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韋駄天RSのブログ一覧

2020年06月22日 イイね!

外装メンテナンス

ちょっと前に不注意で割ってしまったリアバンパーの交換を依頼してきました。 



リアバンパー割ったんか!?って感じですが、はい、割りました(涙) 

自宅ガレージで、地面に置いてたガソリンの携行缶、しっかりと20L満タン仕様でしたが、気がつかずにバックしてたら、ガコンッ!!と変な音が。 覗き込むとリアバンパーの下に携行缶。 持ち手がバンパーの下部に当たって鳴った音だった。 その時点では傷も無く、もう一度車を前に出して、携行缶をどかそうと、、、

そう思って前進、、 バキバキバキ!! え〜!! うそやーん(>_<)

持ち手が引っかかって引っ張られ、両サイドが見事に粉砕。。。

あー、なんてこった、、 韋駄天としたことが、こんなところで傷つけてしまうなんて、、、 サーキットで壊すのなら仕方ないけど、自宅の車庫で壊すかぁ? やれやれ、、

ってことで、補修かなと思った時に、純正のバンパーが再販されるというニュース! 生産終了から25年が経つこの車の純正ボディーパーツが再販とは! 思わず注文、値段を聞いてまたびっくり!! 今回は自損ってことで、保険を使って直すことにしました。



これがその再販バンパー。 新しく金型を作り直したのではなく、オリジナルの金型を使用しているので、正にオリジナルと言えます。 材質はほぼ同じですが、新しいので柔らかく感じます。 使い倒した金型を使っているので、所々にバリがあります。 まあ、これは取り付け塗装の際に板金屋さんに綺麗にしてもらう感じですね。

自分で塗って取り付けを予定している人は、ちょっとこの辺の作業を予定に入れておいた方がいいでしょう。

しかし年に数回しか動かさない韋駄天号ですが、なんと車両保険にきっちり入っているところが凄いでしょ! 我ながらびっくり(笑) しかも免責無しの保険なので、今回は出費無しでバンパーが直ります。 良かった良かった☆

韋駄天号に貼ってあるワークスタイプのMICHELINのステッカーは、元デルタ乗りの友人が看板屋なので、既に切ってもらっています。 お代はゴルフ行った時の生ビールでd(^_^o)

しかし久々に韋駄天号で京都まで名神高速をかっ飛ばしたのですが、良いですね〜(^_^) ワクワクします。 なんでもっと早く直さなかったんだろう、、、 

板金から上がってきたら、久々に朝の六甲でも行こうかな〜



Posted at 2020/06/22 14:10:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 修理ログ | クルマ
2020年06月01日 イイね!

重い腰を上げて、、、

やると決めたら即やるのが韋駄天流! って、これだけ放置しててよく言うよね(^^;; でもね、やり出したら一気にやってしまう性格なので、ものの2時間足らずでインタークーラー、ラジエター、タービン、エキマニ等々が次々と摘出されました。



今回ここまで外したパーツでノーマルのパーツってバンパーとグリルくらいで、あとはほとんどが外品やチューニングパーツで、ちょっと笑けた(^^;; まあ、自分でコツコツと仕上げたので、韋駄天がバラす時は違和感ないんだけど、ショップとかに任せると大変だろうなと、、、 ってことで、自分で出来ることは極力自分でやることにしています。

で、その自分でやるから故に、トラブルが起きる訳ですが、それに対して誰しもが

「自分でやるからや!」

と言う訳ですが、それを否定するつもりは一切ありません。 その通りなんですが、これまでもこうして何度も何度も自分でトライ&エラーを繰り返してきた訳で、韋駄天のクルマ趣味って、人にやってもらわずに自分でやることに意義がある訳で。。

