ボクは昔からクラシックな雰囲気のものが好きで、今考えても若い頃から変わっていました。
もう10年以上前、随分年上の女性と付き合っていたことで、職場の先輩に「お前は女性までクラシック好きだよね〜w」と
冗談まじりに言われたことは今でもよく憶えています(^^;
車の趣味もそうで、TTだって発売当時はその斬新過ぎるスタイルに近未来的なイメージすら覚えるけど、よく見れば往年の
ドイツ車を彷彿とさせるクラシックさが漂っているところに惹かれた訳で・・
なので、今夢中なカメラもいずれはそっちの世界に興味を持つと確信していました。
かといって、そういった自分の可能性を踏まえ、M42マウントと最も相性の良いペンタックスにしたという事はありませんが
それでもK-5の姿形を見て、本能的にそういったニオイを嗅ぎとっていたのは自分でも自覚がありました。
Super-Multi-Coated TAKUMAR 28mm F3.5
Kマウントに変わったのが75年だそうだから、これはボクが生まれる前のレンズってことになります。
で、ちょっと興味があって新旧のレンズで比較してみました♪
1本は放射性物質が使われていると最近知り、ちょっとビビっている通称アトムレンズ、Super-Takumar 55mm F1.8
もう半世紀も前のレンズです。
そしてもう1本は現行モデル、ペンタ版ナノクリ、エアロブライトコーティングを施したDA★55mm F1.4 SDM
前者は下手したら千円以下でも買えますから、80倍近い価格差があります。
この安さがオールドレンズの魅力の1つでもある訳ですが、逆にとんでもなく高いレンズがあるのもこういった世界の特徴で
嵌るとその沼の深さは現行モデルの非でないのは車の世界と同じでしょうね。
Super-Takumar 55mm F1.8
DA★55mm F1.4 SDM
撮影条件は同じです。
さて、勿論ペンタックスを愛してやまない方なら分かりますよね?ww
分かり易いと思うので、結果はご想像の通りだと思います。
一応後日、画像の下にレンズ名を入れておきますが、答えが知りたくて食事も喉に通らないという方はメッセでも下さいw
どっちの画像がどっちのレンズだとか分からないけど、結果を見て俺はタクマーの描写の方が好みだ〜という方は
是非一緒にオールドレンズの沼にダイブしてみませんか♪
ちなみに、単純にクラシック=オールドでは無いし、ボクも単なる古いもの好きではありませんから。
それに、こんな歳になったら1秒でも若い子がいいに決まってますからね(爆
Photo : PENTAX K-7
Posted at 2012/06/24 19:56:17 |
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