昨日もお休みだった私、那須旅行の疲れも特にないしダラダラしていてもつまらないですからね、よし、久しぶりに鉄ちゃん活動でもしようかな。
鉄道ファンを自認する私ですが、最近あんまり目立った活動はしていませんからね(笑)
うーん、よしここはひとつ多摩動物公園駅にある「京王れーるランド」でも行ってこようかしら。
私鉄の博物館、東急と東武と東京メトロはすでに訪問済みですからね、ここはやはり京王も押さえておかないとなぁ。
あれっ、小田急はこういうのないんでしたっけ。
さて、それでは京王れーるランド、どんなルートで行こうかな。
普通に行ってもつまらないから、ここはひとつ多摩モノレールで行こう。
新宿から立川まで中央特快でビューン、少し歩いて立川南駅から乗車します。
もちろん初めて乗ったわけではありませんが、やっぱり高いところを走る電車にはワクワクしますね。
立川南から約15分、多摩動物公園で下車、京王動物園線の駅の横に京王れーるランドがあります。
屋内展示でHOゲージのジオラマ等もあったりしますが、屋外の車両展示以外は子ども向けかな。
このあたりは対象を明確にしているということでオッケーでしょう。
屋外展示は私よりもさらにお年を召した方もカメラを片手に結構な人数がいらっしゃいますから、決して浮いたりはしませんよ。
というわけで、一目散に屋外展示場へ向かいます。
まずはこんな感じでお出迎えであります。
私、小学1年生の一学期まで京王線の仙川に住んでいたんですよね。
昭和49年の7月までになるのかな、なので京王線には全くゆかりがないわけでもありません。
それに父方の実家は三鷹市井の頭ですから、井の頭公園駅か吉祥寺駅が最寄りでしたからね、井の頭線だってそれなりに利用していたわけでして。
なのでこれらの車両も懐かしいわー。
さあ、それでは一枚ずつ、まずは6000系から。
この左右非対称のマスクがいいですな。
塗装は旧塗装が見たかったかなー。
お次はご存知5000系、私が幼少期に京王線に乗っていた頃の主力ですね。
この端正な佇まいはイケてるよなぁ。
そういえば京王百貨店特製の5000系のNゲージ、持ってたなぁ、私。
結構高値でヤフオクで売っちゃったけどもったいなかったな。
そして京王井の頭線3000系、これは前面ガラスが側面に回り込んだ後期型ですね。
塗装も後期仕様かな?
この車両は何年か前に上毛電鉄に譲渡された車両を撮影しに行ったなー。
(関連情報URLにリンクしちゃおう、その時のブログ)
これ、カッコいいなー、通称グリーン車と呼ばれる2010系ですね。
この車両も私記憶ありますよ。
当時は各停しか停まらなかった仙川駅に進入してくるグリーン車、何となく覚えています。
井の頭線にも緑色の車両ありましたよね、軌間の幅が違うから異なる形式だと思いますけど。
最後に2400系、かな?
さすがにこれは私も記憶にありませんが、グリーンがよく似合っていますね。
現役当時はこういう並びもあったんだろうなぁ。
まずは5000系と2400系。
昭和40年代のイメージかな。
そして2010系と2400系。
昭和30年代のイメージでしょうか。
いやー、堪能しました。
滞在時間は1時間足らずというところですが、充分お腹いっぱいになりました。
じゃあ帰りは京王線で帰りましょう。
4両編成の動物園仕様、高幡不動までのショートトリップですがなかなか味わい深いですね。
ちょっと西武の豊島園線みたいな雰囲気ですね。
ところで京王線といえば、未だにはっきり覚えている出来事があったんですよね。
恐らく自分が幼稚園の頃だと思うのですが、京王線でスイミングスクールに通っていたんですよ、どこだったかなぁ、芦花公園とかそのあたりだと思うのですが。
(今度函南に行った時に母に聞いてみよう)
それで、私は座席に座っていたのですが、同じ年頃の女の子が座りたいと駄々をこねていて、それで譲ってあげたんですよ、私が。
母に促されてだと思うのですが、ドアのところのほうが外がよく見えるよ、なんて言われた記憶もあるなー、で、その女の子のお母さんは恐縮しきりで、私にお菓子をくれたんですよね。
そのお菓子、ブルボンのホワイトロリータだったんですよ。
調べてみたら昭和40年の発売ということですから、間違いなくその当時はすでにあったわけで、ビンゴだと思います。
今でもホワイトロリータを食べる時は、必ずそのことを思い出してしまう私であります。
Posted at 2018/02/06 07:35:31 | |
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