【配線図・動画あり】プッシュスタータースイッチ取付。鬼門のプレオキーシリンダー対策に是非！

キーシリンダー＆スイッチ部分

スイッチ＆ポケット部

ここにお馴染みのスターター取り付け。
フォグ等のスイッチ裏に４極カプラを。
整備性を考慮した配線に。

アースポイント。
元々バッテリー（ー）端子からＥ／Ｇルームのトーボード側に車内との接点をアーシングポイントに設定。
確実にアースを取れる様に、オーディオ用・他室内集中アースとしてアーシング線を這わした。
ステアリングシャフト取り付け部に他室内集中アースを経由しているから、アース不良の心配は無い。

よく見かけるパーツです。
ミサイルスイッチはともかく
安価なプッシュスタータースイッチは
説明書無しが殆どです。

そこで、起動した状態の配線を・・・

写真と配線及びカプラのカラーを
纏めてみました。

キーシリンダーから電気の流れを簡単に配線の色からリレーへの流れです。
既存で持っていたのがボッシュ５極リレーでしたので、番号を振りました。
エーモンでも解りやすい様に配列と配線色に。

ミサイルスイッチの流れを常時点灯型ではなく、キーシリンダーONでミサイルスイッチへの入力を、スイッチングでコントロール出来る誤作動防止対策様に記載しております。
エンジン始動時に、セルモーターを破壊しない為の流れとなります。
※人的動作は必要ですのでご理解下さい。

プッシュスターターはこんな感じでした。無名の物で中身は違う場合あるようなので注意が必要ですが、導通調べればどの時に電気が流れるか、判ると思いますので、検電器は用意して下さい。これが無いと確認作業出来ませんから、取り付けも出来ないと考えます。

赤丸の①は４極カプラの配線位置です。次の写真の集合スイッチのトリム裏で配線の長さをゆとり持たせて位置決めさせて下さい。色々な作業の妨げ解消になります。

こんな感じで組みあがりました。
プッシュスターター部分は、余っているアクリル板（厚めの）を曲げ加工とハンダ＆接着剤を複数利用し、角を曲線に変えてカーボン素材を貼りました。
写真裏に、当たらない様な位置にリレーと４極カプラを配置し、脱着可能に仕上げました。

動画も確認して下さい。