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霧島のブログ一覧

2010年11月10日 イイね!

どうやら小さい頃。自分は日産党だったらしい

どうやら小さい頃。自分は日産党だったらしい11月も、第2週……

“Ⅲ型”の部品取りも、そこそこ進んで、既に部品のいくつかは、新たなマスターたちの元へと旅立って行きました……。

遠くへ行っても元気でな! そして皆さま、どうぞあの子の旅の続きをどうか、どうかよろしくお願い致します……

で、霧島。何か知らんが風邪は引いて鼻はズルズルだし、急に色々と用事が入って、今週はゆっくり出来るはずがせっつかれまくるし……。

新たなパートナーの紹介やインプレッションもまだ済んでないし、先日は霧島に『みんカラ』を教えて下さった恩人のロド乗りの方と久しぶりにお会いしたりもしてたりで、書きたいことも山ほどあるのですが、全然書く時間が……(汗)


あんまりMR2のことばかり書くのもアレなので、とりあえず今回は別の話で御座います。

日本には、色んな自動車メーカーがあるではないですか。そして、そのメーカーにはやはり、各々の個性がありまして。クルマ好きの方々も、『どこどこのメーカーのクルマが好きだ!』っていう好みがあると思います。

関西に多いと言うホンダ党。日産車ばかり乗り継ぐ日産党。熱狂的なスバリストなんかはその最たるものでしょうね~。

霧島はと言うと、実はトヨタ車が好きなんですよね。

霧島の家は、日産のパルサー3ドア。トヨタのスプリンターシエロ、マツダのカペラ、マツダのMS-6、トヨタのコロナ5ドア。と、マニアックなクルマばかりを乗り継いで来てるらしいのですが、霧島、中でもスプリンターシエロがもの凄く好きだったのですよ。

で。頭文字Dで、3ドアのスプリンタートレノを見た時、あのシエロにそっくりなシルエットに惹きつけられて、霧島と弟は頭文字Dにハマって行ったのでございます。

まぁ、トヨタ車って言ったらバッシングも多いクルマですけど、何だかんだで霧島、どんなに個性のあるクルマを作っても、どんな人が乗っても違和感無く楽しめるクルマ造り、というトヨタのコンセプトが好きですし、自分も結局、トヨタ車を乗り継ぐこととなっています。

しかし、霧島……タイトルにもあるように。どうやら小さい頃は日産車が好きだったようなのですよ……

小さい頃からクルマが好きで、父親にせがんではミニカーを沢山買って貰ってたのです。そのミニカーたちは、途中で弟に全部取られてしまいましたが(笑)

で、つい先日。久しぶりに弟が引っ張り出してきたミニカーを見て、色々とビックリしましたよ。

霧島、昔はこんなクルマに惹きつけられていたのか、と!

その一部をご紹介すると、こんな感じでございます。



ソアラ 2800GT

まぁ、これはトヨタ車ですね~。もちろん、80年代の終わり頃に造られた日本製のトミカでございます。

昔のトミカは良かったですよね~。


S110型 シルビア

……え? シルビアっすか!? しかもS110って……。

霧島、何と言うクルマをチョイスして買って貰ってたんだ(笑)



S12型 シルビア

……え~!? ま、まぁ。確かにシルビアシリーズでは、S12が今でも一番好きかも……

てか。こんなの持ってたの、今になって初めて気付きましたよ(笑)




スカイライン・スーパーシルエット

これは憶えてました。霧島が持ってたミニカーの中でも一番のお気に入りでしたね!

そして、後々。色々と車雑誌を読んでた中でスーパーシルエットを見て、驚きましたよ(笑)

しかも、これ。売れば結構な額になりますよね……


と、こんな風に。何故か日産のスポーツカーがやたら多いんですよ。

まぁ確かに。日産のクルマも好きですけどね~。小学校の時に見た31型フェアレディZなんて、未だに好きですし、S15とか180も好きなんですけどね~。

しかし、こんなのはまだまだ序の口でした。

極め付けはコレです↓



日産・MID4

……マジで!?

ちょwww自分www

え~? いや、もう。なんかコレ。マニアックを通り越してますwwww

小さい頃の自分(たぶん4歳ぐらい)。クルマを見る目があったんだなぁ(爆)

今でこそ、ミッドシップ乗りとしてMID4は憧れと興味の対象ではあるけれども、まさか当時からMID4が好きだったとは……

しかも、このミニカーを持ってたこと。よくよく思い出したらうっすらと覚えてます。

なんかえらく横幅のある車だな~、なんて思ってた記憶が!


