遅ればせながら、明けましておめでとうございます。みん友の皆様、今年もよろしくお願いします。
トップ画像は、昨年末のブログでもご紹介した、名古屋市内に現れた珍鳥、オガワコマドリです。前回は人様のHPから拝借したものでしたが、今回は私が撮影したもの。撮り直しではありません。12月12日に撮影したものです。そう、もう戻ってこないだろうと諦めていた、PENTAX K-3 と150-450㎜望遠レンズ(当然カメラに入っていたメディアも)を取り戻すことができました。
これも前回のブログの最後にいただいたkumiさんのコメントのお陰です。
確かに、JRに届けを出した時に、警察に届けられている場合もありますから、警察にも尋ねるように言われ、時々は岐阜県警や関ヶ原行きに乗っていた可能性も含めて滋賀県警の落とし物関係のHPも点検していましたが、該当する物は見当たりませんでした。そして、年末に上記のkumiさんのコメントをいただき、念のためにともう一度岐阜県警のHPを確認すると、どう考えても私が落としたものとしか思えない物件が! どうやら、HPの更新が頻繁には行われておらず、タイミング的に最近になって載ったようです。
元日に早速、大垣警察署に電話したところ、4日にならないと係の人が出勤しないとのこと。5日に仕事を抜けて取りに行き、無事、取り戻すことができました。kumiさん、ありがとうございました。
しかし、警察に届けられた経緯を聞くと、JRの車内点検で発見され、すぐに警察署に届けられたとのこと。こちらは車内で落としたことははっきりしているので、JRに届けられるものと思ってJRに問い合わせしているし、一旦、JRに届けられれば暫くはJRで預かるものだと思っていたのに・・・。また、JRは車内で拾得した遺失物のリストも作成せずにそのまま警察へ届けるんでしょうか? ちゃんとリストを作成すれば、私の遺失物届けとの照合が行われ、JRから私に連絡があってもいいはず。どうしてそんなことすら行われていないんでしょうか? 戻ってきたことはもちろん嬉しいんですが、JRに対する不信感は募りますね。
ま、いいや。戻ってきたんだから。気を取り直してオガワコマドリのご紹介。
松尾池でこれを私に教えてくれた人は「一生に一度見られるかどうかというレベル」と付け加えていました。Wikipediaで調べると「日本海側の島嶼部での記録が多い。」と書いてありますね。確かに珍鳥みたいですね。それが名古屋市内、それも地下鉄駅やイオンのすぐそばにいるとあっては、行かないわけにはいきません。
干潮時間に合わせて出没すると聞いて、それに合わせて現地到着。既にカメラマンが30人くらい。暫くすると草むらから出てきました。
上から見ると、特徴がなく他の鳥と区別がつかない。
特徴は何といっても胸の青いマフラーのような模様。
はぼ満足できるだけ撮り終え、その場を離れようとすると、隣にいた老カメラマンに話しかけられました。「新幹線で来た甲斐がありました。」と。
その方は東京の方のようですが、京都への撮影旅行の帰りに噂を聞きつけて名古屋で下車して撮影されたそうな。そのレベルの希少性の野鳥だということを改めて知りました。
副産物で撮れたウグイス。この時期のウグイスも初めて撮りました。もちろん「ホーホケキョ」とは鳴いてません。
諦めていたカメラとレンズが戻ってきたのは、素直にうれしい。でも・・・・、新しいのを買った後なんだよね・・・・・。しかも、どうやら新しい方が野鳥撮影には適してるようだし・・・・。
女房はカメラの区別はついてない。当然レンズも。カメラのボディを複数持ってることも知っている。でも、望遠レンズを付けたカメラが二組並んだ図は女房の目にどう映る?
どうする、オレ?
Posted at 2017/01/08 12:33:02 | |
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野鳥 | 日記