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霧島のブログ一覧

2012年03月30日 イイね!

さよなら、五月橋サービスエリア

 近畿地方中部に、「名阪国道」と呼ばれる道路がある。

 奈良県天理市と三重県亀山市を連結する自動車専用道路である名阪国道。通行料は無料。総延長は73.3km。片側二車線で、29個のインターチェンジと、4箇所のサービスエリアを持つ。

 あくまでも一般の国道であり、制限速度は60km/h。だが、高速道路である東名阪自動車道と西名阪自動車道を接続する国道25号線のバイパスということもあり、走行する車輌のアベレージスピードは走行車線で80km/h~90km。追越車線では100km/h超である。

 この道路の着工は昭和38年4月。「1000日で完成させる」ことを目標に建設が開始され、事実、昭和40年12月には開通することとなった。このことから、「千日道路」と呼ばれることもある。

 建設の中で、準高速道路とされることにもなった。だが、現在の名阪国道は、高速道路と呼ぶにはあまりにも荒れた路面の道路となっており、道路の起伏や傾斜、湾曲なども非常に強いものとなっている。

 特に、福住ICから天理東IC間にある「Ωカーブ」と呼ばれるカーブの連続する地帯は、高低差350m、距離10kmであり、高速道路の建設基準ギリギリのRと勾配であるとも言われている。そんな所へ、軽自動車から10トントラックまでもが、90km/h~100km/hオーバーのハイスピードで突入してゆくのだ。



 結果、名阪国道は、10kmあたりの事故発生件数がなんと日本で一番多い道路となった。まさに、名実ともに「日本一危険な道路」である。

 そんな名阪国道の42.3キロポスト付近。上り車線側に五月橋SAと呼ばれるサービスエリアがある。五月橋SAは、決して大きなサービスエリアではなく、駐車可能台数は100台にも満たない。同道路の針ICにある道の駅「針テラス」が500台以上の収容力を誇るのに比べれば、見るべくもない規模である。



 しかして、1965年以来、45年以上も共用されている五月橋SAは、売店や自販機コーナーはもちろんのこと、小さいながらも友人の食堂も設置されており、いつも大型車輌で所狭しと駐車されているのを見受けることができた。

 五月橋SA内の「さつきレストラン」のメニューは50品目以上。中でも、「ドライバー定食」と呼ばれる定食は、ボリューム満点の一言。知る人ぞ知る五月橋の名物として語り継がれていた……。

 だが、そんな五月橋SAにも遂に終焉の時が訪れることとなる。五月橋SAの直前に位置する五月橋IC、それの拡張に伴って、五月橋SAも廃止されることとなったのである……

 名阪国道のサービスエリアと言えば、名阪の超危険地帯であるΩカーブ途中に位置する高峰サービスエリアがあった。高峰と言えば、下り側では加速車線とは名ばかりの合流レーン、上り側では、もはや普通の駐車場から出るレベルの出入り口から時速80km/hの流れに合流せねばならないという愉快な仕様のサービスエリアであったのだが、2009年には上り側のサービスエリアが閉鎖されたばかり。それに続く五月橋SAの閉鎖は、名阪国道ファンにとって大きな衝撃の知らせであった……

 五月橋SA閉鎖は2012年3月31日。さつきレストラン閉店は、3月20日――。ならば、行かねばなるまい、五月橋SAへ。そうだろう? 名阪ランナーの諸君。



 てなことで行ってきたのぜ、五月橋SA。3月19日の話だけどね……。本当は20日の閉鎖の日に行きたかったけど、20日は木崎行きだったからさ……。18日は18日で名華祭だったから、五月橋行きもどうしようかと迷ったけど、結局行ってきましたよ。

 天理ICから、Ωカーブを駆け上がり、福住を越え、針を越え、山添村へ。奈良と三重の県境、名張川のほとりに佇む、ここが五月橋サービスエリア。階段を上った所にレストランがあるサービスエリアって言ったら、奈良の人はなんとなく知ってるんじゃないでしょーか。

 さらにここの名物は、実はトイレ。ガラス張りになっている男子用トイレからは、山添・月ヶ瀬の山々を見下ろすことが出来ます。まさに「絶景かな」ですよ、色んな意味で(爆) 小学校の手洗い場を思い出させる洗面所と、レモン石鹸もナイス(笑)