弟がコレを見つけて持って来た時、もう大爆笑しましたよ。


その後も、色々と探してみたんですけど、残念ながらMR2はなかったとですorz


と、まぁ。そんな話でしたとさ!
Posted at 2010/11/10 17:56:10 | コメント(7) | トラックバック(0) | ホビー | 日記
2009年12月26日 イイね!

戦隊シリーズの新しいタイトルが発表されたようです

本日。来年から放送される新たな『スーパー戦隊シリーズ』のタイトルが発表されました。

その名も、『天装戦隊ゴセイジャー』……

はい? なんですか、ソレ。いや、タイトルから内容がカケラもイメージ出来ないのですが……。

『『ゴセイパワー』というすごいちからをもった5にんの『護星天使』“ゴセイジャー”がだいかつやく!』するらしいですよ?

これ聞いて、まずアンジェリークを思い出した霧島は、間違いなく腐女子の姉に毒されてますorz

基本、霧島は特撮は見ない人なので、あまり戦隊モノに関しても詳しくないのですが、毎年毎年この時期になると、次シリーズのタイトルを聞くたび『…………』となってしまってますね。

ちなみに今までの戦隊シリーズのタイトルは以下の通り。ウィキペディアのコピーなんで、色々とくっついてますが気にしないでください。

『秘密戦隊ゴレンジャー』 1975年4月5日 - 1977年3月26日/全84話 84話
『ジャッカー電撃隊』 1977年4月2日 - 1977年12月24日/全35話 119話
『バトルフィーバーJ』 1979年2月3日 - 1980年1月26日/全52話 171話
『電子戦隊デンジマン』 1980年2月2日 - 1981年1月31日/全51話 222話
『太陽戦隊サンバルカン』 1981年2月7日 - 1982年1月30日/全50話 272話
『大戦隊ゴーグルファイブ』 1982年2月6日 - 1983年1月29日/全50話 322話
『科学戦隊ダイナマン』 1983年2月5日 - 1984年1月28日/全51話 373話
『超電子バイオマン』 1984年2月4日 - 1985年1月26日/全51話 424話
『電撃戦隊チェンジマン』 1985年2月2日 - 1986年2月22日/全55話 479話
『超新星フラッシュマン』 1986年3月1日 - 1987年2月21日/全50話 529話
『光戦隊マスクマン』1987年2月28日 - 1988年2月20日/全51話 580話
『超獣戦隊ライブマン』 1988年2月27日 - 1989年2月18日/全49話 629話
『高速戦隊ターボレンジャー』 1989年2月25日 - 1990年2月23日/全51話 680話
『地球戦隊ファイブマン』 1990年3月2日 - 1991年2月8日/全48話 728話
『鳥人戦隊ジェットマン』 1991年2月15日 - 1992年2月14日/全51話 779話
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』 1992年2月21日 - 1993年2月12日/全50話 829話
『五星戦隊ダイレンジャー』 1993年2月19日 - 1994年2月11日/全50話 879話
『忍者戦隊カクレンジャー』 1994年2月18日 - 1995年2月24日/全53話 932話
『超力戦隊オーレンジャー』 1995年3月3日 - 1996年2月23日/全48話 980話
『激走戦隊カーレンジャー』 1996年3月1日 - 1997年2月7日/全48話 1028話
『電磁戦隊メガレンジャー』 1997年2月14日 - 1998年2月15日/全51話 1079話
『星獣戦隊ギンガマン』 1998年2月22日 - 1999年2月14日/全50話 1129話
『救急戦隊ゴーゴーファイブ』 1999年2月21日 - 2000年2月6日/全50話 1179話
『未来戦隊タイムレンジャー』 2000年2月13日 - 2001年2月11日/全51話 1230話
『百獣戦隊ガオレンジャー』 2001年2月18日 - 2002年2月10日/全51話 1281話
『忍風戦隊ハリケンジャー』 2002年2月17日 - 2003年2月9日/全51話 1332話
『爆竜戦隊アバレンジャー』 2003年2月16日 - 2004年2月8日/全50話 1382話
『特捜戦隊デカレンジャー』 2004年2月15日 - 2005年2月6日/全50話 1432話
『魔法戦隊マジレンジャー』 2005年2月13日 - 2006年2月12日/全49話 1481話
『轟轟戦隊ボウケンジャー』 2006年2月19日 - 2007年2月11日/全49話 1530話
『獣拳戦隊ゲキレンジャー』 2007年2月18日 - 2008年2月10日/全49話 1579話
『炎神戦隊ゴーオンジャー』 2008年2月17日 - 2009年2月8日/全50話 1629話
『侍戦隊シンケンジャー』 2009年2月15日 -

