Nikon D800 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED |
久々の平日休み…金曜日\(^O^)/
タフなんで…思いついたら行動したい^^!!
と言う事なので、
『和歌山県の串本』の方へ一人旅してきました(^O^)//
木曜日の仕事終わってから、夜中の1時出発で、一人ドライブ・旅へ…。
寝ないで行動したので、流石に眠かったです…(笑)
夜中の1時頃に家を出て、国道42号を只管ずっと南へ向かい、尾鷲・熊野を通り越してからの和歌山県・串本町へ行きました。
高速など使う事なく下道オンリーです。
まず最初に着いたのは、和歌山県・串本にある
『橋杭岩』です。
AM4:10位には到着しました。
今ではここ、
『本州最南端 道の駅 くしもと橋杭岩』と言う道の駅になってます。
まだ新しい施設です。
ここからの日の出が撮影したかったので、日の出前に到着しましたがまだ早すぎた様なので、軽く車で仮眠しました。
4時半過ぎには夜が明けてきて明るくなってきました。
ここで、カメラと三脚を用意して、撮影ポイントへスタンバイしていると、年配のカメラ好きの人達が数人いました。
日の出前の様子
ちょっと雲があって怪しい様子でした。
ここは、大小約40個の岩が直線状にそそり立っています。
侵食によってこの様になったみたいですが、自然の力で出来た光景は素晴らしいです。
AM5:02 日の入り
数分待っていると、日の入り時刻よりも少し遅れて、雲の間から太陽が昇ってきました。
AM5:06
ちょうどこの辺りかなと言う場所で三脚とカメラをスタンバイしていたのですが、見事に良い位置から望む事ができました。
AM5:15
まだちょっと昇りきってないかなと言う感じ。
AM5:20
AM5:25 橋杭岩から見た日の出 ver.1
良い感じです。
この岩の間からの日の出が幻想的かつ神秘的でもありますね!
これを眺めていると、何もかも忘れてしまいそうな位の気分になります。
ちょっと日の出らしい画を作りたくて、ホワイトバランス等を変えてみたりして、更に燃えるような素晴らしい表現を出してみました(*^O^*)
AM5:25 橋杭岩から見た日の出 ver.2
最高ですね\(^O^)/
美しいです(*^O^*)
現実を忘れてしまうとはこの事か…っっ!!
そしてここが、今回撮影&休憩した
『本州最南端 道の駅 くしもと橋杭岩』
ここ最近になってから、道の駅に登録されたみたいですね!
まだ新しかったです。
ここ実は、下に降りて行ける様になっていて、岩の間近まで行けます。
干潮の時だけみたいですけれど…。
奥に見えているのは、紀伊大島と潮岬を結ぶ
『くしもと大橋』です。
近くで見ると壮大な岩でした。
ここで軽く休憩をした後は、
『潮岬』へ向かいました。
AM6:30 潮岬観光タワーと望楼の芝
本州最南端の地。
潮岬の先端に広がる約10万㎡の大芝生です。
本州最南端と書かれた大きなモニュメント
このモニュメントの先に進むと、最南端の先へ行けます。
色々な銅像や石碑がありました。
広大な芝生ですね。
まだ時間も早すぎたのでの、観光タワーも閉まってます。
どこも開いてないですねw
次に向かったのが、紀伊大島まで行く事に。
途中にある『くしもと大橋』を渡ると大島へ行けます。
ループ状の道路になってました。
AM7:30 『トルコ記念館』
近くの駐車場に車を駐車して、数分歩くと見えてきます。
こんな所に、トルコ?記念館があります。
まだどこも開いてないので、中へは入れませんでした(^O^;)
記念館の前にあったモニュメント
なんだろう!?
