Randonneurのブログ一覧

昨年、全戦参加が目標だと宣言した
ゴールドカップ。

隣保班長でお花見とブッキングという
情けない理由で大事な第1戦は不参加。


銀輪の季節を告げるオートポリスの3時間耐久レースは

震災の影響で中止になりました。

しかたなし・・・


しかしそのためにあけていた休日は初　安心院を楽しむ事としました。

その日は一度はフリーになったので、中学育友会に行こうかな？とか嫁に話してたのですが

急にカート乗りに行くといったらご立腹でしたが　ごめんごめん。

もともとは俺の休み、楽しんできます！


初　安心院、そしてそこでお友達と会えそうなので楽しみです♪

備忘録
平成28年4月14日～17日

14日夜9時ごろ、家族団らん中、突然の強い揺れ
家がきしむ、怖い、鼓動が高まる
いつまでも揺れるので裏庭へ飛び出す
家族6人の無事を確認、
200ｍ離れた両親の家へ行き、無事を確認
近所の独居の方、女性のみの方を訪ねる
皆無事
避難所として公民館を開ける
早速女性がやってくる
公民館、やけに酒臭いと思ったら酒瓶が割れ、散乱していた
女性と2人でかたずける
妻の両親とやっと連絡が取れる
電話はつながりにくい状態
余震がすごい、どきどきしながら眠れぬ夜を過ごす

15日は普通に仕事して過ごす
昼間も余震がすごい
TVやネットは熊本の酷い状況を伝える…
熊本の友人や親せきと連絡が取れる
無事らしい…
夕方から公民館を開ける
早速数家族が避難してきた
風呂や夕食を早めに済ませ眠いので9時ごろには寝た
16日1時ごろ？揺れる！ものすごい！長い！停電した！
命の危険を感じたので走り、たたき、子どもと妻を裏庭へたたき出す。昨日のそれよりヤバいと感じる強震だ
家族6人、ラフェスタの中で避難
両親の安否を確認に行く
両親もクルマを車庫から出して避難していた。無事だ。
大山の妻の両親が避難してきた
裏山が崩れる可能性があるので避難指示が出たらしい
どうせ逃げるなら娘のもとへ行こうというところで…
その後も強い余震が来る…
車中は寝苦しいけど安全
そろそろ布団で寝たいな~とか思うと余震が来てやはりダメ
我慢できず妻と娘息子が家に入るとまた余震で結局クルマへ戻ってくる。
長い長い夜だった
一晩中ラフェスタの中で過ごした

16日も平日だったし仕事もあったし我が家も店も実害はなかったので普通に仕事した
ただ、2日間にわたる寝不足と恐怖でテンションダダ下がりなので
なるべく店で出来る仕事だけとした
外出すると、工務店さんがお客さん宅の確認でパトロールしていた
防災袋を作り、そのための買い物もした
TVに流れる熊本の画像は明日は我が身だと感じていた
もはや今日も地震は来るものとみんな考えていた
早めに仕事を切り上げ、
明日の井川さらいの延期を相談、決定そして周知する
夕方から公民館を開ける
昨日より多くの方が早々と非難してきた
皆、昨日よりすごいのが来る！と予想し、
もう、来ないでくれと祈りながら…
今日も速めに寝た
休めるときに休んどかないとどうなるか分からないと思ったから
普段は別々の部屋で寝てるけど今日は一部屋で寝た
枕元に各々、懐中電灯と靴を置いて

朝方4時ごろ、長～い微振動があった
私は目覚めるが皆寝ている
(気のせいだったかも）
朝7時半、来客
公民館の鍵を返しに来てくれた
皆、早朝には帰宅したそうだ
結局、強い揺れは来なかった

朝9時～防火水槽の点検に回った
異常は無かった
早々にかいさん
まだ10時半
今から、熊本の友人宅へ水とガソリンと食料品を持ってくつもり
だった。
連絡すると丁重に断られた。
逆に道中大変だからと気遣われた
結局行かなかった。
何も告げずに、行けば良かったと後悔する私

結局、友人のために使うつもりだった時間は
家族のために使うこととした。
通学路の安全確認
換気扇の掃除
子どもと遊び
買い物に行った

友人のおかげで出来た時間はあまりに平和で普通だった
逆に日常平凡というのがこれほどありがたいかと痛感した
17日の夜も一家同じ部屋で寝た
何も起きなかった。普通に寝れた。

今月曜18日の朝
普通に寝れる夜、日常的な休日をたった1日過ごしただけで
薄れていく嫌な記憶怖い記憶

結局私は何の被害も受けていない
ただ、恐怖と寝不足に襲われただけ
それでもこれだけ心は傷つく
実際に被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます
そして出来る限りの応援支援はしたいと思います
明日は我が身、対岸の火事ではない
今日も一日、ご安全に。