あと、『ゴレンジャー』の原作である故・石ノ森章太郎先生原作と言えば、『ボイスラッガー』というのがありまして。タイトルの通り、ボイス=声を武器に戦う『戦隊』モノで、出演陣は全員声優。今や飛ぶ鳥落とす勢いの水樹奈々も出てましたね。

……しかし、いつからでしょう、タイトルに違和感を感じるようになったのは。個人的には、『百獣戦隊ガオレンジャー』からだったように記憶しております。今年の『侍戦隊シンケンジャー』に関しては、『あ~、ついにこのネタを使ったか』って感じですね。最近は、これまた毎年毎年、ネタ切れなんだろうなぁとしみじみ思ってしまいます。

内容やストーリーはどうなんでしょうね?『仮面ライダー』シリーズなんかは、もはや若いお母様方をターゲットに、イケ面揃えて内容は超難解!って感じだそうですね。結構『仮面ライダー』シリーズは毎年毎年話題になるのですが(今年は特に『悪い』意味で)、『戦隊シリーズ』はあまり聞かないですねぇ。でも、『ハリケンジャー』と『アバレンジャー』は、『シュシュッとさんじょ~♪』とか『アバアバアバアバアバレンジャー♪』とか、その個性的な主題歌から色々とネタにされたのでよく覚えてます。

昔の戦隊モノは、タイトルからモチーフになるものがなんとなくイメージ出来たのですが、最近のは特にそれが分かりづらいですね。『獣拳』って何ですか?そんでもって今回の『天装』って何?

まぁそれはともかく。霧島の記憶にある最も古い戦隊シリーズは、『高速戦隊ターボレンジャー』ですね。



当時、霧島3歳。今でもこの主題歌のほとんどを空で歌えるという……

よく考えたら、霧島のクルマ好きは、これが一番最初の始まりだったのかも知れません。

幼い頃、『ターボレンジャー』のおもちゃが欲しかったのは懐かしい思い出でございます。わざわざデパートで探してくれたものの見つからず、代わりにフォークリフトのおもちゃを買ってきてくれた祖母に駄々をこねて困らせたことについては、今でも良心の呵責にさいなまれます。あと、『ターボレンジャー』はもともと『カーレンジャー』というタイトルで企画が進んでいたということを今日、初めて知りました。ちなみに霧島の弟は『激走戦隊カーレンジャー』世代でございます。



『カーレンジャー』は、もうDVDのレンタルが開始されてるので、一回借りてこようかと思ってます。『ターボレンジャー』も早く出ないかなぁ。

ちなみにこういう、番組終了あたりになると急に敵が巨大化して、ヒーローが巨大ロボットに乗りこんで戦う、という設定の走りといえば、『スパイダーマン』(東映版)ですね!



アメリカでも、『スパイダーマン』が映画化される度に、『今度こそレオパルドンは出ないのか?』という書キコが成されるとか(笑)

ついでにこっちも観て欲しい。スパイダーマン登場セリフ集↓



そういや小学生位までは、『ターボ』というのが、『ウルトラ』とかみたいな『凄い・超』とかそういう意味だと思ってました。

これが『ターボチャージャー』の略であり、燃料と混合させる空気を強制的に圧縮して爆発力を挙げる『スーパーチャージング(過給)』に始まり、クランクの動きを動力としてコンプレッサーを稼働させる『メカニカル・スーパーチャージャー(いわゆる『スーパーチャージャー』のこと)』と高温高熱高圧の排気ガスによってタービンを回す『ターボ・スーパーチャージャー』の2種類があるとかどうとかを知ったのは、高校生の時で御座います。

つうことは、『ターボバズーカ』ってのは、バズーカの排気ガスを利用して、さらなる高出力を得るバズーカだったんですか? つまりNAの状態もある、と……!

