GWもあと一日残っていますが、明日は実家での野良仕事が待っていますので、私のGWは実質今日で終わりのようなもんです。
このGW、孫とも触れ合えたし、野鳥撮影も今日になってタイトル画像の鳥さんも見られたし、それなりに充実した成果がありました。
ということで、今回はGW後半の野鳥編。
まずは、5月3日。
そろそろサンコウチョウが来てるかなと期待しつつ、その前夜に帰省した孫といつもの森へ。
私と同じようにサンコウチョウの到着を心待ちにしているカメラマンが数人。中には早くも飛び込みを狙って池の周辺で三脚を用意してる人も。いくら何でもそりゃ早いんでないかい?
結局、撮れたのはキビタキのみ。
聞こえてくるウグイスの鳴き声に興味は示したものの、2歳の孫に鳥の名前を覚えさせるのは無理なんで、くどいくらいに言い聞かせてタンポポの花を教えて帰りました。
続いて5月4日。
この日の収穫は、駐車場のすぐそばで鳴いてた、このウグイスのみ。すべて同じ個体です。
でも、警戒心の強いウグイスを、葉が茂り始めたこの時期に撮るのは難しいんですよ・・・と言っておきたい。
5月5日は、木曽三川公園へ行った帰りに、家族の反対を押し切ってオオタカのポイントに寄ってみたものの収穫はなし。カメラマンは4~5人いました。
そして今日、5月6日。
天候は雨だと決め込んでいて、ゆっくりと起きましたが、ほとんど降ってない。こりゃ覗いてみなきゃと森へ。森に入るとさっそくあの鳴き声が聞こえるじゃありませんか!
先行のカメラマンは3人。合流してその方々の話を聞くと前日の夕方に到着とのこと。長旅の疲れも癒えぬ内に追いかけるのは誠に申し訳ないとは存じつつ、追いかけさせてもらいました。
ほどなく、空抜けのシルエットだとか、いわゆる証拠写真レベルのが何枚か撮れ、その後見失ってしまいました。
ま、初日だし、これでいいか。先は長いし鳴き声も聞こえなくなっちゃったし・・・と帰ってもよかったんですが、もう少し粘るかと単独行動に出たのが功を奏しました。以下の写真はサンコウチョウと1対1で撮ったものです。こちらもすべて同一個体。
上の写真のクローズアップ。こんなに大きく口を開けた写真が撮れたのは初めて。
例年なら数週間分が撮れちゃいました。もうもう巣作りまではここに来る必要がないと思えるくらい。やっぱD500はよく写るわ。勘で設定した露出補正もほぼ妥当でした。
Posted at 2017/05/06 23:14:57 | |
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