閃光光る

今朝からETCを付けていましたが、
見てはいけない閃光を見てしまいした。

ディーラーから電源の取り方を聞き、
今回はOBDから電源供給。
仮組み、動作確認をしてOBD端子付近の配線整理中、
突然”ピカーッ！！と閃光が光りました。

一瞬何が起こったか分かりませんでしたが、
冷や汗たらたら。
取り敢えずエンジンが掛かる事だけ確認。
その時ETCの配線も見ましたが、
NGな箇所はなかったので良し！としました。

悲劇はそこから。
それでもなんとなく不安を抱えながらも本組みして、
IGN ON！、ETCは無反応・・・。　

原因がわかりません。
もう一度バラし、ETCの電源FUSEを確認。
切れてない・・・、こりゃテスター使うしかないか？
と半分諦めモード。

何十年ぶりにテスターで電源を確認すると、
常時電源が来ていません、アクセサリーは大丈夫。
”なんだ、こりゃ？”

そこでMINI本体のFUSEを調べると、
OBD用5AのFUSEがご臨終。
あの光はOBD用FUSEが切れた瞬間に出た断末魔の光！
でした。

ここまで分かれば、大丈夫。
修理は問題無く終わりましたが、大変でした・・・。

発見：今回MINIをバラして分かった事。
　　　それは内装取付け用グロメットが正規穴位置に入らず
　　　押し潰されてるだけの物がいくかありました。
　　　恐るべし、英工場の馬鹿力。

　　　当然潰れたグロメットの形を整え、再使用中です。