『ターボレンジャー』が放送されたのは1989年……。1989年と言えば、SW型MR2やユーノスロードスター。そしてR32型スカイラインGT-Rが発売された年であり、ターボ全盛の時代で御座います。(ロドは違うけど)

でも、『ターボ』とか、最近はあんまり聞かないですねぇ。搭載される車種って言ったらインプレッサとかランエボみたいな4WDか、軽自動車くらいな気が……。あのウェストゲートやらブローオフバルブの抜ける音も、あんまり聞かないですね……。ターボの暴力的に爆発力よりも、時代はエコでございます。FT-86よりCR-Zが注目されてますし……

と、言うことはだ。次にクルマをモチーフにした戦隊モノをやるとしたら、メカは全部ハイブリッドとか水素とか燃料電池とかになるとでもいうのか……!

『しぜんをよごし、はかいするじゃあくなてきをうちくだく、ちきゅうかんきょうにやさしい○○レンジャー!』みたいな……。そして、シリーズ中盤あたりで、その敵とはつまり人間そのもののことであると気付いたレンジャー達が苦悩し、葛藤する日曜の朝にあるまじきドロドロの人間ドラマが繰り広げられるんですね、わかります(何

でもまぁ、『ピー○ボート』あたりってのは、そういう理念で行動してそうだな……

『天装戦隊ゴセイジャー』。久しぶりに、特撮でも見てみようかな?
Posted at 2009/12/26 14:32:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | ホビー | 日記
2009年10月29日 イイね!

僕たちは昔、ミニ四駆から大切なことを学んだかもしれない

僕たちは昔、ミニ四駆から大切なことを学んだかもしれないその昔。コロコロコミックで連載されていた「爆走兄弟レッツ&ゴー!」というコミックがありまして。

霧島が小学生の頃はえらく流行って、第二次ミニ四駆ブームを生むキッカケとなりました。

フルカウルミニ四駆とかエアロミニ四駆とかディスプレイモデルのリアルミニ四駆とかありました。レーサーミニ四駆とかスーパーミニ四駆と言わないあたりが世代を感じますね(笑)。古いミニ四駆のコミックも確かあったと思いますが、タイトル忘れましたorz

当時はお金がなくて、GUP(グレードアップパーツ)も買えず、知識も無かったのであまり改造も出来なかったですが、今なら速いのが作れるだろうなぁ……。当時は「超速ギア」が欲しかったけど、よく考えればスタート時のトルクがかからんから、止めた方が良かったんだろうな。今ならトルクチューンモーター+標準ギアかな。「ワンウェイホイール」って、あれはよく考えたらLSD(1way?)ですよね? 足下重量が重くなるから逆に遅くなったのかもしれないですけど。

今思えばミニ四駆って、ミッドシップ+4WDで、現実にはランチア・ストラトスぐらいしか存在しないレイアウトですよね。日産のMID4も結局実現しなかったですし。『ブロッケンG(ギガント)』みたいなフロントミッドシップもありますけど。

『ハンマーGクラァーーーッシュ!!』
『マ、マグナムーーーーーッ!!』

そしてその後、ZMCの成分が入ったパテでマグナムを修復。『サイクロンマグナム』の誕生なわけです。

『これがサイクロン走法だZE☆』(何故か魔理沙風)

霧島は画像の通り、『ハリケーンソニック』を持ってました。フロントにはあ~、名前忘れた。『アルミなんとかかんとか』を付けてます。アルミ製じゃないのもあったハズ。隣の『ソニックセイバー』には『スライドダンパー』が付いてます。コース外壁の段差によるショックを吸収してくれるナイスなアイテムだと『ミニ4ファイターV』でメカニックマンが紹介してましたね。『ハリケーンソニック』はフロントのウイングがナイスでした。WGP前にアストロレンジャーズのブレットに諭されて、烈が自ら『バンガードソニック』を改造したマシンでした。画像にも、『バックブレーダー』が写ってますね。あれは弟のですが。

『ハリケーンパワードリフト!!』

いかん……ミニ四駆やりたくなってきた……。

ちなみに画像には、あまりにも流行らなかったミニ四駆の後継、「ダンガン」と、今は無き大和西大寺駅前の模型店で弟が買ってきたデロリアンが写ってます。たまたま側に一緒にあったので撮りました。

フロントミッドシップは、レーサーミニ四駆でも一車種あった気がします。

ちなみに、これのアニメ版は小学生だけでなく、なぜかショタ好きの「大きなお姉さん」にも受けたらしく、アニメ雑誌では後々までキャラクター人気投票に星馬烈くんの名前が挙がってました(今風に言えば、半ズボンに「萌え~」。いや、「蕩れ~」だとか)。ていうか、いまだに「爆走兄弟」のオンリーイベント……つまりは同人誌即売会が開催されてるらしいんですけど……。

