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むろゐのブログ一覧

2018年06月26日 イイね!

またしてもボンゴ

DPFランプが直ぐに灯く。

何度焼いてもすぐに灯く。


って事でお預かり。

インテークパイプを外して、スロットルボディを覗くとバタフライより奥が…

トヨタ謹製のヂーゼル用エンジンコンディショナーを2本使って洗浄を試みるも


全く汚れが落ちない。汚れの所為で管路がかなーり狭くなっている


と云う事で、インマニを外して洗浄することになりました。


ここから先は外注さんに作業していただいたんですが、

「むろゐくん、これ。」

と、取り外したインマニを見せて貰ったんですが、

内径が軽四のインマニより細いんじゃないか?って程狭くなっておりました。

そりゃ煤も出るわ。

DPFも外して洗浄。

焼けてない煤とアッシュがボロボロと出てきます。


そもそもはEGR装置が悪さの原因みたいなんですが、

ガス規制回避の一般的な策とはいえ、DPFにしてもEGRにしても

根本の解決策じゃない上にメンテナンスコストを消費者に押し付けるやり方はどうかと思いますわ。

しかもこのころのボンゴって高速走行50パーセント、一般道50パーセントが使用条件。

そんな条件なかなか満たせない(w

じゃあハイエース系はどうなの?あんまりつまらないじゃん?と思うでしょ?

あれはあれで、ゲフンゲフンな事になっている訳です。

今のところ、燃焼温度を上げて煤を出辛くしてDPFを詰まりにくくし、

代わりに産生されるNoXにおしっこかけて無かった事にする、

メルセデス方式が一般的になりました。

でも、アドブルーもただじゃ無いんですよね。

おしっこのインジェクタも結石が出来るしね(w

イマドキの商用車は、ガソリン車で30万超、小型ヂーゼルで50万超、

中型以上だとメーター1周がザラになってますから、

定期的なメンテナンスする事が業務中のトラブルを防ぐうえで重要ですよね。


ま、そんな感じで。終わりたいと思います。(シバター風
Posted at 2018/06/26 10:29:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | お仕事 | 日記
2018年01月31日 イイね!

307のテールランプ(ウインカー不点灯)について

球切れ?なのか知らんけど、ウインカーのスピードが早くなったからとっととどうにかしれ。

というご下命が有りまして、

急遽予定していた車検整備をすっ飛ばし、その命に従う羽目になりました。

先ずは球切れを疑うわけですが、先月に交換したばかりの箇所でして、

お代官様がやってくる前に下調べをインターネッツでしましたところ、

カプラ溶損・アース不良なる記事を発見しました。

なるほど、なるほど、と読み進めていたところにお代官様降臨です。

早速、作業開始です。ハッチを開け、カプラを引っこ抜こうとするも、硬い。

抉りながらカプラを外すと、ウインカー線の所がしっかり溶けていました。


さて、カプラを新調し、配線を引き直そうと思い、某プジョウデーラーに相談をすると、


「あ、そりゃね、カプラを注文してもらっても構わないけど、また溶けるかもよ?」

「アース線追加した方が修理時間も短いし、安上りですよ。」


との助言を戴く。

お代官様は事の次第はどうでもよく、さっさと直せ。それからお腹が空いているので、

ご飯も食べたいぞ?

