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はやぴょんのブログ一覧

2012年09月19日 イイね!

上がった…の後。

岡国のポディウムに上がった後、イイ気分で岡山市内にある老舗時計店のTOMIYAさんへ・・・



Meccaniche Velociのフェアーをしているということで、お目当てのこのDue Valvoleがまだ残っているかなぁ・・・と思っていたら、売り切れていました。
店長さん曰く「広島から来られたお客様がお買いになりました。」
広島にはMeccanicheVelociの直営店があるのに、わざわざ岡山まで来るなんて、私とよく似た変わり者がいるんだな、と感心しきり。

ならば、ア〇ア〇イ〇〇の社長に探してもらっていた結果を聞きに、後日お店にお邪魔すると社長は所用で不在で、代わりに(シブい)専務さんが応対してくれました。
専務さんはMeccanicheの件を知らないので、最近ちょっと気になっていたメッシュのスチールベルトについて相談したら、「こんな時計もありますよ!」と紹介されたのが、これです。 





IWCのポートフィノ・オートマチックとポートフィノ・クロノグラフです。
ご覧のようにかなり上品に仕上がっており、がさつな私にはちょっと・・・という感じです。

私のIWCに対するイメージは決して良くありませんでした。
その理由は職場の同僚のK氏が持っている、この時計のせいです。



ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ、の(スーパー)コピー(2度目の登場)です。
勿論本物を見れば、その印象はガラッと変わるんでしょうが・・・

本題のMeccanicheについては、社長は当初自信アリ!って感じでしたが、結果的に「力及ばず・・・申し訳ありませんでした。」と終戦を宣言されたので、私の“Meccanicheを探す旅”は終わりです。
ただし社長から「今回ご迷惑をお掛けしたので、次に時計を購入される時は、考慮させて頂きます。」と一言あったので、『これはひょっとして破格の〇割引か?』と秘かにほくそ笑んでいるところです。
だったら思い切ってIWCのポートフィノを・・・ってこの変わり身の早さには、自分でも呆れてしまいます。
要するに私は“時計買いたい病”患者ってことです。
Posted at 2012/09/19 22:47:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 腕時計 | 日記
2012年09月17日 イイね!

初めて…上った!

去る9月9日にETCCの岡山ラウンドが開催されました。
当初ケイマンSで出場する予定でしたが、既報の如くミッションケースに穴が開いたため、急遽メガーヌに車両を変更すべく、その旨を事務局に伝えると、「イイですよ。」と案外簡単にO.K.が出ました。

メガーヌでは1年3か月ぶりのサーキット走行なので、T山顧問に1泊2日でチェックをお願いし、その時の代車がこれ・・・



懐かしのR26です。
私の手元を離れて約2年、現オーナーが大事に乗ってくれていますが、体調不良でしばらく
マニュアル車に乗れなくなって、車検もあって顧問に預けられていたので、現オーナーの承諾の上借りてみたんです。
日本広しといえど、ⅡとⅢのRSの両方を熟知しているオーナーは、そうはいない筈。
R26に乗った瞬間は、『あれ、こんな感じだったっけ?』と違和感を隠し切れませんでしたが、その内思い出してきました。
走行距離が9万キロを超えているので、これを差し引いて考えれば『やはり新型は全てにおいて洗練されている。』でした。
(まっ、当たり前ですが・・・)
ただしサーキット走行においては、新型は重量増というハンディを背負っているのも事実です。

さてETCCの当日、天候はそれほど暑くなくてドライ、という絶好の環境でした。



これはHK-MEGANErsさんの愛車です。
今回は奥様がETCCの入門教室 で走られました。



メインストレートでは・・・結構速かったですよ!
(ご主人がちょっと心配そうだったのが、印象的でした。)

今回気になった車両は2台です。



私のクルマの横にあったニュービートル。
当初珍しくもないターボだと思い込んでいましたが、ボンネットが開いてエンジンを見ると・・・ん、これは見覚えのあるヘッド・・・VR6ではないか!



結局これはごく少数が輸入されたRSiだったんです。
しかもコックスのチューンで、225馬力⇒270馬力にアップしているらしく(オーナー談)、新車価格で大1本位だったそうです。



これも標準のフルバケットシートで、現オーナーが穴を開けて、5点式ハーネスを装着出来るようにしたとのこと。



このド派手なリアスポイラーも、このクルマなら全然イイ感じに見えます。

もう1台は、これ・・・



ちょっと分かりにくいかもしれませんが、赤い矢印の下にある見慣れないレバーは、アクセル/ブレーキ共用のレバーです。
(純粋に機械的にアクセルペダルとブレーキペダルに結合されていました。)
つまりこのクルマ(2代目TT)のオーナーは、下肢が不自由にも関わらす、健常者となんら変わらずサーキットを走られている、凄い人だったんです。
もう1人同じような障害を持っていらっしゃる方が、出場されていました。
(その方のクルマもTTでしたが、アクセル/ブレーキは違うシステムでした。)
まがいなりにも五体満足で、色んな文句を言いながら走っている自分が恥ずかしくなりました。