まぁ、色々と書きたいミニ四駆話もありますが、そろそろ本題。霧島の心に残ったエピソードです。

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フルカウルタイプのミニ四駆『マグナムセイバー』と『ソニックセイバー』を開発した土屋博士。
そして、レーサーミニ四駆『スーパーアバンテ』を元に、『プロトセイバーJB』を開発した大神博士。

二人は、『トライダガーX』を開発した岡田鉄心の元でミニ四駆の研究開発を行っていました。

大神博士の作る速いミニ四駆に比べて、土屋博士のミニ四駆は今一つで、子供たちからも悪態をつかれる始末。

土屋博士を気遣う鉄心に、土屋博士は語ります。(細かいセリフは忘れましたが、確かこんな感じ)

『速くしようと思えば速く出来るんです。でも、最後の大事な部分だけは子供たちに任せたいのです。私は間違っているのしょうか……』

その後、アメリカに渡った土屋博士は地元の子供たちにミニ四駆をプレゼント。そこでもやはり、大神博士の速いミニ四駆が人気でした。しかし、一人だけ土屋博士のミニ四駆を選んだ少年(名前忘れた……ジミーやっけ?)が居ました。

そして、地元でミニ四駆の大会が開かれることに。レース中、マシンの性能差の為、始めは遅れを取った少年でしたが、時計の歯車をギアに転用する咄嗟のチューニングにより、見事、優勝に輝いたのです。

土屋博士は、「あえて」マシンの性能を落として改造の余地を残すことにより、子供たちが自分自身の創意工夫、試行錯誤でマシンをチューニング、セッティングして、自分だけの速いマシンを造って欲しかったのです。そして、その少年は土屋博士の想いに見事に応えたのでした。

(そういやこの話、別冊コロコロに載った、土屋博士が持ってるドライバーについての回想話だったな……)

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※ていうか『プロトセイバーJB』って、エアブレーキング機能やリモートコントロール機能、空気砲まで付いてましたよね、有り得ません。せめてオープン乗り涙目のウォッシャー攻撃くらいに(違)。J(ジェイ)が土屋博士の元で作った『プロトセイバー レボリューション』も大概でしたけど。『レボリューションドルフィン走行!』とかね。初登場の時から『バックブレーダー』に散々にやられてましたけど。

それは置いといて、そしてもう一つ。ゲーム「ポケットモンスター金・銀」から。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

カントー地方。そしてジョウト地方を制した主人公。凶暴な野生ポケモンたちが生息するチャンピオンロードを抜けたその先に、ポケモンリーグの「四天王」が立ちふさがります。そして、四人目の四天王・カリンに打ち勝った主人公に、カリンはこう語ります。

「強いポケモン、弱いポケモン、そんなの人の勝手。本当に強いトレーナーなら、好きなポケモンで勝てるように頑張るべき」

カリンの使うポケモンは、決して強いポケモンというわけではなく、マイナーかつ忌嫌われるようなポケモンばかりでした。しかし、カリンはそういったハンデを乗り越えて、四天王最強の座にまで上り詰めたのです。


(懐かしいな!ポケモン金銀!! 今はハートゴールドとソウルシルバーなのか)

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この二つの話から、クルマ好き、スポーツカーファンにとっても、通じる所があるのではないでしょうか。


決して、市販の段階から「速いクルマ」だからこそ「良いクルマ」なのではない。

「速いクルマ」は確かに優秀です。ですが、ある程度完成されてしまっている「速いクルマ」よりも、中途半端な出来の「速くないクルマ」の方が、オーナーがチューンナップする余地が多く、自分なりのクルマを造って「楽しめる」余地が多いのではないか? と、霧島は考えます。

「速いクルマ」と「遅いクルマ」。確かにあります。レースの世界では、9割はクルマの性能によって勝負が決まると言います。様々なスポンサーや金銭、利害関係が絡んで行われるレースと違って、我々クルマ好きは己の趣向の為、己の快楽の為、己の鍛錬の為に自らの愛車(パートナー)を選んだはずです。決して、速く走るのは勝つ為だけではないはずです。

まぁ、要するに何が言いたいかと言うと。

だから、ト○タは土屋博士みたいなことを考えて、ああいう「スポーツカー」ばかりを造ってるんですよ!
NSXとかGT-Rとかインプレッサとかランエボみたいな最初っからバカっ速のパーぺキなクルマでなくて、ああいう中途半端なクルマに「あえて」仕上げてるんですよ!

