ザんスカーるのブログ一覧

←このタイトルのためにワザワザ撮影＆加工しましたが、どれくらいの方に通じるのだろう？




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オヤジギャグ

市販車用DCT（デュアルクラッチトランスミッション）として先駆となったVWのDSG。
DSGの成功に触発されたと思われるのが、ゲトラグ社Powershift DCTをベースに開発されたがエボXやフォルティスRAのTC-SST（Twin Clutch Sport Shift Transmission）であり、欧州ではアウトランダーでも採用されています。
DSG同様に2組のクラッチを持ち、
電光石化の如くシフトチェンジ可能な
「夢の変速機」と期待しておりましたが・・・


NORMAL＋オートモードで乗る限り普通のATとの差がよくわかりません（汗）
当然トルコンがありませんので発進時のフィールはMT車そのものですが、変速時にちょっとした糞詰まり感を伴うラグがありAT車みたいです。
少なくとも電光石化って感じではありません。
シフトレバーやパドルを使ってのマニュアルモードを試しても変速フィールは同じなので、あまり面白くありません。

SPORTモードではどんだけ～？って感じで高回転まで引っ張るので、普段使いするには厳しいものがあります。

以上の事から「夢の変速機」は夢に終わっておりました。


ご存じな方には「何をいまさら」なのかも知れませんが･･･
SPORT＋マニュアルモードが俄然好フィール
であることにようやく気づきました。
同じマニュアルモードでも、NORMALとSPORTでは全然違います。
SPORTモードではエンジンの回転落ちも心なしか早いように感じます。
NORMALでは半クラ状態が少々長いのに対し、SPORTはストンと変速します。
変速ショックはSPORTの方が大きいかと想像していたのですが、2000rpm程度で変速のまったり走行ではSPORTモードの方が変速ショックが小さく思われます。
ただ、1→2速で変速ショックが少し大きい感じるときもあります。
逆にNORMALではエンジン＆ドライブトレーンが揺れてしまい、ドゴンって感じで繋がります。

で、問題なのがマニュアルモードへの移行にレバーを使うか、パドルを使うかと言うこと。

レバーを使う場合、SPORTモードへの移行を含め操作手順が多く煩雑であり、レバーをRやPに戻すのにも一手間多く掛ります。
珠に使うだけなら良いでしょうが、毎回だと大変です。


パドルの場合、変速途中で割り込むことになるのですが、そのタイミングがATのシフトアップと重なった場合に、2速アップの変速になる場合あります。
原理上ありえず実際には1速ずつ順次シフトアップとなりますが、待ち時間が多くかつ加速も途切れてフィールが悪いです。
停車の度にオートモードに切り戻るので、マニュアルモードにする際に何度と無く2速アップが発生してしまいます。

どっちの操作方法も面白くないと思い、試行錯誤の上ようやく辿り着いたのが、
パドルによる操作（爆）
パドル割り込みはタイミングが合わない場合があると書いたばかりなのに・・・（笑）

何が違うかと言うと・・・
まずエンジンを始動したらすかさずSPORTモードを選択。

次に走り出してからでなく停車中に＋側のパドルを操作し、1速のままマニュアルモードに移行させるのです。

この時「アイハブ」とか「アイハブコントロール」と大きな声で高らかに宣言すると、俄然うまくコントロール出来ます。ウソです:-P

あとはアズユーライクで適宜シフトアップ。
シフトダウンは車まかせでも可なので、シフトアップだけのセミMTです。
停車の度にパドル操作が必要ですがタイミングは気にしなくて良いのと、SPORTモードを選択していますのでパドル操作を忘れて発進しても簡単にシフトアップせず2速アップになってしまう恐れもほとんどありません。
SPORTモードだとクルコンが使えませんが、NORMALモードに戻すのも簡単。
ただ、SPORTモードのまま不用意にオートモードに戻すと、意図せずシフトダウン＋高回転になってしまうことがあり注意が必要です。

最近はずっとこの操作で運転しています。
もう、NORMAL＋オートモードには戻れません。
ほんの少しの違いかもしれませんがとても気持ち良く、
これこそ「夢の変速機」って感じです。


ただ気になる点もあって、減速で2速まで落ちそこから加速する様な車速がV字に推移するとき、回転に速度が着いてこない場合あります。
また、2速→3速のシフトアップは気持ち余分に回してから操作しないと反応しない場合があります。
あとは、TC-SSTの寿命になんらかの影響を及ぼさないかが心配ですが、こればかりは分からないですね。