と、のたまっていますので、先ずは近所のうどん屋に連れ込み、お互いの空腹を満たしてから

作業再開です。


作業内容と工程自体は簡単で、テールランプ基盤に一本配線をはんだ付けし、

その線をテールレンズAssyを固定してある12番のナットに共締め。

これで完了。

加工のコツとしては、テールランプ基盤のプラッチックの任意の場所に穴を開け、

配線が通るように加工してやるとテールランプ基盤がテールレンズAssyに綺麗に嵌る。

のと、配線の共締めナットの方には所謂「くわがた」の端子をつけてやれば球の交換時に

楽になるかと思います。


そして、やっとこさ本来の仕事をしようと段取りしてたら、お隣さんがやって来て、

給湯器の配管が裂け、お風呂に入れないからどうにかならんか?とSOS。

仕方ないのでその補修に付き合って、ついでに他の営繕事まで付き合ってたら、

しっかりと夜が更け、本来の作業を開始するも、大チョンボ。


くっそ、こんな事で…と思いながら時計を見たらもう日が変わる…



もう諦めた…



明日の段取りが大幅に狂ったのですが、本来の作業はお尻が決まっているので、

どうしようか悩み中…


※追記 つたなすぎる文章をつたない程度に更新。
  
     

     








Posted at 2018/01/31 00:51:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | お仕事 | 日記
2017年09月12日 イイね!

MH21S(NA)のウオーターポンプ交換について

相変わらず画像は有りません。悪しからず。

いきなり手順ですが、

1.バンパーを外します。

2.エアコンコンプレッサーをステーから外し、ウオーターポンプ周りを作業しやすいように広くします。

 センサーの配線を千切らないよう、あらかじめカプラを外しておきましょう。

3.オルタネーターを緩めてベルトを外します。

4.クーラントを抜き取ります。

此処までが下準備です。

5.ウオーターポンプから下に伸びているラジエータホースを外します。そしてパイプも外します。

 取付ねじを外して下に引っ張ればスポッと抜けます。

6.エンジンブロックにウオーターポンプを固定しているねじを外します。

 ここが第一関門です。

下側2本と左上側はどうとでもなるのですが、右上のボルトが…

ロングのストレートメガネをエキマニとブロックの間をくぐらせて、ちょっとずつ緩めましょう。

7.全てのボルトが外せたら、左側にエイッとスライドさせれば外れます。

 あまり変な抉り方をするとパイプが歪んで漏水しますよ。


で、今度は今までの逆の手順で組み付けていきます。がその前にパイプ類の汚れやさびを落とします。

あんまり酷い場合は交換します。ちょっとケチって肉やせからの漏水なんて面倒ですからね。

組付けにはラバーグリスを使います。塗りすぎはいけません。


此処で個人的に引っ掛かった罠がありました。

個体差なのかもしれませんが、今回の交換にはアイシン製のW/Pを購入したのですが、付属のOリングの相性が悪く、

何度組付けしても、サーモから伸びてきている方のパイプの継ぎ目から漏水しました。

諦め半分で、純正のOリングに変更したらピタリと停まりました。

パイプを歪めたのかとドキドキしたのですが、相性の問題だったみたいです。


ついでにサーモも交換するのですが、このサーモが純正しかなく結構高価です。

しかも、エアクリーナーボックスの下にありますので、作業自体は簡単なのですが、外す部品点数が意外に多く、

何が何やら判らなくなるので、ちょいちょい経過写真を撮っておくと良いと思います。

で、エアクリーナーボックスを外すのですから、ついでにプラグとエアエレメントの交換もやっちゃいましょう。

そして、ついでにスロットルボデーの洗浄もやりましょう。さっぱりしますよ。

勿論、ベルトも交換ですね。

今回使用した工具に特段変わったものは有りません。

強いて言えばロングのストレートメガネ位でしょうか?長すぎると邪魔になります。

本来ならば、エキマニを外しての作業みたいです。

作業時間はすんなりと行けばエア抜き迄含めて半日程でしょうか?

デーラーの工賃は高いです。が、高い工賃に見合った面倒な作業だと思います。

安易に安く上げようという下心でする作業では無いように思います。

しくじった時には自走不可ですからね。

グッドラック!ですよ。


詳しい画像が欲しい方はほかの人のブログを参照してくださいね。



Posted at 2017/09/12 04:02:17 | コメント(0) | お仕事 | 日記
2017年07月31日 イイね!