更に先に進むと、また銅像とかあります。
トルコ軍艦遭難慰霊碑
トルコの軍艦『エルトゥールル号』がここ和歌山の串本沖で遭難し海難事故になったみたいですね。
あまり詳しい事は知らないけれど、色々と調べてみると、日本とトルコの友好関係が分ります。
途中にあった橋みたいな所から見た景色
本来だとトルコ記念館の屋上から見れるそうですが、閉まっていたので残念です。
一番奥まで進むと
『樫野埼灯台』があります。
『樫野埼灯台』
時間が早すぎたのか、まだ閉まっていました(^O^;)
朝が早いと何処も開いていませんね…。。。
串本をこんな感じで堪能した後は、和歌山を後にして、三重の熊野まで戻る事にしました。
国道42号を只管走り次に向かったのは、
『鬼ヶ城』へ行きました。
ここは、Ⅹを納車した年に一度訪れた事があります。
まだこの頃は写真ブログと言う形では更新していなかったかな…。
AM9:50 『鬼ヶ城』
平日なので、観光客も居ないと思っていましたが、バスツアー客が結構いました。
入り口の施設は工事していました。
国の天然記念物及び名勝「鬼ヶ城」
世界遺産なんですね。
波の侵食と数回の大地震で隆起した凝灰岩の大岩壁です。
遊歩道を歩くと、見えてくる岩のトンネル?
ここを潜り抜けます。
凄いですねー!
波によって侵食された岩。
自然の力って凄いんだと思いますね!
海岸沿いには遊歩道になっていて手すりも完備されています。
断崖絶壁ですねw
間近で見る絶壁は凄いです。
色々な形をしているので、飽きないですね!
この次は、国道42号から国道311号へ入ります。
次に向かったのは
『楯ヶ崎』へ行きました。
42号からは行けないので、国道311号を走るのですが、これがまた道が狭いです。
カーブの連続だったり、道によっては対向出来ない程の狭さに運転に気を使いました(^O^;)
311号を只管走ると見えてきました。
これが実は甘かったのです…エェ!?
ここへ車を駐車します。
実は、ここから楯ヶ崎が直ぐ見えるのかなって思っていたのですが…。。。
見える気配すら全くなし…!!
エェ!?
ここから見た景色
エェ…楯ヶ崎は何処なの?
って感じなのですが、実はここからが地獄となります(>_<)
実はこれ、駐車場から直ぐの所に、楯ヶ崎に行く為の遊歩道入り口があります。
はい…ここから約2kmを歩かないといけないらしいです(汗)
単なる2kmなら楽だと思うのですが、それが飛んだ場違いでしてwww
階段状になっていたり、下りや上りのアップダウンのオンパレードです。
こんな感じの遊歩道です。
ヤブツバキ、スダジイ、ホルトノキ、バリバリノキとかの立て札が木に書いてありました。
ちゃんと整備されていますが、歩いていると、足元や茂みから虫達の『ガサガサッ!』とか鳥のさえずり等言った自然豊かな森です。
周りは草木に囲まれているのですが、道の脇を覗くと、ずっと下には海が見えて、実は凄い崖沿いを歩いている事になります(汗)
遊歩道をしばらく歩くと見えてきた。
静かな入り江です。
まだここは中間地点です。
ここまで来るだけでも結構疲れます…(^O^;)
汗だくになりますっ…。。。
ここの海水の透明度は素晴らしかったです。
エメラルドグリーンでした。
ここにある『阿古師神社』
ここからまた森の中へと続く遊歩道を歩きます。
疲れましたよ…。。。
足腰がガクガク状態。。。
ここでやっと海岸へ降りました。
『千畳敷』と呼ばれる広大な岩の断崖です。
上に見えるのが、灯台です。
ここへ進みます。
ここを進むと…要約見えてくるのが…。。。
やっとここで、楯ヶ崎が見えてきます。
少しずつ顔を見せます。
そしてここから先を進むと、全貌が明らかになります。
PM12:40 『楯ヶ崎』
無数の柱が連なったように見える岩壁。
全国の柱状節理の景勝地でもトップクラスだと思うのですが。
楯を並べたように見える事から楯ヶ崎と名づけられたみたいです。
ここまで来ただけの事はあったのかと思います。
年配の方々が遊歩道を杖を使いながらハイキングしていましたが、凄いと思います。。。
こんな若い私が疲れていては情けなくなってきます(笑)
遊歩道は片道2kmなので、往復4kmです。
また帰りも只管歩いて駐車場まで戻りました。
撮影の旅と言う感じでした。
帰りも国道42号を只管ずっと北上して帰りました。
いや~、それにしても疲れましたっ。。。
仕事終りの夜中から出発したので、寝ておらず。。。
帰宅してから10時間以上は寝ていましたwww
お疲れ様でしたm(._.)m
車とカメラのネタで楽しい毎日を送ろう(^O^)♪
SEE YOU NEXT AGAIN...