自分の話に戻って、ETCCのスプリントに出場し、RACE-Aで予選は7番手、決勝は上位がフライングによるタイム加算や、スピンによる自滅などがあって、慎重に走った結果2位でゴール。クラス分けではトップになったので、とりあえず初めて岡国の表彰台に上がりました。



写真班(T山顧問)のちょっとしたミスで、画質が悪いですが、右から4人目が私めにございます。
ちっちゃな盾を貰い、それなりに自己満足出来た1日でした。
Posted at 2012/09/17 22:56:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2012年09月17日 イイね!

夏の旅行の思い出。

今日は祝日(敬老の日)なのに朝から日直で、仕事が一段落したため、やっとブログ更新が可能となったので・・・

去る8月31日(金曜日)~9月2日(日曜日)まで、熊本~鹿児島という南九州を旅してきました。
金曜日は(仕事が長引かないように、本気で祈りつつ)午前中に仕事を終わらせ、『うずしお』⇒『マリンライナー』⇒『さくら』と乗り継ぎ、熊本に到着。



JR四国N2000系『うずしお』(高松駅にて)



JR四国5000系+JR西日本223系5000番『マリンライナー』(高松駅にて)
久しぶりに指定席に乗車(2階建て車両の下)。
プラットホームに近い視点は新鮮に感じます。
(とは言え、つい最近“おけいはん”特急で経験した筈ですが・・・)



N700系『さくら』(岡山駅にて)・・・JR西日本S編成かJR九州R編成か、確認するのを忘れた!
『さくら』はとにかく乗り心地が抜群で、特にまだ真新しい博多以南では、まさに飛行機で滑空するような感じでした。

熊本でレンタカー(まだ比較的新しい白のヴィッツ)を借りて、その足で阿蘇山の麓にある“阿蘇の司 ヴィラパークホテル”へ・・・



外観はこんな感じで、客室はちょっと古いけれど、比較的綺麗でした。
第1日目は移動だけでしたが、香川県東部から阿蘇山の近くまで、6時間余りで到着するんですから、新幹線開通の効果は絶大です!

土曜日は日程が立て込んでいるため、早めに出発。
まずはお約束の阿蘇山中央火口丘へ・・・



活火山の阿蘇中岳は、ロープウェイで登ることが出来るのですが、この日は火山性ガス発生のため登れませんでした。

この直ぐ近くに草千里が広がっています。



ここも昔は火口だったとのこと。
もう20年以上前に来た時に、屋台で焼きトウモロコシを買って食べた記憶がありますが、その頃より何だか寂れているって感じです。



この阿蘇火山博物館を訪れ、ちょっとした火山のお勉強をしました。
(入館当初は、客は私たちだけ!)
この博物館の前にある駐車場は有料ですが、この建物の上に無料の駐車場があり、そこから小道を通って降りて来られるようになっているのを発見し、ちょっと損した気分になりました。



中央火口丘から下りながら、遠くに見える阿蘇外輪山をパチリ。

ここからほど近い阿蘇神社にも訪れました。





名の通り、この辺りを支配していた豪族の阿蘇氏が建立した神社です。

ここで簡単にお参りした後、この日のメインイベントの場へ向かいました。



これは勿論加藤清正の像で、この後に広がるのが日本三大名城の一つ、熊本城です。
大学生の時に一度だけ訪れたことがあるだけで、約30年ぶりです。



これは天守閣と石垣の美しさを両方同時に味わえる、よく目にするアングルですね。



これは門の前の“虎口”が良く分かるショット。



多聞櫓と石垣の見事なコントラスト。



綺麗な平櫓。



徐々に本丸に近づいてきました。



本丸への通路側から見た、(平成20年4月に復元なった)本丸御殿です。
この通路が本丸御殿の下に通じています。



これも本丸の防御の一環でしょう。
これを抜けると・・・



威風堂々とした、大小連結式の天守閣がお目見えします。
(ただし昭和35年にコンクリートで再建されたものですが・・・)

今回の旅行の目的の一つが、この本丸御殿で供される昼食コース“本丸御膳”を味わうことです。
予約しなければ食べられないので、その入り口は一般客にはちょっと分からないように工夫されています。



江戸時代に食べられていた内容を、出来るだけ忠実に再現したとのこで、どれも素晴らしい出来栄えで、美味しく頂きました!
(¥3000は充分価値アリ!と判定します。)