CJ44A K7 すかぶー

オイル交換時に発覚した「FI」点灯。

自己診断を見たいが為に、メーターベゼル手前のパネルを剥がすと、

パリっという音と共に砕け散るプラスチックブッシュ。


回路をショートさせて、自己診断を見ると、

「C28」

インターネッツを徘徊するとセカンダリスロットルバルブアクチュエータだそうで。

で、この「STVA」に(セカンダリ)スロットルポジションセンサがついていて、

これがちょくちょくボケるんだそうです。


で、まぁエンジン周りのカバー外すんだからついでにと、

エアクリーナ、プラグ交換して、ISC(アイドルスピードコントロール)バルブや、

スロットルボデーを洗浄しました。

2輪はよく判りませんが、四輪だとTPSトラブルは多いですよね。

なので、セカンダリだけではなく、メーンのTPSもついでに交換しました。

なお、交換時にはちょいとコツが必要&取付時に調整が必要なので、

チャレンジする人はインターネッツをググってください。


燃料タンクにF-ZEROをぶち込んで、ECUのリセットして試走。


あぁ、もう全然加速が違う。


で、ギヤオイルも交換しようと、ケースを開けたらここで頓挫。

強制空冷ファンのフィルターがボロボロ…


ラジキャップと一緒に注文しなきゃ。


あ、レッツ4の無塗装プラ部分を炙ってみたのですが、ばっちり復活しました。

ついでにすかぶーも炙ってみよっと。


帰り際、チラッとナンバープレート見てみたら、自賠責の期限が…

ちょっとぞわっとしながらおうちに帰ったのは内緒の話はあのねのねです。
Posted at 2017/07/31 03:05:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | お仕事 | 日記
2017年07月15日 イイね!

色々と手を入れてみた。

先日我が社に配備されたNNP10のポルテ。

へたくそ棒が付いたおかーちゃん仕様です。

ベルトの鳴きがあったので、外ベルト二本とも交換です。

オルタとエアコン廻している方は少しそれほどでもないのですが、

パワステの方が少し意地悪な場所に調整ボルトがあります。

交換にはウマにかけるか、出来ればリフトにかけて作業が良いかもです。

運転席側のカバーを外さないと作業出来ません。

あと、オフセットメガネが無いとパワステポンプの取り付け部を緩める作業は出来ないと思います。

カバーを外したついでにLLCも交換です。

エア抜きの時にヒーターホースを外すとエア抜きがやりやすいと思います。

Z12キューブとかと同じですな。

オイルエレメントもついでにやっちゃろうと思い、カップをあてがうも、アホみたいにキツく締まっていて、中々…

オイルエレメントの締め付けはそれぞれ規定が在る筈です。
アホみたいな締め付けはペッパーの元です。やめましょうね。

あ、故障の元って事です。

それと、今回の目玉作業のフロントスタビリンクブッシュの交換です。

作業は至って簡単なので特に方法は書きませんが、大してひび割れて無いブッシュでも交換したらハンドリングが物凄くシャキッとしました。

ブッシュは社外品があります。オススメは皿と串もセットのタイプです。

ブッシュのみだと1500円ほど、セットだと3000円ちょいちょいです。

それからナビを取り付け、ETCを取り付け、作業完了です。

フロアマットも洗濯しようかなぁ…


たまにはクルマネタを書かないとみんカラに寄生出来なくなりそう…

あ、しくる方が珍しいフィルムアンテナの貼り付けミスりました(w

配線を通すコツは、助手席のグローブボックスを外すと未来が見えます。

エンジンルームなんかにボルトを落とした時に使うピックアップツールで掴んで挿入するのが楽チンかと思われます。

ETCの設置場所は運転席側の小物入れにしたのですが、

最近マツダ式が気になって仕方ありません。


さて次はサンバーでも…いや暑いからやめとこ。
Posted at 2017/07/15 19:42:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | お仕事 | 日記

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