Fuji1 GP

行ってまいりました。Fuji1GP

２月にClub sportt を納車して以来、４月のラッシュ鈴鹿　６月のラッシュ富士　そして昨日のフジワンと、なかなかのペースです。

朝一６時のゲートオープンと同時に入場して指定ピットに集合です。

SK　KameP たぱる　AML８　ヤン坊♪（出走順）



受付、車検、ブリーフィングと進み、１０時半よりいよいよ予選アタックです。
３０分の枠で、SK　KameP わたしの３名で１０分ずつのアタックでした。

蒸し暑かったし、フルタンクで混んでたし、とう感じの５６秒５で総合９位クラス６位のグリッドでした。
フルグリッド６５台

弁当食べ終わって、１３時～１７時の４時間耐久がいよいよスタートです。

いまにも泣き出しそうなぶ厚い雲の中、SKさんがなかなかのスタートダッシュを切りました。

ほぼ配列の整った３週目くらいから、雨が落ちてきました。
そして２０分ほど経過すると、本降りになってしまいました。
SKさんの持ち時間は６０分です。
土砂降りになってきました。川が流れコースアウト車輌が続出です。
しかし、SKさんにはBOXのサインは出しません。笑

５５分ほど経過後に赤旗が出ました。ここでSKさんのオツトメは終了です。

そして次鋒のKamePさんへ
同じく６０分。ヘビーウエットで辛抱の時間が続きます。

主催者とは懇意にさせて頂いており、コントロールタワーを見学させて頂きました。
ずらりの並ぶモニターが壮観です。


GT3仲間のビンテージSさんが陣中見舞いに来てくれました。
山盛りのアイスの差し入れまで頂き、ありがとうございます。


４時間中半ばの２時間が通過しても、雨足が弱まる事はなく、３番手のたぱるさんが出て行きます。


もう、コースアウト＆スピン車輌も続出で、たぱるさんはドライの午前中も走行しておらず、申し訳なかったです。

そして４番手のAML8さんが、クラス７番か８番で出て行きます。
AML8さんが周回中に空が明るくなっていき、ラップタイムも２分３０秒から１５秒ほどに回復してきました。

AML8さんの持ち時間が終了して、アンカーの私に計測器が渡されます。
ラスト４０分。
コース上いまだフルウエットですが、川はできておらず、０５０Mコンそこそこグリップします。

１０分ほど経過しウインドに当たる雨粒が弱まり、ワイパー強から弱に。
ラスト１５分では、台数が多い事もあってハーフウエット状態になり、バックマーカーをかわしながら１０秒を切るペースで周回出来ました。


今回、フルグリッド６５台という事で、環八並みの混雑の中での走行でしたが、
これがなかなか楽しかったです。
バックマーカーを挟みながらのクラスライバル建ちとのバトルは、GT選手権を彷彿とさせるものがありました。

周回遅れの車輌ポテンシャルやドライバーの力量を瞬時に判断して、場合によっては周回車輌を盾にとっての競合とのバトル、面白かったです。
クラス６位でゴールしました。

チームメイトには、自分だけ好コンディションでの走行で申し訳なかったのです。
次回はわたしがババを引くんでお許しを。

走行終わって記念撮影。



目まぐるしく変わるコンディションの中、全員無償で帰宅できたのは、普段のサーキット活動、トレーニングの賜物だと思います。

恒例の渋滞の中帰宅し、マシンを綺麗に磨きレースの余韻に浸りながら晩酌しました。