2023年3月18日を持ちまして我が家での33スイスポの運用は終了いたしました。
まだ紙のカタログも無い発売前に実車も見ずに注文して新車から約5年半、57836km。
パワフルで燃費もよくライトウエイトスポーツの良さを教えてくれる最高に良い車でした。
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まさかの出会いで、ZC33Sに乗り換えました。
四輪で試乗どころか現車も見ずに発注したのは生まれて初めての出来事です。
そして、、、ターボ車に戻ってきました。
2017/10/28運用開始
ODO:9kmスタート
・ZC33S/6MT/セーフティパッケージ/プレミアムシルバーメタリック(ZNC)
2017年11月5日:
約500km走りました。
MAX3500rpmぐらいを目処にそうこうしています。
それでも最大トルクが出る回転数域なので、加速は凄いです。
ACCや車線逸脱抑制機能が思いの外よく出来ていて感心しました。
高速道路の長距離移動がラクになります。
2017年11月12日:
約1000km走りました。
約4500~5000rpm程度まで回して、山道を登ってみました。
まず、ZC32Sのように「高回転を維持するためのシフトチェンジ」が
不要になりました。低速からターボチャージャがよく回っているので、
極端に外れたギアでなければ踏めばどこからでも加速します。
そして、ヒール&トゥが大変やりやすいです。
ペダルレイアウトもさることながら、エンジンレスポンスがZC32Sとかなり異なります。
ZC32Sは排ガス規制の中で高回転域(7000rpmオーバー)を使うため、
回転数の落ち方がおかしかったり、低回転域の反応が恐ろしく鈍かったりと
変な制御が入っていましたが、ZC33Sは素直に反応します。
2000rpmでも5000rpmでもシフトダウン時の回転数合わせがスムーズに出来ます。
もはや「高回転ぶん回してナンボ」という"90s的な「旧来のホットハッチ像」ではなく、
「現代のホットハッチ」という感じでしょうか。
サーキットを走ってみたい・・・
仕事が忙しくて難しいですが、何とかしたいところ。
2018/3/6追記
同じ様な場所を同じ様に走っても全域で燃費が良いですね。
ZC32S 12km/l~15km/l 高速道路最高で18.9km/l
ZC33S 14km/l~16km/l 高速道路で19.6km/l
ガソリンが高値安定なのでこれは助かります。
タンク容量が5L削減されたのが残念ポイントですが。
2018/5/4追記
ZC32Sで5000kmほど使用していた205/45R17のダンロップ LE MANS Vを装備し高速道路を100km/h程度で巡航すると満タン法で約20.5km/lでした。
満タンスタートで670km走行してもまだ給油ランプが点灯しませんでした。
このクルマ、、凄いエコカーでは!?
MTのギヤ比が気になっていましたが、このままで問題無さそうですね。
現在唯一の不満点は、純正のACC(アダプティブクルーズコントロール)が実測110km/hまでしか対応しておらず、新東名120km/h区間の「120km/h走行」に対応していないこと。
(ま、自分で運転すればいいのですけどね。)