……きっと、きっとな!?(汗)

我ながら、「結局そこかい!」て感じですが、本当にト○タがそこまで考えてクルマを造ってるかどうかは知りません。ていうか、違うと思います(オイ)

本心を言えば、「多少遅くとも、乗ったら楽しくて。安く買えて、イジッて楽しいクルマ」。それこそが「あまり速くない」スポーツカーのメリットであり、また、クルマを楽しむ醍醐味そのものだと思います。

まぁ、運転免許取って一年半。クルマ乗って一年ちょいの霧島が語っても説得力のカケラもないテーマでございます、はい。本当にありが(ry。そりゃ、速い=楽しいって人だって多いだろうし。

でも、せめてMR-Sを「残念な子」扱いするのはやめてあげて! もうミッドシップの残りライフはゼロよ!?(ちげぇよ)

まぁ。トヨタの「スポーツカー」に乗ってる身としては、時々はトヨタを擁護したくなるんですよ。もちろん、トヨタのやり方その他もろもろに、色々と文句の一つも言いたい気持ちもありますけど……

……でも、速いんだよなぁ。ホンダのタイプRとか。2車線道路でインテグラに何回ちぎられたんだろうorz。一回乗ったら乗りたくなるんだろうなぁ。FDとか、スカイラインとか……。

……お金、貯めよ。
Posted at 2009/10/29 18:24:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | ホビー | 日記
2009年10月15日 イイね!

鹿娘あをによし!?

鹿娘あをによし!?昔々はその昔。霧島がまだ若き中学生だった頃。

当時の霧島は意味不明に「新世紀エヴァンゲリオン」にハマっておりまして。ヲタの坂道を本格的に転がり堕ちようとしていた頃でございます。よく考えたら小学生の時に姉の影響でライトノベルの「スレイヤーズ」シリーズを読みだしたのが運の尽きでしたね。

グッズなどは買い漁らなかったけれども、色々と無理をしてDVDを買ってみたりはしてました。DVD-BOXの「新世紀エヴァンゲリオン SECOND IMPACT BOX」上・中・下巻は高かったなぁ……。バラ買いした方が明らかに安かったというボッタくりDVD-BOX。

そんな霧島にも心に固く決めていたことがございました。

「同人誌・フィギュアは絶対に買わない!」

と。

同人誌は買い出したらキリがないし、そもそも当時は興味がなかった。それが今、どうなってるかは前々回の日記を読んで下されば分かると思います。はい、とても残念な結果になっていますね。

そしてフィギュア。

「エヴァ」が大ヒットしていた頃。無数のフィギュアが発売されていたのですよ。しかし、当時の出来栄えと言えば似てない! その割には高い! てな感じでフィギュアなんて買うもんか! と思っていた訳でございます。

で。

買wっwちwまwっwたw

なんで買ってしまったんでしょう。自分でも謎です。一応、買ってしまったブツはと言うと、

☆バスガイド制服コレクション・「バスむすめ Vol.2 白土あすか」/トミーテック☆

です。なんかもうマイナー極まるトレーディングフィギュアですね。「鉄道むすめ」なら割とメジャーなのにね。

いやまぁ、だってさ。奈良交通だったんですよ! コレ! 昔、中学生の時にバス通学してて、奈良交通には散々お世話になってたんですよ! 飲食業やら書籍販売やらを展開している奈交サービスのホームページ見てたら載ってたんですよ! 思わず近所の開放倉庫やらトイザらスやらヤフオクで探しまくって無かったもんだから、食玩・フィギュア専門オークション「ベストエッジ」で80円で落札してしまたんですよ! しかも送料は580円とか言う謎価格だったんですよ!

