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SPEEDKINGのブログ一覧

2010年08月28日 イイね!

日本の低価格アパレルは絶滅する

先日、小さな会社を経営している後輩が電話をかけてきました。

珍しく暗い声で「相談がある」と言います。

彼は保険の顧客でもあるので、業績が思わしくないから解約したい、って話かなと思い会いに行きました。

話を聞いてみると概ね予想は的中していましたが、事態はもっと深刻でした。

この不景気で注文が激減、このまま行ったら1年後には会社を清算しなければならない可能性がある。
会社を畳むとなれば、それ相応の負債が残る。
そうなれば自己破産をせざるを得ない。
その場合、個人と法人で掛けている生命保険はどうするか前もって考えておきたいということでした。


私の前職時代からの後輩である彼は繊維関係の会社を経営しています。

仕事を具体的に説明すると、アパレル(既製服メーカー)の注文を受けてジャケットやシャツといったアイテムを中国で製造し輸入するというもの。

服を買いに行けばわかるように、いまどき衣料品の売り場で日本製を目にすることなどほとんどありません。

中国で生産しているのはもちろんコストの問題ですが、ものすごい勢いで経済成長している中国ではかなり前から人件費が高騰し、段々と採算が合わなくなってきています。

事実メンズや一部のアイテムでは、ベトナムやインドネシア、バングラデシュといったよりコストの安い国にシフトしています。

しかしレディスでは相変わらず中国がメインです。

これは、流行の変化が激しく製造のリードタイムが取りづらい婦人服にとって生産や物流に要する時間が圧倒的に短いこと、各種産業が確立されてきて縫製のみならず服地や付属類すべてが同一国内で調達できることが最大の理由です。はっきりいって中国はビジネスのやりにくい国ですが、アパレル産業にとってはまだまだ重要な供給基地なのです。

しかし縫製業といった手間ひま中心の手工業から自動車などの機械や電化製品などの製造拠点が次々に作られるようになり、中国国内の経済力が飛躍的に高まってくると、かつての日本がそうだったように賃金の安い縫製業などの働き手はだんだんいなくなります。

オリンピックや万博を開催してただでさえ物価や賃金の上昇が著しい中国で、加工賃が年々上がってきていることが後輩たちの業界の悩みでした。

しかし後輩の話してくれた繊維業の現状(そして未来)はもっと深刻でした。

いくら工賃を出しても、もはや縫う所がないというのです。

自動車メーカーや電機メーカーが進出して縫い子が集め難くなったというのはずいぶん前からありました。また、日本のオーダーは多品種・小ロットでそのくせ品質や納期には過剰なほど厳しいので、あまり細かいこと言わずにドーンと発注してくれるアメリカあたりのほうが優先される。これも前からちょくちょく聞く話。

それらの理由に加え、縫製工場が多い沿岸部では想像以上に経済的に豊かになり、若い子達があくせく働かないんだそうです。

つまり、まともに稼動している縫製ラインが年々少なくなってきたことに加えて、うるさいことを言う割りに数量がまとまらない日本の注文など後回しとなり、やっとラインを見つけたかと思えば加工賃は工場の言うなりでおまけに残業しない。

かつては少しでもお金を稼ぐために喜んで残業する女の子が大勢いたもんですが、時代は変わったのですな。

そんな状況では、高級ブランドならいざ知らず、スーパーやしまむらで売るアイテムなど生産するところすら見つけられない。
「納期は?」と聞くと「わからん」という返事が返ってくるのだとか。
冷静に考えれば、すべて予測できたことなのかもしれません。ただ単純に事実として突きつけられただけの話なのかも。
しかしデフレが止まらないニッポンで、販売単価を上げればただでさえ売れない衣料品がますます売れなくなるでしょう。

バブル崩壊後、値段だけのマーチャンダイジングしかしてこなかったツケが恐ろしい結果を招く可能性が濃厚です。

後輩曰く、ユニクロは今の状況でも十分やっていけるだろうが、しまむらはもしかしたら厳しいかもしれないと。

日本の低価格アパレルは、ユニクロを除いて軒並み絶滅するかもしれません。
Posted at 2010/08/28 19:31:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ビジネス/学習
2010年08月24日 イイね!

夏休みの締めは再び鍾乳洞

夏休みの締めは再び鍾乳洞ブヨの群れに襲われながらバーベキューを済ませ、末娘の念願(?)であった花火をしました。

しかし入手してから何年も経つものが混じっておりまして、しけっちゃってなかなか着火しないものも。

コテージにはビジネスホテルのようなユニットバスがありました。

交代でシャワーを浴びると、もう何もすることがありません。
外では携帯も通じましたがコテージの中は圏外。
(大学生の次女がブツブツ文句を言っていた)

1時間100円のテレビを2時間見て、さあ寝るかということに。

夕食の時にさんざビールやチューハイを飲んで酔っ払い状態の私はすぐ寝入ってしまいましたが、数時間後の夜中に目が覚めたらもう寝付けない。

側を流れる川の水音がまるで土砂降りの音のようで、意外とうるさいです。

ウトウトしているといつの間にやら朝に。

末娘以外は結局よく寝られなかったようです。

8時半にはもう出発。


2日目の目的地は飛騨大鍾乳洞です。

高山市街から安房峠に向かう途中にあります。高山市街地と平湯温泉のちょうど半分あたりでしょうか。到着した時は駐車場がガラガラでさすが平日だと思いましたが、時間が早かっただけで、そのうち客が結構やって来ました。

