収期間は短くなり、逆に単価が100円を切るようであれば回収期間は長くなります。
また、ガソリン単価は変動が激しいため計算が難しい部分があります。

仮にガソリンが200円/㍑になったとしたら…
10回の給油、モリグリーン1回の注入で14.2km/㍑以上（約1.4%UP）であれば元が取れる計算になります。

また、2000円の添加剤をオイル交換毎に入れたとしたら、14.8km/㍑以上（約5.7%UP）UPしないと元が取れない計算になります。（ピンク色）

タイヤの空気圧低下やエアフィルターの汚れ等を改善するだけでも燃費UPに繋がるのではないでしょうか。
こう言うものは1回の給油でUP/DOWNを判断するのではなく長い眼で見て「結果的にUPしていた」と言うのが見えてくる気がします。

まー、あくまでも計算上なので、参考までに…（笑）
計算も間違っているかも知れません。。。

ちょっと前、と言うか随分前ですが「吸気系」にトルマリンシートを銅版でミルフィーユ状態にして貼り付けると燃費向上の効果がある。と言う噂？があり、前車（ステップワゴン）で行っていました。
今でもやっている人は居るかと思いますが…

ステップワゴンで貼り付けた場所は「エアクリーナー」の前と「燃料ホース」の部分でした。

今回も残っているトルマリンシートでスイフトに行ってみようかと考え、ステップワゴンで取り付けた際の燃費データを再度、調べてみました。

結果的には、、、
★トルマリンシートを張る前：
2000/12～2002/9（22ヶ月）
走行距離：9640km（1ヶ月平均：438.2km）
平均燃費：7.87km/㍑

★トルマリンシートを張った後：
2002/10～2008/12（75ヶ月）
走行距離：38749km（1ヶ月平均：516.7km）
平均燃費：7.78km/㍑

燃費だけに関して言うと張る前と張った後ではほとんど変わらず逆に「1% Down」です。
仮に「1% UP」したとしても誤差の範囲だと思われます。
ステップワゴンでの検証から、このダウンもほとんど誤差の範囲と言う事で「効果はなし」と判断していいと思います。

私の張り方悪かったのか、量が足りなかったのかよく分かりませんが、燃費に関して言える事は、ただ単に「プラシーボ効果」なのではないでしょうか？

ただし、1点だけ言える事があります。

私は趣味で熱帯魚を20年以上飼っています。
30匹のアフリカンランプアイを購入し、飼っていると月に数匹ぐらいづつお亡くなりになり1年もすると、ほとんど居なくなります。

ところが、ミルフィーユ状態にしたトルマリンシートを水槽のエアホースに巻いたところ熱帯魚の死亡率の低下が見られました。
1年以上経っても半数以上が生き残っていたのです。
確かに水を交換したときとか、急激な変化があるとショックにより弱いものは死んでしまいますが、これだけ生き残ったのは初めてでした。
現在も水槽の水は浄化フィルターのみで、ここ3年ほど交換は行っていません。
減った分だけ水道水を足しているだけです。
熱帯魚はそれなりに死んで少なくなってはいますが…（汗）

でも、「死亡率が低下した」と言う事実は、トルマリンが生体に対して何らかのいい影響をもたらしたものと思われます。

もしかしたら、私のやり方が間違っていたのかも知れません。
燃費が伸びたと言う方もいらっしゃるようなので一概には言えませんが、、、
今度はもう少し違う形でスイフトでチャレンジしてみても良いかも知れませんね。