ひろき_S2000のブログ一覧

定番のアレがまたやって来ました。

今回は6か月、サーキット5回（TRM東x2、TC2000x2、FSWx1）。
前回が5か月、サーキット4回（TC2000x3、FSWx1）。



んー、安定の品質www


多分左リヤだけ。右リヤはまだ問題なさそうで、1年と3か月目に突入！ってそれが普通かw

左右の差は、右回りのコースが多いということだけじゃなくて、ナットの回転方向が影響してると思います。ナットが若干緩んで、規定の軸力が維持できなくなって、アンギュラベアリングが通常の使用状況から外れてしまってすぐ痛む、と想像。その辺から要因を探っていくと答えにたどり着きそうだけど、まだ分からない。

ナットに戻りトルクが掛かってしまう状況だとすると、やっぱりカシメは役に立たない。カシメなんて、そのままでも緩めようと思えば緩められますからね。あれは軸力低下してしまったときのナット回り止めにしかならないと思います。

今後は定期的なチェックと走行時の異音やノックバック確認でカシメの代わりにしようと思います。
（※カシメは整備手順として書いてあることなので、他人にはオススメしません）



メンテだけだと憂鬱になるので、ちょっと前にあるパーツをポチりました。11/9のFSWまでに間に合えば、途中で付け替えてみたいと思ってます。でも、納期がギリギリ。間に合わないかも。

WTACやチューニングパーツメーカーの認知度が年々上がってきているオーストラリアのモータースポーツ業界ですが、最近V8スーパーカーっていうツーリングカーレースのYouTube動画にハマってます。

歴史は結構長くて、これまでは日本人にはあまりなじみのない現地向けの車両がベースでしたが、最近ボルボや日産、メルセデスも参戦していてなんだか盛り上がってます。


で、これがほんとにオモシロイ！超接近戦、ガツガツの肉弾戦なんだけど、絶妙な距離感、ライン取りでどのドライバーもほんとに上手い。






かなりアツいバトルなんだけど、なぜか緩～い感じもただよっていたり。




ヨーロッパスタイルのレースとアメリカンなエンターテイメント性が上手く融合したような感じ？レースカーはシビアな空力マシンと対極にいるような感じで、ピッチやロールも結構大きいです。懐の深い車体にパワーのあるV8エンジンが楽しいバトルを生んでいるんじゃないかな～。


そんな動画を色々見ていた中で、最近激しく感動したのがコレ↓




・・・・・・上手すぎる～。こんな風にクルマを手足のようにコントロール出来たら楽しいだろうな～。これだけ路面勾配が変化するコースで、微妙なチョイ濡れ状態で、アンダー出さずに最小限のスライドで車を曲げていく・・・・・・4つのタイヤの状態を考えながら全てを自分の支配下に置かないとこんな運転は出来ないはず。自分の理想です。


他にもいろいろ動画あるので、興味ある人はどうぞ。寝られなくなりますww

クルマはなかなか作業待ちのメニューが進みません。時間は作ればあると思うんですがね～、なかなか・・・・・。とりあえず書き忘れていた整備手帳をupしてみました。


カム換えてからサーキットでは好調なのですが、通勤が不調w

燃費悪いのはしょうがないとして、一番困るのがアイドリングの不安定さ。水温80℃超えると停止前のクラッチ切るタイミングでエンストしやすいです。アイドル回転数までクラッチを繋いでおいてジワーッとクラッチ切るとなんとかアイドリングできる感じ。

いじれるデータは一通り手を付けたのですが、やっぱりアイドル領域の点火時期やスロットル開度を弄れないのがイタイ。アイドリングの不安定さは水温と連動してるので制御で直るのは間違いない。ほぼ毎日データを書き換えては色々トライしていたのですが、もしかしたら時間を掛けてアイドル学習させれば少しはマシになるかも？と淡い期待をよせてしばらく放置中。

あと、ハブベアリングがまた逝きそう（すでに逝ってる？）。半年の命ですね。機械式LSDを入れているためにトルセンでは入らない負荷が入ってしまうのが一番の原因と思っていますが、なんとかしてナット緩みの原因を掴みたい。あれさえ予防できればもう少しは延命できると思うのですが。



走行の方は、11/9のFSWが終わったら年内に筑波に行きたかったのですが、なかなか良い走行会が見つからず。この時期は激速じゃないと走れない走行会が意外と多いですね。

どうしようかな～、なんて思っている間にあおえすさんが筑波ライセンス走行に電撃参戦。ヤラレタ！w

走行会を探してもなかなか見つからないし、平日だと前々から予定を確定させるのが難しいので、ライセンス取るかな～と思い始めています。ライセンス講習がちょっと億劫・・・。11/22（土）か12/6（土）あたりが行けそうかな。

すでに発売から約8か月、自分がもてぎ東で新品をおろしてからも一か月ほど経過しての「Z2☆今さらインプレ」です。


ちょうど半年前、もてぎ東でkaisoku号に乗らせてもらった時がZ2☆初走行でした。kaisoku号は当時245/40R17サイズ、その辺を差し引いて乗らないと・・・・・・なんて思って走りはじめたら想像以上の鬼グリップw 自分の265サイズZ2と変わらないか、むしろグリップするんじゃないかくらいの印象でビックリしました。

ただ、コーナー立ち上がりなどでリヤがスライドした時のフィーリングに違和感。滑り始めてもスパッと逝かずにグリップしてくれるんだけど、ゴリゴリと無理矢理路面にゴムを押し付けているというかなんか変な感触でした。Sタイヤみたいに全体的にグリップが上がっているのと比べて、なんかその領域だけドーピングしているような感じ？


今回はたまたま同じもてぎ東だったので、いい比較になりました。265/35R18と、横幅は2サイズupなので、それはそれは激グリップだろうと期待していたんだけど、それほどでもなかったというか期待ほどじゃなかったというか。気温は今回の方が10度ほど高かったですが、それを考慮しても物足りないなぁ。

リヤがスライドした時の違和感は今回も少し感じました。ターンイン初期も全体的なグリップ感に対してちょっと物足りない。Z1は分かりませんが、Z1☆もZ2も全体的にバランスの良いタイヤという印象でしたが、Z2☆は同じパターンなのにちょっとバランス崩してるように思いました。☆はコンパウンドの違いだけど思っていたけど、ショルダーの構造が違うのかな～？


足のセッティングの差もあるのでしょうか？w もしくは新品一発目はイマイチとか空気圧のベストな設定がZ2とは違うとか。今度のFSWで再確認してきます。


ちなみに、製造は14年28週。都市伝説のようなロットの差もあるのでしょうかね？

次の走行は11/9（日）のFSWスポーツ走行を検討しています。

この日は最終枠まで丸一日遊び倒す予定。
都合の合う方、一緒に行きましょう！


その他だと、11月下旬の祭り第2弾は参加できそうにありません。残念！

年内は12月にTC2000を走って締めたいと思っています。
ZUMMYの走行会で検討中。



あー、楽しみだー！