2012年04月28日
雨の鈴鹿で走った後、帰路で急にステアリングセンターがずれ、後輪がフラフラした理由が分かりました。
主治医が調べた結果、やはりアライメントの変化でした。
まずフロントですが、ロアアーム後端の貫通ボルトやステアリングラック、ロッドの固定ボルトがやや緩んでいて、トーがやや狂っていました。(out5′⇒in5′)
リアは左ロアアームの調整ボルトがやや緩んでいて、トーが大幅に狂っていました。(in8′⇒out90′以上!)
主たる原因は左後輪のトーインがトーアウトに変化したため、という結論ですね。
トーの変化が如何に操縦性に影響を及ぼすか?そして(雨でストレスは少ないと思っていたんですが・・・)サーキット走行のクルマへの影響の大きさも実感した次第です。
さて次のサーキット走行は、来月27日のPCJ-CUP第2戦の富士スピードウェイです。
さすがにそれまでには新しいダンパーは間に合う筈ですが、さて・・・?
Posted at 2012/04/28 07:23:51 | |
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ケイマン | 日記
2012年04月23日
サーキット走行のために初めて前日入りした、今回のPCJ-CUP第1戦の鈴鹿サーキット。
PCJの他の参加者との顔つなぎのため、前日の懇親会に出席するためです。
宿泊したのが(昔から憧れていた)鈴鹿サーキットホテルだったので、ピットまでクルマで約5分くらい。
今までだったら午前2時に起きて、こちらに着くのが6時くらいだったので、今回は本当に楽ちんでした。
ただ天候に恵まれず、完全なウェット状態。
スポーツ走行50分+決勝タイムアタック30分という走行枠でしたが、S字辺りでちょっとした“小川”が出来ていて、そこを中心にスピンやクラッシュが続発し、イェローやレッドフラッグが何回か出ました。
タイムは・・・ウェットという条件であっても凡庸なものでしたので、恥ずかしくてここには書けません。
さて“今回の1枚“はこれです。
これはPCJの中〇会長が、東京からわざわざトランスポーターで運んでこられた914ですが、かなり珍しい6気筒モデルです。
ポルシェの市販車で初のミドシップで、我がケイマンのご先祖様とも言える存在ですね。
勿論タイヤ以外はほぼオリジナルのようで、(勿論お見せ出来ませんが)ナンバープレートも初登録された時のものと思われ、自然にヤレた感じがグッドでした。
会長ならではの“ひねり”が効いた、1台です。
さてタイムはともかく、クラス2位(ただし3台中)だったので、表彰式で記念品を貰いました。
ちなみに1位は同じケイマンSに乗られる塩〇先生で、これからのイイ目標が定まったって感じです。
先月のセントラルサーキットで1位になった、PROCYONさんの気持ちがよ~く分かりました!
これを貰ったまでは良かったんですが、帰路になってクルマの調子が一気にダウン!
急にステアリングのセンターが左に30度くらいずれて、しかも後輪がかなりフラつき始めたのです。
後から考えたら、後輪のアライメントが狂ったんではないか?って気が付きましたが、その時はとにかく安全に自宅に辿り着くことだけを考え、慎重に運転し続けた訳です。
ウェットだったため、かなり慎重に走ったので、ゼブラに乗ったのは1回だけで、クルマに大きな負担はかけていないと思っていますが・・・
帰ってすぐに主治医の元に持って行ったので、現在私の予想が正しいかどうか?検証中です。
次回は来月27日のFSWです。
それまでに特注ダンパーが間に合わなかったら、ほんまに怒りまっせ!(誰に?)
Posted at 2012/04/23 23:53:00 | |
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