なんて、久々に韋駄天号を触りながら、S15シルビア用のインタークーラーを一か八かで買ってきて、でもっていろんな径のパイプを買ってきて、あーだこーだと組み上げたことや、油温が厳しいってことで、オイルクーラーをいろんな大きさにしたり、いろんなとこに移設したり、結局今の左右に2機掛けとかにして、そしてエンジン載せ替えてパワー上げて、今度は水温を上げちゃって、大事なエンジンのガスケットを飛ばしたことから、デルタに入るギリギリのサイズでラジエターを設計して作ってもらって、それに伴ってパイピングなんかも作り直したり、、めちゃくちゃ大きなツインファンを買ってきて、意地で付けたり、、 誰も付けてないギャレットの最新タービンを付けてみて、インテークサクションパイプも極太で作ったり、マフラーは流石に作れなかったけど、ワンオフでお願いしたりで、エンジンより前にあるパーツのほとんどは韋駄天アイデアの自作パーツで占められてるんだなと、改めて思ったりした訳ですよ(笑)

で、調子に乗ってヤフオクなんぞでエキマニを買ったのが運の尽き、、、 熱膨張なのか、ガスケットが抜けて緩んだのか、今となっては原因を特定するのは難しいのですが、これを見てどう思うか、、、 



見事に吹き抜けてますね、、、 しかも、スタッドはどっかに飛んで行って1本ありません。 しっかり締めたはずなんですが、、、、 

しかもその漏れた排気で電動ファンの電源コードが焼けて、もうちょっとで断線だった、、、 怖いわ〜(>_<)



ってことで、とりあえず、スタッドとナットはちゃんとしたものを購入しました。



いろいろと悩んだ結果、純正です! あるとこにはあるんですよ、純正! って、純正かどうかは分かりませんが、ランチア・デルタ用です。 ランチアのお助けサイトのL-spearsさんとこで見つけてもらいました。

と、このスタッドだけを交換して、また元に戻す予定だったのですが、思わぬトラブルが潜んでいた訳ですよ、、、 まあ、あるあるですよね(u_u)

タービンを外したら、アクチュエーターがグラグラと動くのです、、 なんでやねん?ってよく見ると、固定のボルトが1本根元から折れてる、、、 

加えて、フロントパイプとダウンパイプを結ぶフランジのボルトも1本折れてて、、、 どこにどう負荷がかかって折れたのか、、 危ないところに補強を入れて、そしたらまた別のところにしわ寄せが行く、、、 いたちごっこですね。。

ってことで、折れたネジを抜いたりとかはプロに任せた方がいいかなと、マフラーを作ってもらった西宮のDTMさんにマニとタービンを持ち込みました。



そして、吹き飛んだガスケットの相談とかしつつ、僕の要求にも快く応じてくれて、早速いろいろと作業をしてくれて、今日までにもう折れたボルトは2本とも抜けて、デルタには付いていなかったタービンとフロントパイプの間のガズケットも見つけてくれて、、



ほらピッタリ。 韋駄天のタービンハウジングはS15のシルビア用だったようです。 
そう言えば、もともとはこのタービン、今は亡き関東の悪名高いショップのタービンだったのですが、カートリッジもコンプレッサーハウジングも新しいものに替わってるのですが、タービンハウジングだけは替わってなかったんですよね。

で、そのタービンハウジングとフランジをマジマジと見つつ、フランジの溶接とか径とかがイマイチなので、ちょっと修正したらレスポンス上がると思うとか言うので、お願いしちゃいました! これぞ、トラブルからのチューニング!! 



よくわかりませんが、出来るだけツルっとしてくれるようです!! 

マニとタービンのフランジも径が微妙に合ってないみたいなので、それぞれのフランジの面研に加え、それも合わせてもらいます!! なんかただの修理のはずが、とーっても楽しみになってきました!!

さて、今週末までには引き取りに行けるかな? どうかな? 

韋駄天号復活まで、もう少しです!




Posted at 2020/06/01 19:01:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理ログ | クルマ
2017年10月08日 イイね!