飛騨大鍾乳洞は昭和43年にオープンだそうで、比較的大型の鍾乳洞です。

入り口から基本的にどんどん登って行く構造で、「これ以上は無理」という人のために途中2箇所で退出できるようになっています。私と末娘は最後まで登って行きましたが、外へ出てみると入り口がはるか下でちょっとビックリ。暑いなか長い階段をひたすら下りていくと汗びっしょりになり、先ほどの冷蔵庫並みの涼しさとは天国と地獄です。

入り口と出口を逆にして、最初エレベーターかエスカレーターでてっぺんまで行って順に降りてくるようにしたほうが客にとってはいいんではなかろうかと思うのですが。暗いなか水に濡れた階段を延々降りてくるほうがやっぱ危険か。

鍾乳洞の中はかなり広いものの、鍾乳石はそれほどでもなかったような印象を受けました。

またライティングが赤やら緑やら青やらと、神秘性を演出するためなのでしょうが、ちょっとわざとらしいというかひとつ間違えるとお化け屋敷です。このあたりはオープンした昭和40年代のテイストか?

先日行った浜松の竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)は、一つ一つの鍾乳石にきちんと解説が丁寧にされていて、もっとアカデミックというか博物館的な展示の仕方がされていました。

周りもやや寂れた感じの土産物店や食堂があるだけで、観光地としては華がない。

しかし地元の農家のお母さんたちが畑で取れた作物を売っていたりして(我が家もスイカを買って帰った)、飾り気のなさに好感が持てたものです。

面白いことに、ある一人の人物が開発に重要な役割を果たした点では同じ。
竜ヶ岩洞は自らシャベルで掘り進み、飛騨大鍾乳洞は鉱石の採掘で事業家が偶然発見した。

どちらがいい悪いではないのだけれど、鍾乳洞そのものに大差がないのにこの違いは何なのだろうと思ってしまいました。
Posted at 2010/08/24 00:31:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2010年08月22日 イイね!

夏休みのキャンプ場~おそるべしブヨ

夏休みのキャンプ場~おそるべしブヨせっかく行った白川郷も1時間ほどの滞在で後にしまして、本来の目的地であるなかんじょ川キャンプ場に移動します。

ナビの案内に従って国道360号線へ進むと、これが結構険しい峠越え。約20㎞の、くねくねと曲がった山道を走ります。
いわゆる「酷道」という程ではなく、ガードレールはちゃんとあるし舗装も特に傷んではいませんが、所々車同士すれ違えない区間も結構あり緊張を強いられます。

同乗の妻と娘が
「こわい~」
「やだこんな道~」
「気持ちワルイ~」
とうるさい。

運転に集中できんからキケンやっちゅーの。

30分あまりそんな道のりが続きまして、キャンプ場に到着しました。

キャンプ場は川沿いにありますが、敷地内にも小川が流れています。これは人工河川です。

今回のキャンプにここを選んだのは、
①海沿いは混雑するし暑い、また親に泳ぐ気がない
②末娘に水遊びをさせてやりたい
という理由からですが、その点では正解でした。

人口の小川には10mぐらいの間隔で網が張ってあり、別途料金を払うと岩魚かあまごを放してくれて釣り遊びをすることもできます。もちろんキャンプ場前の本物の川でも渓流釣りができます(実際に釣ってる男性がいた)。

テントで寝るほどアウトドア派ではないので滞在はコテージを借りました。

夜間照明がないので早めにバーベキューを始めました。

薮蚊に血を吸われる位は仕方なかろうが、アブだけは絶対に御免だなと思いつつ食事をしていると…

う~む早速やられたか。
しかし蚊を見かけなければ、あの嫌な羽音もしない。

蚊じゃない?じゃ何かな…と思っていたら…
何だかちっちゃいヤツがさかんにまとわりついてくる。

実はブヨです。

しかし私にとって、ブヨはかつて自宅で営んでいた八百屋の店先で果物にたかっていたイメージしかない。なのでコイツが血を吸っているとは最初思わなかったのですが、腕や足に張り付いている奴を叩き潰すとべっとりと血が。

ブヨが性質が悪いのは、蚊のように針を刺すんじゃなくて皮膚の表面をかじり取る点です。しかも後から猛烈なかゆみが襲ってきます。

帰宅してからネットで調べたら、ブヨに噛まれると患部が熱をもったりして、特にアレルギーのある人は大変な目に会うことがあるらしい。

持参した虫除けもムヒもまるで効き目なし。

ブヨはきれいな水のあるところでしか生息できないらしいので、それだけキャンプ場の環境が素晴らしいということの証明でもあるわけですが、正直次回は遠慮したいところです。
Posted at 2010/08/22 23:21:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2010年08月19日 イイね!

夏の白川郷

夏の白川郷遅めの夏休みを取って家族と高山方面へキャンプに行ったのですが、世界遺産にも登録されている白川郷へ立ち寄りました。詳細はヴァリアントのフォトページをご覧になってください。
Posted at 2010/08/22 09:00:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2010年08月18日 イイね!

今日・明日とキャンプに行きます

皆様いかがお過ごしですか?

世間ではお盆休みが大体終わったところかと思いますが、私は今日・明日とお休みをいただいて世界遺産・白川郷近くのオートキャンプ場に行ってまいります。

ちなみに母の具合が悪くなってから、娘の大学受験が続いたこともあって家族旅行は数年ぶりでありますが、今回は初めて犬も同行させます。
(家がスッカラカンになるため)

短い夏休みですが楽しんできます。
Posted at 2010/08/18 08:36:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

プロフィール

「完璧な虹 http://cvw.jp/b/497632/40718245/
何シテル?   11/15 20:28
営業管理職をしている五十路の会社員です。 一応アマチュアドラマーですが、バンドに加入しておりません。「自称お座敷ドラマー」はそこに由来しています。クルマは...
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