いや、そうなんですよね、どうしましょうね通勤快速。
未だに半分壊れた(外観が)スクーテックちゃんを最寄駅までの日々の足として使用している私ですが。
結局のところ大転倒にも関わらず機能的な不具合が発生するには至らなかった、ということで乗り続けているわけですけどね、まあバッテリーの劣化は多少見られるもののそれは想定範囲内です。
中国製の電動スクーターとしては3年半の期間を致命的な故障もなく走ってくれたというのは、思った以上の耐久性だったというか、これはスクーテックジャパンさんの販売前の品質管理が良かったということでしょう。
もっとも私がスクーテックちゃんを購入したプロショップはすでに廃業してしまいましたから、そういった点では今後に対して多少の不安はあるのも事実ですけどね。
で、先日はやはり製品の品質では定評のあるアクセス社さんのスウィーツという、レトロモチーフの電チャリの購入を検討していたというのはブログネタにもしたところでありますが、どうしよー、なんて迷っているうちにいよいよ「ピンク」色のボディカラー以外は全て完売になってしまったようです。
在庫処分で通常の半額の84,000円というお値段は非常に魅力的だったものの、ちょっと見た目が子どもっぽかったりした点に躊躇していたのも事実なんですよね。
ガタイの大きな私が乗るのにはちょっと小さい感じもしたし。
価格は相変わらず魅力ではありますが、だけど私がピンク色になんて乗っていたら、変質者出没なんて通報されちゃうかもしれませんしね。
それは困るよなぁ、やっぱり。
というわけで一時期はスポーツタイプの電動アシスト自転車に浮気しようかなー、なんて時もあったのですが(これもネタにしていますね)、結局格安で現品処分されていたヤマハのカッコいいやつは次に見に行った時にはすでに売れちゃってたし(涙)
要するに優柔不断なんですよね、それでいつも機会を逸してしまうと。
そんな感じで、いいや今のスクーテックちゃん乗りつぶしちゃおう、少なくとも本年いっぱいくらいまでは、なんて気持ちにここ数日なっておりました。
ところがですよ、本日こんな電チャリが発売されているのを知ってしまいました、しかもスクーテック社の製品で!
厳密にいうとスクーテック社とその代理店のEV奈良さんの共同開発らしいのですが、このスタイリングなかなかいいじゃん、みたいな。
私が購入を検討したアクセス社のスウィーツもデザイン的には同じようなアプローチでしたが、これはより本格的というか見るからにベスパのオマージュというか、つまりカッコいいじゃんみたいな。
それにサイズが原付一種扱いとしてはかなり大柄で、全長1,880mmというのはなるべく大きな電チャリに乗りたい私のニーズにもピッタリですしね。
(ちなみに今のスクーテックちゃんは1,820mmだったかな?)
この「ポシェット」という電チャリ、ネーミングは少々女性っぽくもありますけど、この赤といいもう一色設定されている緑といい、小粋な欧州車の雰囲気を楽しむことが出来そうです。
唯一のネックは価格の高さですかね、航続35kmのタイプで27万円くらいしますからねぇ。
でもコントローラーの設定で出力特性を変更することによってスピード優先にしたり、航続距離優先にしたり、そのへんの許容度が高いのも魅力的なんですよね。
自分でも迷走している自覚はありますけどね(汗)
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原チャリ | 日記
Posted at
2015/05/17 14:42:06