みんカラ内ではそれほど話題にも上がりませんが、25日(日)既報の通り、来季2014年以降の【 全日本ロードレース選手権 】から、筑波サーキットラウンドが外れる事に決まりました。
筑波サーキットホームページ上にも2014年以降“開催休止”が告知されています。
前々から噂は有りましたが、いざ決定的となると残念としか言いようが有りません…。(T_T)
関東の二輪レース拠点として一番重要なサーキットであり、自分自身1985年に初めて本コースを走ったサーキットでしたし、90年代半ばにはイベントレースだった DOBAR(現在開催中であるT・O・Tの前身) にも出場しました。
80~90年代の全日本ロードレース選手権は花形で、何時かは全日本へ出場したいなどと、見果てぬ夢を語っていたものだった…。(遠い目)
あれから幾年月。こんな日が来てしまうとは、それこそ夢にも思わなかったな…。
しかし、冷静に休止理由を鑑みて、まずは現在の二輪レーシングマシンの高速化した速さが大きいかな。
全日本 JSB 1000 クラスのトップチームは、TC2000 コース1周を55秒台で回って来ます。(注・二輪レースはダンロップブリッジ先アジアシケイン有り)
ついでに言うと、全日本ロードレース開催ほぼ全クラスで昔から分切りの周回タイムだった。
四輪チューニングタイムアタックマシンのトップクラスと同等の速さでレースを競って走ってる事。
高速化は、当然クラッシュ時のセーフティエスケープゾーン又は、クラッシュパッド等のバリア問題がついて来ます。
レイアウト以外にも、施設の老朽化とも無関係ではないでしょうが、別に筑波サーキットさんを責めるつもりは有りませんので誤解なきよう。m(_ _)m
とにもかくにも開催休止は決まってしまった。残念ながら一度休止したら復活は難しいのが現状でしょうね…。(-_-#)
イチバン好きなサーキットだけに、なんだか名残惜しいオッサンの戯言でした。
Posted at 2013/08/30 00:22:46 | |
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