 この五月橋SAの直前には五月橋ICがあり、それの拡張に伴って、このサービスエリアも廃止になるのだとか……。

 コンクリート造りの階段をえっちらおっちら登って、『さつきレストラン』へ入る。店に入るなり、目に飛び込んでくるのはズラリとメニューサンプルの並んだガラスケース。耳に入ってくるのは哀愁ただよう歌謡曲。

 注文するのはもちろん、「ドライバー定食」。さつきレストランならではの名物メニューですね。レジで食券を受け取ると、オバちゃんが厨房に「ドラ定二つ~!」と叫んでました。

 店内の一番奥に陣取ると、これまたガラス張りの店内からは、月ヶ瀬と名張川が一望できる。



 月ヶ瀬って言ったら梅林が有名ですが……ひょっとしたらこの辺りも、もうちょっとすると梅の花が綺麗なのかもしれない。



 そして、コレが名阪国道五月橋SA さつきレストラン名物の『ドライバー定食』だ!

 大盛りの御飯、大盛りのサラダ、大盛りの豚肉炒め。そしてラーメンかと見まごうぐらいの超大盛りの豚汁。それに、ひじきとお漬物。メニューのガラスケースの所のとはちょっと内容が変わってますが、これで893kcalの800円。さらに昔は御飯のお代りが自由だった!

 サービスエリアの定食としては、値段の割にはかなりボリュームがあります。前に恵那峡サービスエリアで食べた、恵那峡定食よりもずっと量が多い……

 個人的には、スタミナ定食(960円)や、からあげ定食(960円 862kcal)、焼肉定食(960円 794kcal)、ポークカツ定食(960円 910kcal)にも挑戦してみたかったが……まぁその機会は永遠に失われてしまいましたね……

 でも、ドライバー定食も食べ応えありますよ……。いつも食べてるジョ●フルのサバ定食よりも、断然こっちの方が満足度が高い! 食った食ったと、久しぶりに満腹感を味わえましたよ。


 ……本当は、もっとゆっくりしたかったけれども、レンタカーのプリウスの引き取り時間が押し迫ってくる。あまりゆっくりしてもいられない。

「ごちそうさまでした。今まで長い間、お疲れ様でした」

 厨房のおばちゃんたちに挨拶。「また来てねとは、もう言えないんやねぇ……」と寂しそうにおっしゃってたのが印象的でしたね……


 さつきレストランの唄 (唄 藤のぶ子)

 いらっしゃい! ごはんの大盛りお代り ただでっせ!

 一、名阪国道五月橋
     ちょっと長距離(ながたび)一休み
    名張の川を 見下(おろ)して
     街道一の レストラン
    おやじの笑顔(かお)と人情と
     味が嬉しい五月橋

 ニ、伊賀路と大和路 県境
     天理の峠を 越した頃
    葉もなく赤い山つつじ
     裸のままに幾千本
    おやじの笑顔(かお)が目に浮かぶ
     今日も寄ろうか五月橋

 三、季節の変り目四季の山
     春から秋への花暦
    桑名の向こうの名古屋まで
     プロの転がす車でも
    おやじの笑顔(かお)が無事故でと
     梅の月ヶ瀬 五月橋




 『準備中』。この札が、『営業中』に変わることは、もう二度とない――

 『名阪国道・五月橋サービスエリア』は、明日の2012年3月31日午後8時をもって、完全閉鎖される。

Posted at 2012/03/30 14:39:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2012年03月26日 イイね!

東方絢文禄&コミックライブ in 名古屋。乙でした。

東方絢文禄&コミックライブ in 名古屋。乙でした。……そろそろ夜勤明けでイベントに繰り出すのにも疲れが出てきた今日この頃。

名古屋の名華祭へ行ったり、長野の木崎へ行ったりで東奔西走の日々。んで、昨日は昨日とて名古屋で東方絢文禄があったので行ってきたのですよ。

「東方絢文禄 尾張の巻 第五弾」。中部地方最大の東方オンリーイベントだそうな。今回は名古屋港のポートメッセ名古屋にて、「コミックライブ in 名古屋」「COS-DAY」との並列開催ってことだったようで。