デルタチューニングログ(その79)

デルタチューニングログ(その79)【SAMCO】

修理ログなんだけど、あえてチューニングログとして書きます。

SAMCOというメーカーのお陰でモータースポーツにおけるホース類のトラブルは激減したと言えるだろう。 でも、なにもかも交換するにはちょっと高い。 そんな中、様々な模倣品が市場に現れ、素人レーサーの中でシェアを奪っていった。 韋駄天も例外ではなく、見えるとこはSAMCOを使っても、見えない部分は格安のシリコーンホース、いわゆる中華シリコンを使っていた。 正直、違いはそんなに無いと思っていました。

しかし、今回のレースで中華シリコンホースがパックリ裂けるというトラブルが起きました。 こんなこと、起きるか?ってことで、ちょっと検証。



先日のレースで、水温上がってリタイアしたのですが、最終ラップでエアが抜けるような音と、パワーダウンを感じたのですが、それは水温上がってなんかおかしくなったのかな?と思っていましたが、原因はこのホース裂けでした。 まあ、大きなトラブルではなくて良かったです。 水温トラブル無くても、どうせリタイヤだったなぁと、、、

Autobann88というブランドですが、安価な上に様々な車種のものをラインナップされていて、汎用のホースも様々な角度や太さのものを揃えていて、とっても使い易いんですよね。 ただ、今回のトラブル、下回りに露出しているので、恐らくなんらかの外傷が原因で裂けたと思われます。 そう言えばデルタの純正ホースにはこの部分にカバーが付いていたのを思い出した。

韋駄天も、この部分にカバーを付けようと思ったのですが、とりあえず、交換ですが、せっかくなのでSAMCOのホースを購入したところ、なんか違う?って思ったんですよね。 そう、SAMCOは分厚いんです。



見た目でもこのくらい違います。 層もSAMCOの方が多いです。 同じ状況でも、SAMCOなら裂けてなかったかも知れません。 



実際に測ってみると、Autobann88の肉厚は4mm、SAMCOは6mmでした。 この差は大きいですね! どうでも良い部分だといいのですが、このように大事な部分にはSAMCOを使いましょうってことですね。 高いだけのことはあります。 比べると造りが全然違います。 表面の処理もSAMCOの方がしっかりしている感じなので、ホースバンドを締め込んで行った時にホース外側を痛めることも少ないように思います。



強度があるので硬く、装着は困難ですが、取り付けた時の安心度は高いです。 次はこの部分に簡単なカバーを付けたいと思います。 



Posted at 2017/10/08 10:38:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 修理ログ | クルマ
2016年05月08日 イイね!

デルタ修理ログ

デルタ修理ログ【故障】

修理関係のブログってあんまり書かないけど、デルタなのでそれなりに故障やトラブルはあります。  っていうか、もう20年も付き合ってると、故障を故障と感じないと言うか、良い意味で麻痺してるんですかね(^^;;

それと、デルタって壊れる!ってイメージが強すぎて、二言目には「故障多いですかぁ?」なんて聞かれます。 正直いい気はしない訳で、同年代の他の欧州車に比べるとトラブル少ない方だと思うんだけどねえ、、、 確かにメンテをちゃんとしてないとヘソを曲げるところはありますが、しっかり手を入れてやると、それ以上に応えてくれるクルマだと信じて乗ってきました。 

それと、故障自慢なデルタ乗りも少なくなくて、そーゆー人は見切りを付けて手放してしまう訳で、デルタが可哀想だな〜って思う記事をたまに見かけます。 1年の大半を修理工場で過ごした、、、とか、修理代が毎回数十万円で、トータルしたらフェラーリが買えるとか、、、 んなアホな(^^;;って思いますが、、、 壊れる前にちゃんとメンテするとか、出来ないならデルタのスペシャルショップに点検出すとか、、、 それも無理ならネットで調べて出来ることから手を打つとか、、、 確かに乗りっぱなしではダメなクルマではあるかなぁ、、 趣味性の高いクルマだから、その辺のとこを分かってないと痛い目に合うのはこの手のクルマだったらどんな車種でも同じだと思うんだけどねえ。 

と、愚痴というか前置きはこのくらいにして、本題です!!

