中華　車載Android PCは寿命のようです

最近起動しなくなった中華車載PC。
ボールペンの先っぽでリセットボタンを何度か押せば起動するのですが、残念ながら起動しなくなる回数が増えてきました。
電源が原因っぽいので分解していろいろ試してみたものの、
https://minkara.carview.co.jp/userid/483232/blog/39468378/
悪化する一方なので、電源ではなくタブレット側のクオリティの問題であると判断してあきらめて捨てることにします。

さて、買い替えを検討するにあたり、次は何にするか考えました。

１．TD626A後継の新製品
　　Androidのバージョンも上がり、なんと10インチのディスプレイ搭載モデルも出ています。
　　グレードが高い製品はちょっと値段が上がります。３万ちょい。
　　とはいうものの、同じxtronsを買ってしまうと同じように故障する可能性はあります。

２．xtrons以外の中華
　　eononのオーディオを買ったことはあります。
　　勝手に設定がリセットされたり、動作はあまり安定していませんでした。
　　値段もxtronsが一番安いと思うので、選択するメリットはないと思います。

３．中華カーナビオーディオ（AndroidＰＣではない）
　　xtronsのカーナビオーディオは非常に安く出ています。
　　この選択が一番安く済みます。
　　オーディオ性能も、中華ならではの対応するファイル形式が多さが魅力です。
　　ただし、ナビの性能や使い勝手は期待しない方が良さそうです。

４．国産のカーナビ
　　値段は高く、機能も面白味はありませんが、安定性、実用性を考えると間違いない選択です。

１が一番面白いのですが、ティーダを普段使っている奥さんに聞いてみると「AndroidPCは操作が面倒」だそうです。
確かにナビとして使いたければ、ポケットWifiにつながないといけません。
しかも結構接続失敗でつながらない確率が高くて、結局使わないことも多いです。
この辺が中華クオリティで残念です。
奥さんの要望としては、SDカードに音楽を出し入れ出来て、ちょっとしたときにナビが使えれば良いとのこと。
となると３も値段の安さが魅力ですが、４で一番安いものを探してみたところ（中古は面倒なので今回はパス）、楽ナビもずいぶん安くなっており、価格コムで\39,880というのがありました。
価格の差は少しありますが、新品でこの価格であれば、もうこれで良いのか・・・。

散々悩んだ結果・・・。

ネットで買いました。カロの楽ナビで一番安いモデルです。
光学ドライブがありませんが、TD626AでもCDは全く使ってないので問題ありません。

国産だけに、取り付けは本当に普通。
特に何も無しです。

なので、用事までの２時間くらいの空き時間でちゃちゃっとやるつもりでしたが、車速パルスを感知しないというトラブルが！

原因は、前に使っていたナビのために取り出しておいた後退信号線に、間違って車速をつないでしまっただけですが、それに気づくのに１時間くらいかかったので、つぎの日に持ち越しに・・・。

間違った理由は、取り出しておいた後退信号線に「車速」と書いたタグを貼っていたから・・・。
誰だ、こんなことしたのは！
もちろん２年前の自分です・・・。

助手席左下から引き出した線なのですが、R32がその辺にＥＣＵあるという頭があったのでついそう書いちゃったみたいです。
２年前の自分を呪いたい気分です。