下手な車好きのブログ一覧

　妻の車、デミオを買い替えます。車検は１２月なのですが、急遽買い替えることになりました。

　まずは、スズキディラーに。
　
　狙いはクロスビー！以前代車でハスラーを乗り、「いいね。この車」という評価でしたので小型車のクロスビーが二人の間で候補にのぼりました。

　新春３日にディラー訪問。そういえば今まで新春のセールで車を購入した経験はありません。

　活気づいているスズキディーラー。次から次から来客です。
　お目当てのクロスビーが展示されていました。ちょっと乗ってみると「シートのサイドサポートが柔らかすぎる！」と妻の弁。わたしも座ってみて納得！これじゃ疲れるよ！所詮、軽レベル！？｛これは個人的な見解ですので｝
　
　妻の狙いはイエロー。見本を見せてもらうとこれまた微妙な色？
　私の感想は、「うるさい外装。すぐ飽きる。CVTだしバツ」で、断念。（若い世代とは価値観が違いますのでご勘弁を) しかし、２５０万は高いなー。
　
　スズキで綺麗なイエローといえばスイフトスポーツ。妻もこれには感激！それも６速ATあり！試乗車があったので早速二人で座ってみる。シートはこちらが全然良い、と妻。どれどれ、とわたしも助手席を開け乗り込む。「うーん、普通の車だね。新車（デミオから９年）の感激なし。」妻にそのことを話すと「同感。」 クロスビーよりはお安いですが。

　ということで、スズキには縁がなかった二人でした。

　次の候補は、なんと日産！！

　３日新装オープンというディラーでしたがなんと閑散としていること！スズキと大違いです。日産の不人気さを痛感しました。
　でも、お目当ては国産唯一の小型電気自動車「リーフ」ですからお構いなしです。心配なのは我が家の予算に合致するかでした。

　ところが担当の方が全くリーフに精通していないようで話がかみ合いません。というか「今まで１０００台売りました。」と言うが「はぁ？」という対応の仕方で、温厚な私も思わず「＊＊は常識でしょ！」となる始末。再任用の大ベテランの方のようですがちょっと違うでしょう！でした。
　妻が私の様子を見て「ディラーを代えましょう。」と提言してくれ、まず見積もりだけをもらい自宅近くのディーラーへ移動。

　日産！大丈夫か！やっぱり日産には縁がないのかなあ！と私。

　で、次の自宅近くの日産ディラーへ行き、さっきの見積もりを見せながら交渉開始。
今度の担当者はなんと初代リーフオーナー。見積書を見て「はっきり言いますが、この担当の方、リーフを売ったことがないと思います。というのは、充電用の用品が書かれていません。これがないと充電できませんよ。」と驚きの発言！

　こんなことがあり、やっと信頼できる担当者と商談をすることができました。

　「それで、いままでこのディラーで新型は何台売れましたか？」という私の質問は的を得ていたようで担当者「まだ１台も売れてません。」　こりゃ、売りたいんだろうな！と直感しました。その後の交渉で値引きもかなりあり、我が家の予算を考慮してくれたようでOKでした。！ グレードはXです。

　妻がここに行こう、と言ったことが大正解でした。
　
　また、私たちは車を２台所有したいという気持ちはなく、１台は移動用の車（SUV）、もう一台は車プラスαという考えで「リーフ」となりました。今後、自宅を改築工事してリーフを蓄電池として活用できるようにしていきます。

　こんな車の楽しみ方もあったんですね。

先日、４年使ったブラック＆デッカーの高圧洗浄機が壊れてしまいました。洗車もそうですが、家周りの洗浄に使用していますのでいいものがないかを物色していました。見つけました。アイリスオーヤマから今月新発売されるものです。なにせ、２階相当の高さの窓まで水が届かなくては困りますので吐出力で選びました。壊れたブラック＆デッカーと同等の９．０MPaは最低必要ですので。アイリスオーヤマの新型が合致しました。デザインを見るとブラック＆デッカーと似ています。もしや？と思い注文しましたが、届いて商品を見ると、ブラック＆デッカーの付属品が使えます。ラッキー！特にテラスクリーナーはたいへん重宝していましたので助かります。これで、車庫内部の床や玄関のタイルなども洗えます。いやー、よかった、よかった。

