2月初めに718ケイマンSに試乗してかなりグラグラ来ています。
十分なラゲージスペースに十分すぎるパワー。
ミドに積まれた低重心の水平対向4気筒2Lターボエンジン。
ライトウエイトスポーツ感の強い車でした。
ロータス・エリーゼやアルファロメオ4Cとほぼ同様の動力性能でGT要素も十分。
その割にはオプションさえちゃんと考えてつければM2よりも安価に収まります。
今までの6気筒ケイマンは僕にはプアマンズ911にしか見えませんでした。
でも、718が4気筒エンジンを採用することでライトウエイトスポーツとして非常に魅力的に映ります。
でもね、気になるんですよ。
6気筒エンジンのケイマンが!
しかし、ポルシェ乗りに知り合いはいないし・・・
FBを見ていると今週末はケイマン・ボクスターの公認中古車フェアーがあり試乗車も準備されている。
と、言うことで718を試乗したときの担当営業さんに連絡して6気筒の試乗を都合していただきました。
依頼した時間に到着して早々に2.7Lのボクスターを試乗。
担当していただいた方から「高速、試乗されますか?」の申し出をもちろん断ることなく、名神でポルシェ水平対向6気筒エンジンの試乗しました(^^)
最初は営業さんが運転して西宮から尼崎まで。
何故、今回の試乗なのかをお話ししながら尼崎ICを降りるときに営業さんが「ブレーキを体感してください」とABSが働くぐらいの
フルブレーキ!
いやぁ、流石にこれくらい踏むと中に乗っている人間は前のめりになりますわw
戻り方向で運転を代わり試乗開始。
高速合流で踏んでみると自然吸気の2.7Lで275馬力は踏むほどにパワーが出ます。
その後も制限速度を超えない範囲で踏んだりシフトダウン。
踏むと盛り上がるパワーとサウンド。
自然吸気エンジンってやっぱり気持ちいいですよね~!
最近のダウンサイジングターボエンジンはフラットトルクでどこから踏んでも力が出て乗りやすく、そして早い。
2ペダルでサーキットを追い込んだら速いでしょうね~
でも、やっぱり踏むほどに盛り上がるパワー感はやっぱり気持ちいい~!
コンセプト違う車だけどアルファのツインスパークエンジンと通じるものがあります。
今回の試乗でケイマンを買うときには中古でしか手に入らないけど2.7Lの自然吸気エンジンを選ぶと思います。
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Posted at
2017/02/26 00:02:02