1/1200ムサイ(製作編 その4)
投稿日 : 2014年04月28日
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先に作っておいた艦橋下部の格納庫を設置しました。
この部分は細長く奥まっているので、先に塗装しておきました。
実際に完成させた状態では、中が暗くてほとんど見えなくなるだろうと思いつつ、ついこだわって作ってしまいます(^^ゞ
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ロケットエンジン部分です。
キットの状態では、前部分にスリット状の部品を付けるようになっていますが、真空の宇宙では、ジェットエンジンのように、前から空気を取り入れるということがないので、スリットでは不自然だろうと考え、プラバンで塞いだ上に、ロケットエンジンの先端部が出っ張っているような表現を加えてみました。
本体には全体的にスジ彫りを加えてあり、横には3mmプラ棒を削りだしてスラスターを設置してあります。
後端にはロケットエンジンノズルをつける予定ですが、塗装の手間を考えて、まだつけてありません。
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艦首のコムサイ着脱部分の工作です。
画像上は、艦首ラム(衝角)内部にネオジム磁石を仕込んだ様子です。
コムサイ発射後、内部が丸見えとなってしまうので、画像下のように適当な部品をたくさん取り付け、それっぽくしてみました。
いずれもムサイの工作では、割と一般的に行なわれているものです。
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ここまで出来たところで、ようやく本体の接着を行ないました。
やはり本体の形が見えてくると、達成感も得られますし、製作意欲が倍増しますね。
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艦橋下の三角状の空間は、「ガンダムセンチュリー」によれば、地球降下させるビグザムやHLVを吊り下げておくスペースだとか。
さすがに1/1200スケールでそれらを作る根性はなかったので、代わりと言ってはなんですが、艦載機(ガトル)の格納・発進スペースを設けることにしました。
形状が特殊なので、工作は難航しました(^_^;)
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とりあえず工作を終了した図です。
後ろにあるハッチが開いて、ガトルが発進するという想定です。(開閉の工作はしませんでしたが)
このコンテナは単に艦載機積載スペースとしてだけでなく、コンテナ交換により輸送物資も積載できる(いわゆるネズミ輸送)という想定で作ってみました。
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艦橋からエンジン部につながるステーは、キットではのっぺらぼうで寂しいので、プラ板やプラ棒で適当にデコってみました。
本当にテキトーに作ったのですが、意外といい感じに出来たのではないかと、自己満足に浸ることが出来た部分です♪
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これまでの作業をまとめてみた画像です。
主砲は3基のうち2基を外して機関砲に換装するので、砲座を設置してあります。
また艦橋後部とエンジン上に機関砲座を増設しました。
艦橋は、大人の事情によりトップ部分が取り付けてありませんが、このフォルムのほうが高さが抑えられるので、意外とカッコいいかも?と思ってしまいました。
これだけやると「防空巡洋艦ムサイ」らしくなってきた気がします(´▽`)
しかし、まだまだ作業はたくさんあります・・・。
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