 で、例のごとく夜勤明けで名古屋までえっちらおっちら行ってきましたよ……ねみぃ……

 ポートメッセ名古屋へは、西日本屈指の最高速ステージである伊勢湾岸道を通って行くのですが。伊勢湾岸道、三車線道路で路面も非常に綺麗、アクセルなんて踏みたい放題。よく出来たクルマなら、オーバー200km/hクルーズも不可能ではないでしょうねえ。

 ただ、伊勢湾岸は、海沿いに作られた橋状の高速道路ってことで、これでもかというぐらいに横風の強い道路でもあります。……ならば、伊勢湾岸以上に、新兵器の巨大ウィングのテストを行うのに最適なステージなどあるはずもない。つうことで、ウィングをあれこれいじくって、ウィングの迎え角を最大にして出発。

 名阪国道や東名阪道は、路面が荒れまくってて跳ねる跳ねる。とてもじゃないが、アクセルを踏み切ろうなんて気にはなれない。そもそも踏む気もないけど。ていうか、東名阪……上り線も下り線も事故発生で、危なかったの何の……。突如として事故車が出現したりして、何回急ブレーキ踏まされたか分からんわ(汗)

 大混乱の東名阪を途中で脱出、四日市JCTからの分岐。そして伊勢湾岸道へ。昨日から、西日本は大雨、大風、と思ったら快晴になったり。一瞬晴れたら、また大雨大風という台風クラスの荒れ模様。伊勢湾岸スピードウェイも、その余波で、いつも以上の強風が吹き荒れてます。

 高速走行のスタビリティの低さと悪さには定評のあるSW20。おまけに現在のリアサスはショックが抜けてると来たもんだ。みえ朝日~みえ川越の超高速コーナー区間を抜け、伊勢湾を遥か下に見下ろす最高速ステージへ突入。

 ……うん、安定してる。いやそりゃ、さすがに動かざること山の如しってまでにはいかないですけど、横風で急激に吹っ飛ばされそうになっても、ほとんど飛ばされない。ボディ全体が横に押される感覚があっても、きっちり踏み留まってくれるのですよ。フロントの接地感も、特段失われてる感じはしないしね。

 いつもだったら、フワフワフワフワしながら走ってて、アクセルを抜いてしまう伊勢湾岸。でも今度は逆に、車体を安定させるべく、アクセルを踏まないといけない。踏めば踏むほど安定してくれる。踏んだほうが安定すると肌で分かるし、アクセルをもっともっと踏ませようと、そういう気にさせてくれますよ。

 空力の効果は偉大だねぇ。SWも、リアだけ空力を強化しただけでも全然違ってくるもんだ。でも、プリウスとかだと、もっと根本的にドッシリと安定してるから困る……。

 そんな感じで伊勢湾岸の第三車線をガンガン走ってたら、危うく名港中央ICを見逃すところだったのぜ……危なかった。あとで地図を確認したら、名港中央は、中洲にある港だから、次のICで降りたら10km以上も下道を遠回りしないと戻れなかったし。港に並ぶ大量の輸出待ち自動車が見えてなかったら、確実に見逃してたわ(汗)

 ギリギリセーフで名港中央ICに滑り込む。金城埠頭を走ると、朝日に光る名古屋の海が眩しいぜ! ポートメッセ名古屋まで、あれこれ迷ったのは秘密。 金城を走ってたら、いかにもそれっぽいクルマが大量に流れていくのを発見したので、それに付いて行くことに。こーいうイベントの時は、『お仲間』が絶対ウロウロしてますからねえ……。



 こうしてなんとか、ポートメッセ名古屋の平面駐車場に辿り着きましたとさ。走行距離は130kmちょい。走行時間は2時間+α。高速料金は900円。名古屋も案外近いもんだ!

 駐車場には、これまた痛車やらスポーツカーやらアメ車やらがわんさかと……。色んなところのイベントで見かけた痛車も多かったし、伊勢湾岸や東名阪で見かけたクルマも多かった! その中で一台、目立つ色のSW20を見つけたので、その隣に置きましたとさ。そのSWの車内に鎮座してるのは、鬼の伊吹萃香ちゃん。えぇ、どう見ても、みんカラにおられるじぇにたんさんですね、本当にありが(ry

 あれこれ回って、10時過ぎぐらいに待機列に並ぶ。いやぁ……すっげぇ人の列だねぇ。さすが中部地区最大の同人の祭典とでも言おうか。でも、やっぱり紅楼夢よりは、規模の上ではワンランク小さいけどね。しかし、さみーよ、名港……おまけに雪まで降ってくるよ……。みんな震えながら並んでたさあ。

 正直、開場までクルマの中で待機してようかと思った。別に今回は、あまり買い物する気はなかったしねぇ。だがしかし、「並び」がないイベントに何の意味と意義があるというのか……!

