えーと、タイトルに深い意味はなかとですよ。
ランクルとなんくるを掛けているだけであります。
らんくるないさー、みたいな。
いや、大変失礼いたしました。
日曜日の東京マラソンの日に新宿西口のロータリーで見かけた機動隊のランクル、カッコいいじゃーん、みたいな。
これはランクル100系でいいのかしら?
年式的には結構古めのような気もしますが、こうしたヘビーデューティな四駆はあまり新旧がわかりませんね。
なかなかの存在感がイケておりました。
まあ、私はこの手の四駆に興味ありありでしたからね。
ビッグホーンの新旧イルムシャー、初代ミューウィザード、ジムニーのパノラミックルーフ、そしてゲレンデG300に乗っていましたからね。
おお、改めて数えたら合計5台、これは少しは語ってもバチは当たらないんじゃないかしら?(笑)
四半世紀前に四駆ブーム、ありましたからね。
やっぱりきっかけはトヨタのハイラックスサーフの人気沸騰からなのかしら?
あ、違う、パリダカイメージのパジェロから?
いずれにしてもこの二車種が人気を牽引していた気がするな。
サーフのオーナーのほうが、ちょっとだけナンパな雰囲気はあったかしら?
ライバルの日産テラノも割とスタイリッシュなイメージはあったかな、特に2ドア車のサイドのグラフィックは個性的だったような気がします。
私も乗っていたイスズビッグホーンは、まあ質実剛健的な野暮ったさが魅力ではありましたが、そこにイルムシャーを持ってきてイメージアップを図ったり努力はしていましたし、私の嗜好にはピッタリでしたから楽しかったですよ。
輸入車っぽいところもあったしなぁ、イルムシャーは。
あ、ジムニーは当時から別格というか、マニアックで唯一無二の存在として認知されていましたよね。
それと三菱ジープ、あれはプロのツールですから素人が間違っても手を出してはいけないものと、その辺は分をわきまえておりましたよ。
過去5台乗った四駆の中でも、一番印象に残っているのは・・・うーん、ゲレンデG300のような気はしますが、それはあくまでも走りそのものだけではなくて、総合力という点においての意味が大きいかしら?
つまりベンツ様だぞー、みたいな。
はい、浅はかな私で申し訳ございません。
純粋に運転していて面白かったのは、旧ビッグホーンイルムシャーかなぁ、2800ccのディーゼル、5速マニュアルのやつ。
シフトレバーが長くてトラックみたい、サイドブレーキは手で手前に引っ張るタイプ、取って付けたようなレカロのシートとモモステ、いやぁ味わい深かった。
四駆ですが前輪のハブ、かな、を操作しないと切り替えられないんですよ。
走れば今の時代では糾弾されてしまうであろうレベルの黒煙を、後ろを走っているオープンのユーノスロードスターのカップルに浴びせ、いえ、それはちょっと喜びであった性格の悪い私ではありますが。
あとは、あれですよ、所有していた期間は一度もエンストしたことなかったですよ、マニュアルなのに。
アクセル踏まなくてもクラッチゆっくりつなぐだけで、例え坂道であっても余裕で発進出来たからなぁ。
ちなみに軽油が70円台の時代だったかなー。
私が今、F30ちゃんのディーゼルをメインカーにしているのも、そういう昔からのディーゼル信仰もあってのことなんだなぁ、というところであります。
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Posted at
2017/02/28 10:14:31