先日にも記事を書きましたが、
この4月にDJデミオとベリーサに特別仕様車が設定されます。
本日はその詳細資料を見せて貰えましたので、
覚えている範囲で書きますね。
なお、ここに載せている画像は全て海外仕様車のものですが、
今度の特別仕様車の赤い内装のものは
全てこの海外仕様車と同じパーツだった事を確認しています。
見せて頂いた資料は「コピー・配布禁止」だったので、
あくまでテキスト情報のみで、画像はありません。
また、今回の特別仕様車は全てATのみの設定で、MTの設定はありません。
【 デミオ「Mid Century(ミッド・センチュリー)」 】
>設定グレード(価格は税込)
・13S Lパッケージ 2WD/6AT ¥1,717,200
・13S Lパッケージ 4WD/6AT ¥1,911,600
・XDツーリング Lパッケージ 2WD/6AT ¥1,998,000
・XDツーリング Lパッケージ 4WD/6AT ¥2,192,400
>ベースモデルからの追加装備
・スーパーUVガラス(UVカット99%・フロントドアガラス2面)
・シートヒーター(運転席&助手席)
・CD/DVDプレイヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
>専用メーカーセットオプション
・セーフティパッケージ(下記3点のセット) ¥86,400
ブラインドスポットモニタリング(RCTA機能付き)
ハイビームコントロールシステム
車線逸脱警報システム
>設定ボディカラー
・ソウルレッドプレミアムメタリック
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・ジェットブラックマイカ
>内装
・運転席&助手席 レッドカラー(レザーシートではない)
・ドアトリム4枚 グロスレッドパネル(Lパッケージで白い部分が赤くなる)
・コンソールサイドデコレーション グロスレッドパネル(Lパッケージで白い部分が赤くなる)
・エアコンダクトリング グロスレッド(純正でグロスブラックの部分が赤くなる)
・インパネモールディング グロスレッド(純正でメッキのモールが赤くなる)
・インパネデコレーションパネル グロスホワイト(Lパケで白レザーが樹脂パネルになる)
>雑感
インパネの変更点は、Lパッケージのホワイトレザー部分が全て変わります。
シート以外の白いレザーパーツは全てグロスカラーの樹脂パーツに。
海外仕様車のそれと完全に同じでした。
シートは真っ赤なクロス地にホワイトステッチ入り。背もたれがエンボス加工。
赤いパーツの色合いはとにかく真っ赤で派手です。
CX-3の内装のように落ち着いた色合いじゃないので、目が痛いかも。
しかもほとんどがグロス(光沢)パーツになるので。
このグロスレッドパネルは塗装ではなくて、
ガンプラでいう「グロスインジェクション」ですが、
ガンプラのよりもキレイで塗装っぽく見えるそうです。
ボディカラーに新色の設定は無く、選べるのも上記3色のみ。
価格はベースモデルから据え置きなので、
追加オプションの分だけ安くなりますね。
赤い内装カラーが気に入らなければ、
DJデミオ標準モデルやCX-3のものを部品注文で移植すればおk。
【 デミオ「Urban Stylish Mode(アーバン・スタイリッシュ・モード)」 】
>設定グレード(価格は税込)
・13S 2WD/6AT ¥1,566,000
・13S 4WD/6AT ¥1,760,400
・XD 2WD/6AT ¥1,890,000
・XD 4WD/6AT ¥2,084,400
>ベースモデルからの追加装備
・スーパーUVガラス(UVカット99%・フロントドアガラス2面)
・シートヒーター(運転席&助手席)
・CD/DVDプレイヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
・ブラインドスポットモニタリング(RCTA機能付き)
・アドバンストキーレスエントリー
(アンサーバック機能付き、リアゲート連動)&アドバンストキー2個付き
・フロントグリルガーニッシュ(ボディ同色)
&フロントグリル(上部ピアノブラック塗装)※13Sのみ
・フルオートエアコン(花粉除去フィルター付き)
>専用メーカーセットオプション
・LEDコンフォートパッケージfor13S(下記3点のセット) ¥54,000
LEDヘッドランプ
オートライトシステム
レインセンサーワイパー(フロント)
・LEDコンフォートパッケージforXD(下記4点のセット) ¥64,800
LEDヘッドランプ
オートライトシステム
レインセンサーワイパー(フロント)
クルーズコントロール
>設定ボディカラー
・スモーキーローズマイカ
・メテオグレーマイカ
・ジェットブラックマイカ
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
・チタニウムフラッシュマイカ
>内装
・運転席&助手席 専用デザインシート(ストライプ柄・レザーシートではない)
・ドアトリム4枚 グロスオフホワイトパネル(Lパッケージのレザー部分が樹脂パーツになる)
・コンソールサイドデコレーション グロスオフホワイトパネル(同上)
・エアコンダクトリング グロスホワイトリング(純正でサテンクロームの部分が白くなる)
・インパネデコレーションパネル グロスブラック(Lパケで白レザーが樹脂パネルになる)
>雑感
内装の変更箇所はMidCenturyとだいたい同じ。
こちらはもっと落ち着いたカラーリングで、
専用デザインのシート柄はブラウン系ストライプ柄となり
女性に向けたグレードだとひと目で分かる感じ。
一見するとLパッケージと同じホワイトレザーに見える
コンソールサイドとドアトリムのそれは樹脂パーツになってる。
個人的に目についたのは、丸型エアコンダクトの内側リング
DJデミオでサテンクロームに、CX-3でダークレッドになってる部分が
グロスホワイトになっててちょっとおしゃれな印象。
せっかく女性向けデザインになったのに、
ポップなボディカラーが無いのが残念。
こちらも新色は無く選べるボディカラーも上記5色のみ。
やはり可愛い系のカラーは魂動には似合わないのか??
【 ベリーサ 「Noble Couture」 】
※覚えてません、すみません。
という感じで、DJデミオ特別仕様車2種類の詳細でした。
やはり赤い内装の方は海外仕様車と全く同じで、
赤が強すぎるので好みがわかれそうですが、
お値段据え置きで若干オプションが追加装備されているのが
少しお買い得かもしれませんね。
特別仕様車はどちらのモデルもマツダコネクトが標準装備のようですね。
ナビSDカードの記述が無かったのですが、
発売時期からしてナビは改良モデルになっていると思われます。
女性向けモデルは何よりシート柄がかなりいい感じでした。
エアコンダクトのホワイトリングも最初からあったら
部品注文して付けてたかもしれません。
どちらのモデルもグロスパネルがちょっとくどい印象ですが、
女性向けの方はオフホワイトになる部分もあるので
そっちは個人的に好印象でした。
やはり赤い内装の方がキツイっていう感じで、
いくらコンセプトカー「HAZUMI」があったとはいえ
ちょっとやり過ぎな感じがするのは私だけでしょうか?
さて、今日は特別仕様車の資料を
見たいというのもありましたが、
それとは別に先日また部品注文してしまい、
届いた部品を受け取ってきたりしました。
また約¥22,000ほどお買い上げに…(滝汗
相変わらず弄る時間が全く取れないくせに、
パーツだけはドンドン増えていっています。
先日も
モータースポーツジャパン2015の
マツダブースで約¥18,000ほど使ってきた
というのに…。