封入されたカードによれば……

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氏 名:白土あすか(しらつち あすか)
業 務:バスガイド
事業者:奈良交通株式会社

●飛び跳ねるような元気なガイドが人気
●そんな姿と髪型から「ばんびちゃん」と呼ばれている。
●洋菓子より和菓子が好きで、特に好きな物はおせんべい。

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とのこと。ちなみに「バスむすめ」Vol.2人気投票ではぶっちぎりの」1位だそうです。個人的には北陸交通株式会社の尾山なぎさ嬢の方が……いかん。体が勝手に開放倉庫に……。

霧島は今でこそ(今も)こんなヲタク野郎ですが、昨年までは大学で地域振興と地域再生を学び、どうすれば地方は良くなるか、ということを真剣に研究していて、過疎の山村に赴いて実習を受けたり講演をしたり受けたりもしてたわけなんですよ。だからこういう御当地モノみたいなのには滅法弱いもので……

まぁ、最終的に出た結論は、「萌えに勝る町おこしナシ!」というダメ結論でしたが……。ただ、実際問題、京都太秦の映画村の「うじゅ」とか、羽後の西又葵画伯による「萌え米」「萌えカレー」とか、成功しまくりですしね。鳥取の境港市が作った「水木しげるロード」はマジで大成功を治めてますし、「らき☆すた」の鷺宮神社とか。マイナー所では「true tears」の砺波市とか。本当にバカにはできないですけどね。キャラクタービジネスの観点から見ても、ほとんど手間ヒマや時間、コストをかけずに。しかも話題に上りやすいという長所があります。ただ、正直、安易な面があるという所は否めないですけどね……。なんだよ、「青春☆昆布」って(笑)

是非とも「バスむすめ」を平城遷都1300年祭で大々的に宣伝してくれ! と力説しても誰も賛同してくれないですけどね、はい。でもあれだ。包装紙にだけ「せんとくん」が印刷されてて、包装紙破ったら中身は普通の白箱に、何の焼印すら押してない「せんとくん饅頭」よりはよっぽどマシだと思うぞ!?

ついに開眼してしまった立体造形。霧島の行く末や如何に!?

(とか言いながら、前々から書店員時代に売れ残った付録のフィギュアを組み立てて飾りまくってたのは秘密です)

P.S.

ああ、それにしても先日の「東方紅楼夢」において、「FRONTIER CREATE」ブースで購入した「Alice Music」の「東方夢乃唄 弐」は良いですね~。普通に名曲揃いですよ。今回、一番の掘り出し物かもしれん。原曲のラインをしっかりおさえつつ、自己主張しすぎないアレンジメロディーに、ゆんかさんの独特な声質のボーカル素晴らしくマッチしてます。これは楽しみな東方アレンジシリーズです。

Posted at 2009/10/15 19:33:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー | 日記
2009年07月09日 イイね!

涙目なのはインプじゃなくて講談社。つうか自動車業界が涙目。

Yahooニュース、mixi、2ちゃんねる、と色んな所で散々言われておりますが、週刊ヤングマガジンで連載中の「頭文字D」の最新刊39巻にて乱丁があったそうで。

昨日、うちの弟が最新刊の発売日ということで近所の未来屋書店に買いに行ったらなぜか一冊も見つからず、店員さんに聞いたら「乱丁で回収がかかりました」とのこと。

そこでうちの弟は、「これは是非とも手に入れなければ!」と思い立ったらしく、近くの書店にて手に入れて来たそうな。

Vol.551「ウエットコンディション」 P119~P124
Vol.553「ゼロ VS.啓介」 P135~P140

この2話の冒頭6ページが入れ替わっている。とのこと。普通に読んでて全く乱丁に気がつきませんでしたけどねw

講談社も、今現在、経営が赤字で苦しいのに大変ですねぇ。ついこないだも、「バガボンド」で乱丁騒ぎを出したばかりだったのに。

しかし、2ちゃんねるの萌えニュース版の書き込みは酷いなぁw。皆、「乱丁は気にならない」「今の連載のペースを何とかしてくれ」。という書き込みばかり。乱丁に関する苦情なんて皆無。

……しげの先生。がんばって下さい。

Posted at 2009/07/09 23:33:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 日記

プロフィール

「SW20、走行距離25万kmに到達。」
何シテル?   04/03 13:26
こんにちは。基本的にはぐれ者です。 一般に広く受け入れられて支持を得ているようなものよりも、マイナーなものや、世の中から認められないもの、あまり人気のない...
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〓詳細〓 ・車種:トヨタ MR2 ・型式:SW20 ・年式:平成10年5月登録 (Ⅴ型 ...
トヨタ MR2 トヨタ MR2
〓詳細〓 ・車種:トヨタ MR2 ・型式:SW20 ・年式:平成8年4月登録 (Ⅲ型) ...
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弟の東京土産……って言っても、普通に奈良でも売ってる一品。 日記用の画像保管庫です。

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