エラそうなことを書いてますが、大した修理では無い上に、メンテ不足なネタだったりする訳ですが、、、(^^;;



さて、これは何でしょう? そう、ドアパネルを外したところです。 何が起きたかと言うと、窓が閉まらなくなったんですよね、、、 最初はモーターか、定番のギアかな?と思ったんですが、うんともすんとも言わないので、なんか変だな?って感じで、とりあえずバラしてみた訳です。

バラすと言っても、この状態までバラして途方に暮れるという、韋駄天毎度のパターンです(^^;; とりあえず、モーターをドライバーとかでコンコンとヒットしてみたり、配線を引っ張ってみたり、、、 するとたまたまですが、ドアヒンジに近いところの配線の束に断線してるリード線を発見!!! 仮で繋いでみたら見事に窓が動いたんですよ! 凄い!! 直った!! 

古くなって線が硬化して、ドアの開閉で何度も引っ張られて切れたんだなって感じでした。 普通に考えたらアルアルだよね。 

で、ギボシでちゃんと繋ぎ直して、あとは元通りに、、 と思ったんですが、そこで以前からず〜っと気になっていた故障を思い出した訳ですが、その故障というのはエボ1までのグレードに搭載されてるセンターコンソール上部分にある集中インジケーター(タイトル画像のクルマの図の付いてる部分)の警告灯が一つだけ点灯しっぱなしになってたんですよね。 その警告灯がフロントドアの半ドアランプで、韋駄天のデルタはず〜っとフロント左ドアが半ドア状態だったんですが、ドアのキャッチを交換してもらっても解決せず、おそらく集中インジケーターが壊れてる?って感じで、一つ一つ見て行くにはかなりの時間がかかると言うことで、まあ走りには関係ないからと、諦めてたんですよね。

で、韋駄天はひらめいた訳で、、、 まさか、断線? 

そこで絶縁テープでグルグル巻かれた配線の束をバラしてみたところ、、 なんと1本破断した配線が!!! ワクワクしながら繋いでみると、消灯しました!!! 10年点灯しっぱなしだったランプが消えました(笑)

配線をタイラップで軽く束ねて終了です☆



ついでに、韋駄天号はドアを開閉するとパキパキと音がするんですが、定番箇所を増し締めしたり、注油しても解決しなかったので、なんかガタがあるのかな?と、これも諦めてたんですが、音が鳴ってる箇所を凝視しながら開閉してみると、微妙に角度が合ってないような気がして、、、 韋駄天式荒療治ですが、バールをあててハンマーでコンコンと、、、 すると音がしなくなったんですよ!! 

いやはや、これまでパワーを上げることと、タイムを上げることに特化したチューニングと、ドレスアップ以外には興味が無かったので、韋駄天号には意外とこんな初歩的な故障がいっぱい放置プレイされてるって話でした。 

こんなネタで長々とブログを綴ってしまったのも、ゴールデンウィーク最終日のちょっと嬉しい出来事だったからかな☆



いつものチューニングとはちょっと違う工具を使ったので、写真を撮ってみました。 ラチェットやプライヤーなんかを全然使わない作業って珍しいかなって。

さあ、個人的には飛び連でしたが、明日からまた本格的に日常が始まりますね! 5月は出張も多く、デルタ乗れるかな? 季節がいいので、時間見つけて乗りたいと思います。 またブログ更新の際はご愛読よろしくお願いしますm(_ _)m
Posted at 2016/05/08 19:19:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | 修理ログ | クルマ

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「西宮北のとあるヤードにず〜っと放置されてるクルマ。 通るたび気になって気になって、、、、」
何シテル?   10/20 12:40
ランチア・デルタに乗って20余年。 1996年に買ったデルタ16Vを11年目に亡くし、2007年からエボに愛情を注いでいます。 もろもろの理由でモチベーションも...
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