「俺たちはコミケが無くなっても徹夜で並ぶ!」

 こんな名言を残した猛者もいたという。そう、 どれだけ寒くてもどれだけ侘しくても、どれだけ熱くてもどれだけ苦しくても、並ぶのですよ。それが同人誌即売会! 目の前の夢と希望とお宝本への想いを馳せて、今日も彼らは待機列で雌伏の刻を過ごすのですよ!(違 あ、もちろん徹夜はどのイベントでも参加者の規約違反になりますので。

 11時ちょい過ぎ、遂に開場。紅楼夢とかだと、ここで盛大な拍手が広がって、ノルアドレナリンの過剰分泌を留めざるを得ないのですが、コミックライブでは無かったねぇ……なんか寂しい。

 1105、状況開始である。今回は別に何も買うつもりはないから、のーんびり見て回ることに。周囲を見てても、みんな同じ様な感じだったねぇ。TAMUSICとかイオシスみたいな大手も来てたけど、だからと言って、殺伐とした争奪戦や長蛇の列が形成される気配もない。壁とかシャッターとか、そういう概念も、もちろんない。通路の幅にも、来場者の数にも余裕があって、紅楼夢の混雑ぶりがウソのよう。こりゃぁいいや。

 その中で、けっこう長い列が出来てた&唯一「最後尾」の札が出てたのは、グリフォンエンタープライズのブースかね? 東方系のフィギュアを出しまくってるあそこです。現物を展示してくれてて、写真撮影OKなのはありがたかった。



 特別色のアリス=マーガトロイド。撮影はPanasonicのLIMIX FZ-30。セミ一眼ってヤツですが、なかなか綺麗に撮れないねぇ……。フラッシュ焚いたら全然違う色になるし。屋内も暗いからなぁ。正直、下手に一眼使うより、コンデジ使ったほうが断然キレイに撮れることに気づき始めた今日この頃。



 んで、こっちが特別色の早苗さん。撮影はケータイのカメラですよ、320万画素ぐらいの4年前のモデル。こっち使った方がキレイに撮れてないかorz まぁ背景ボカしたりとかは、もう一眼でないと出来ない芸当だけどねぇ。いいか? 世の中には早苗さんのことを「2Pカラーw」などと呼ぶふとどき者がいるが、こういう色のを2Pカラーと言うのだ! 分からないなら拉致監禁ですね、アリス総受け的な意味で。(分かるかなぁ……このネタ)

 しっかし。見てたら、両手にデッカイ紙袋を提げて、中に軽く10体以上のフィギュアを詰め込んでる人とかいたよ……どんだけ買ったんだと。単純計算で8万円ぐらい注ぎ込んでるハズ。例大祭も近いとゆーのに、飛ばしてやがるなぁ……

 一方、貧乏人の霧島は、昨今の原油高騰の影響もあって見てるだけで何も買わない。いや、『これは……!?』というような薄い本も少なくなかったのですよ? グッズだとかステッカーだとかも色々とあったさぁ……

 薄い本の魅惑にも耐え、すくすくハクタクがつぶらな瞳でこちらを見つめているのにも耐え(これが一番辛かった。マジで効いたわ、アレorz)……そして遂に……!



 すんまへん、負けましたorz いや、これでも自重したんだ。名華祭に比べたら半分ぐらいの被弾で済んでいるハズなんだ……たぶん(汗)

 でも、同人道にこの身を堕としてから4年……ようやく薄い本の買い方、選び方も分かってきましたよ。地雷率も、かなり低下してきたし。

・薄いエロい本→基本的にハズレ。ジャケ買いすると、大抵地雷ばっか。買って後悔するよりは、買わないで後悔した方がいい。
・薄いイラスト本→基本的にアタリ。でも、ページ数のわりに単価は高い。フルカラーだからしゃぁないけど。
・薄いコミック本→一番見極めが難しい。ジャケ買いによる地雷率も高い。でも、キラリと光る本を見つけ出した時の満足感は一入。
・グッズ→自分で作ったほうが安い。いやマジで。ステッカーは特にそう。でもノリで買っちゃう。イベントって恐ろしい……