　ＣＸ－５の後期車です。今年で二年目。昨年もこの車で秋田ー東京間をドライブしましたので、レポートをします。

　まあ、購入時にも書きましたが「スポーツエンジンじゃない。」ですね。高速で燃費が悪いです。ちょっとスポーツモードで走ると燃費が激減です。今回気付いたことですが、スポーツモードにしてちょっとアクセルを緩めるとなんかギクシャクして乗りづらいです。なのでノーマルに戻したりまたスポーツモードにしたりと結構煩わしいですね。スイッチも小さくわかりづらいですね。
　
　じゃっといってシフトを右に倒して見るがスポーツモードほどの効果はなく、下り坂でエンブレを使うのにちょうどいい程度。いまいち操作性が私には合っていません。

　それに２．５Ｌのガソリンエンジンなのですが、足が短い！高速だとスポーツモードを使うと燃費は１０ｋｍ／Ｌ程度。これじゃ前の４Ｌの５４０ｉより悪いです。うーん、一般道で６０ｋｍ位で流していると１２、３ｋｍは走るんですがね。結論を言うと長距離を高速で走行しておもしろいエンジンではないです。ハイ！

　で、もう一つ気になることがあります。それは運転していて「熱い」と言うことです。セダンと違いＳＵＶなのでフロントガラスの面積が大きいでしょうし、また昨今の車ですのでフロントに各センサーが付いている関係上ガラスに「透明感」があるためなのか、運転していて「熱い」と感じます。特に顔が熱くて我慢できません。
　対策として先日、ダッシュボード全面を覆うマットを購入しました。どれほどの効果があるのかは、これからですが・・・。ダッシュボードの熱さはＢＭＷも同じだったはずですが、２０年間ＢＭＷはフロンとガラスの上部にグリーンのボカシをオプションで入れてましたので同等に比較できません。みなさんはどうされているのでしょうか？

購入時には必要ない、と取り付けなかった「前フォグランプ」ですが、この度、取り付けることにしました。理由は、「雪国だから」です。もちろんバックフォグは標準装備です。

　ヘッドライトがＬＥＤでその効果（アダプティブ）が気に入り装着車を選択しました。実際、田舎道では効果絶大です。でも、こちらはプラス雪国。ＬＥＤは発熱量が少ないので雪がライト表面に付いてしまいます。そこを考慮してメーカも後期型のＬＥＤヘッドライト車に「ヘッドライトウオッシャー」を設置したのでしょう。カバーだけ取り付ける前期車オーナーがいるようですが車がわかる人には・・・・です。

　ですが、ヘッドライトウオッシャーで万全か、というと？？です。というわけで、前フォグランプも取り付けることにしました。というのも前車はキセノンのヘッドライトでしたのでウオッシャーを使うようなこともあまりなく、前フォグもほとんど使用したことがありませんでした。（霧でもないのにフォグ点灯車の多いこと！これはＴ車の・・３兄弟の悪しき伝統です。これだけでもＴ車の車作りの常識を疑っています。）

　この経験からＣＸ－５購入の時は、フォグは不必要とあえて取り付けませんでした。しかし、一冬過ごしてみて発熱量の少ないＬＥＤライトに雪が付着することがわかりましたので、雪の時はフォグが必需品になりそうなのです。もちろん、フォグランプは発熱量のある「ハロゲン」のフォグです。ここで「格好重視」でＬＥＤのフォグにするのはなにをかいわんや！です。雪国でなければＬＥＤもありですけどね。

　フォグランプの色は、もちろん「イエロー」です。というのも路面の凹凸が見やすい色ですから。以前、フランス車はヘッドライトはそういった理由ですべて「イエロー」でしたが、今は価格を抑えるために「白」になってしまいました・・・安全より利益かなあ！

　フォグ装着で、冬の日も安全に走行できそうです。（まだ５月ですが）折角ＡＷＤ車を選択したのに前方が見えないようではお話になりませんからね。

　価格を考えればいい車の分類に入ると思います。ただ、まだまだ作りが甘い部分が多くありますので今後に期待したいですね。でも、今買える国産車の中では上位に入る出来だと思います。まあ、フロントグリルの形状は気に入りませんが・・。