これが、中国の故事に倣った昭君之間で、招君すなわち君(清正公からすれば豊臣秀頼公)をお招きする部屋、とも言われているようです。



城内で現存する最も大きな櫓である、宇土櫓です。
小西行長の居城だった宇土城の天守閣を、関ヶ原の役後こちらに移築した、と以前に聞いたことがあり、そう信じ切っていましたが、最近の研究では初めからここで建てられた、という説が有力になっているそうです。
この規模は他の天守閣に匹敵する上に、17世紀初頭の建築であることが確実なのに、なぜ国宝に指定されないのか?(天守閣じゃないから?)不思議です。
(同じように考えているお城ファンは多い筈です。)

熊本城を後にし、一瞬水前寺公園に回ろうか?とも思いましたが、気を取り直し予定通り天草方面へ・・・



いわゆる天草五橋(パールライン)を渡り、天草上島の千厳山展望台へ登って、多島美を満喫しました。

最初の予定では、上島⇒下島を通過しフェリーで鹿児島に渡るつもりでしたが、そうすると宿に着くのがかなり遅くなりそうだったので、ここから本土に引き返して九州自動車道を一路南下し、霧島温泉街へ・・・



2泊目は、ここ“霧島ホテル”です。
ここの大露天風呂は、その中央から直接源泉が噴水の如く湧き出ているという、大変ダイナミックなところがウリの一つです。

最終日はまず霧島神宮へ。







こういう非常識な人がいるんですねぇ・・・



神社から見た、霧島山系の山並みです。

ここから一般道を南下し、鹿児島市内へ向かい、着いたのが名勝“仙巌園”です
ここは島津家の別邸として江戸初期に建てられ、明治s初期には一時本邸として使われた所で、西郷隆盛を登用したことで有名な、島津斉彬公ゆかりの地です。





(雲に隠れていますが)桜島を借景した庭園が美しい。



お抹茶付き(勿論有料で)で、この本宅の中を見学出来ます。

この直ぐ近くに薩摩切子の直売店がありました。
本物は高いので、“風”を友人へのお土産で購入しました。

この庭園の西隣に“尚古集成館”があります。
前出の斉彬公が、産業育成や富国強兵のために建てた工場群“集成館”が元になり、慶応元年に建てられた機械工場が重要文化財となっており、現在内部は島津家の歴史・文化と集成館事業を語り継ぐ、博物館として親しまれているんです。





この後市内に出て、大学時代の同級生の“チイちゃん”と2年ぶりに再会。
彼の奢りで薩摩黒豚のしゃぶしゃぶ堪能しました。
(さっぱりしていて、美味しさこの上ない!)

で鹿児島中央駅に到着。
駅ビルで最後の目的“白くま”を食しました。



写真がぶれていて見にくいんですが、手で持てる器が斬新です。
当日は9月とは思えない暑さだったので、確かに美味しく頂きましたが、このサイズにしてはちょっとお高めで、しかもチイちゃん曰く「昔はもっとフルーツが多かった!」

こんな締めで今回の夏旅行は終了。
帰りは『みずほ』⇒『うずしお』(岡山発で高松乗り換えなし)で、4時間40分ほど!で帰って来た次第です。
約20年前にチイちゃんの結婚式に出席のため、高松から鹿児島まで寝台特急『なは』で半日近くかかったことが思い出され、まさに隔世の感ですね。
Posted at 2012/09/17 17:49:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2012年09月05日 イイね!

初めての経験!

今週末のETCC岡山ラウンドに向け、主治医(T山顧問)にケイマンのチェックをしてもらっていたところ、先週の金曜日に顧問から悲痛なメールが届きました。

『試運転を終えて戻ってきたら、何やら変な匂いがして、直ぐにオイル漏れと分かり、リフトアップしてみると・・・



ミッションケースに穴が開いて、オイルがダダ漏れ状態になっていました!』

開けてみると、社外品のLSD(クワイフ製)のリングギアを留めるボルトが破損し、それがケースを突き破ってしまった、ということでした。
これはまたまた諭吉さんが飛んで行くなぁ・・・いや、これはもっとバキバキに効く機械式LSDを入れるチャンスか?なんて考えていましたが、LSDそのものや他のギアには影響はなく、ケースはエポキシ系樹脂で穴埋め出来る(らしい)とのことで、意外に軽傷だったんで、一安心です。

ですから今週末は久しぶりにメガーヌでサーキット走行を楽しみます。
ケイマンは来月のPCJ-CUP岡山ラウンドまでに復帰すれば、それで良し!
Posted at 2012/09/05 22:10:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | ケイマン | 日記

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「4月以来讃岐ルノークラブの催し物に参加出来ていない。来月も無理なので、メンバーに会えるのは9月でしょう。」
何シテル?   07/30 09:00
サーキットで思い切り走るのが、現在の一番の楽しみです。(タイムは本当に大したことはありませんが・・・。)現在の愛車はルノーメガーヌⅢ Renalt Sportと...
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