それにしても、何故オートモードもこの変速制御にしなかったのでしょうか？
惜しいなぁ。

スクープです！
先程、US仕様のシビッククーペを目撃しました。
左ハンドル車です。
もしかして極秘テストかなんか･･･
え！並行輸入車？
スクープでもなんでもない？
こりゃまた失礼。

さて、あの豪雨から1週間。
日々の生活は、既に平穏を取り戻しておりますが、実は大雨の影響でゴルフにダメージを負っておりました。

ってそれほど大げさなことではありませんが・・・
豪雨の中運転中だったカミさんは、雨に視界を奪われ脱輪！（泣）
周囲の人に助けて貰って何とか脱出出来たものの、どれだけダメージを負ったのかは不明。
通勤路のR41が通行止めになったため、迂回の山道を不安を抱えながら帰宅したのでした。


私の帰宅が遅かったため、深夜12時過ぎにようやく点検開始。
脱輪したのは左前輪で、まずはタイヤの内側を確認。

ホイールに軽い擦り傷がありましたが、タイヤ自身には問題なさそうです。
良かった、5本目の呪縛からは抜けられそうです♪

次に下回りも確認。

ありゃ、ダメージ発見。
サスアームで着地したのでしょうか？
錆びが浮いているので古傷かも知れませんが、他には見当たらず。
試運転もしてみましたが、特に違和感なく問題なさそうです。

確認結果を伝えたところ、カミさん曰く
「上手に脱輪したんだ！」って･･･（激汗）

こんどドア修理の際に、一応確認して貰うことにしましょう。


さて、下回り点検していてこんなの見つけました。

アンダーカバーに並んで2つ、NACAスクープが！
オイルパン冷却用の導風孔なんでしょう。
フロアの整流対策を見ると、さすがゴルフって思います。
どれだけ有効かわかりませんが、意味ある形ってうれしくなって来ます。


ちなみにフォルティスのこれもNACAスクープです。

タービン冷却用なんですが、走行中は負圧が掛かる部分なので、どれだけ吸気できるかは･･･（汗）
吸気より排気の方が主かもしれません。

BS JAPANでP.S.男の放送が開始されています。

海外ドラマでは商標の権利関係のためかボカシが入ることが多く、例えば敗犬女王では話の根幹に係わるキャラにボカシが入り少々興ざめでした。



今回のP.S.男ではアウディのフォーシルバーリングスまでボカされてしまわないか心配でしたが、ボカシなしで放映されてましたので一安心です。

7月19日に放送された日本版第3話から、次週の第4話にかけてはS5が活躍中。
前回S5ではなくA5のS-Lineかもと書きましたが、やはりS5だと思います。
↑の写真の通り、フェンダーにV8のバッジがあり、ホイールデザインもS5を示しています。
ちゃんとグリルにもS5のバッジがありました。


ただシートがスポーツシートではなく、普通のシートです。


この仕様のS5があるのか、A5をバッジチューンしたなんちゃってS5なのかはわかりませんが、いずれにしてもお金掛かってます（汗）

この様に無事日本で放送が開始されたPS男ですが、台湾本国では先日の7/18が最終回でした。
当初24話との情報もありましたが、結局全21話となりました。
結末に関しては「エ～」って感じで、正直グダグダ感が・・・
途中で話が読めてしまったし・・・
それでも視聴率は4.96%とシリーズ最高だったらしい。

さて本編と関係なく私が楽しみにしていたアウディ探し（笑）
第20話で赤いクーペが登場。

諸事情により車全体のキャプチャに失敗しました。

主人公の馬小茜が会社から支給された車です。


すわA1か！と喜んだのですが、なにやら違和感。

良く見てみると・・・

これボルボじゃん。


おっと間違い。

ボルボC30じゃん。


決してボルボが悪い訳ではありませんが、アウディとのタイアップはどうなったの？
A1は無理としても、同じグループのシロッコでもよかったのでは？
最後の最後にC30とは何故に？

結局最終回では何も出ず。
当然R8も登場しませんでした（泣）

そうは言っても、まあ総じて楽しいドラマでした。　

とても美麗な月だったので、つい





　　　　　　　　　　　　　　一昨日が嘘の様です。

早朝のことです。
近くの川の、川面だけに霧が掛かっていました。
相当増水しています。








その光景が珍しかったので写真撮影していたら・・・
横をフォルティス、それもRAが通って行きました。
もっと珍しい！（笑）

で、つい撮影してしまいました。


近所の人なのかな？