 まー、最近はpixivとかで普段から絵師さんとかのイラストも見られるしね……。あとは絵師さん本人と、同人誌(かみのきょうてん)から放たれる、“作品とキャラクターへの愛”のオーラを感じ取ることですよ(わりとマジで)。そうすれば薄い本はウッハウッハですよ。とりあえず、今回買ったパチェ×マリ×アリ&てるもこ本はネ申だった。


 一通りブースも見終わった後は、隣で並催されている「COS-DAY」のスペースを見て回ることに。さりげに、一番列が出来てたのはコスデイの受付だったわ。紅楼夢だと、登録者は氏名から機材等々までの記入が求められるけど、名古屋では求められたことがないねぇ……

 不完全燃焼だった先週の名華祭。それに比べたら、レイヤーさん&カメコの量も質もダンチなわけですよ。ホレ↓



 「パーフェクトだ、ウォ●ター」。もはや、どう見ても本人www

 さすがはオールジャンルのコスイベント。今までは東方オンリーの即売会にしか参加したことなかったけど、今回は何の作品でもアリアリなイベントなのぜ……!



 「ちょっとラブプラス買って来るわ」(AA省略)

 いや……これは反則だろう。もう色んな意味で。ラブプラスは買うにしても、寧々さんだとそう思っていた時期がわたしにもありました。しかし、どうやら俺の見つけた真実は高嶺さんだったらしい。

 もちろん、すっげぇ列が出来てたレイヤーさんである。御丁寧に名刺まで頂きましたよ。カメコにまで名刺配ってるレイヤーさんって、この人だけだったねぇ。まぁレイヤーズアーカイブスだし、制限かけてあって閲覧できないオチもあったワケだが(爆)

 ちなみに名刺は「Angel Beats!」のゆいにゃんバージョンを貰ってきた。「エンジェルビーツのゲームは一体いつ出るのか」という話題で意見の一致を見た(笑)



『我が才を見よ!万雷の喝采を聞け!インペリウムの誉れを此処に!咲き誇る華の如く!開け!黄金の劇場よ!!』

 「Fate/EXTRA」より赤セイバーっすねぇ。これは平伏さざるを得ないだろう常考。いや別にローアングラー化するって意味じゃなくてね……

 衣装も凄かったけど、それに匹敵するぐらいに『招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)』の造り込みがパネェっス。



 もちろん東方も多かったですよ。これでも全体の3分の1ぐらいじゃね?

 それにしても、布都さんのコスしてる人は、そろいも揃ってどうしてあんなにかわいい人ばかりなのか……。他にも、「これわた(懐ッ!」の“あの”メイド服着てるおねーさんとか良かったねぇ。とらドラをきちんと覚えてくれてる人もいて安心したり。今はすっかり減ったと言うハガレンのヒューズさんやってた人はカッコよかったぜ!

 戦国BASARAで気合入り過ぎの一団もおられたし、なぜか最近おねーさん方に人気の忍たまも少なくなかった。まどマギでは、どうみてもjcぐらいだろうって娘もいたねぇ。ほむほむですっげぇ可愛い人も居た。しかし何より、マミさんコスでクオリティ激高の人がチラホラいたのに、売り子やっててコススペースには来てくんなかったんだよぅチクショウッッッ!

 露出系も2~3人いたねぇ。撮影待ちの列が凄かったわ……。グレンラガンだったと思うが……すごく……大きかったです(爆)

 かわいいレイヤーさんっては、よーく周りを見ると彼氏っぽい人が密かにガードしてたりもするんですよねぇ。ま、いーんじゃない?それで。こーゆーイベントになってくると、変なヤツが居ないわけではないし。たまに、あからさまなガードかけてる彼氏さんとかが居るけどね!

  しかし早苗さんが……早苗さんが……こうなったら俺が


 結局、コススペース開放時間終了の14時30分ぐらいまでずっと居たかねぇ。2時間ぐらいいたのか。でも大満足ですよ! 東海のレイヤーさんは可愛い人がホント多いよ……わざわざ名古屋まで来た甲斐があった(昨日は大阪ではコミックシティがやってた)。

 もうちょっと本格的に写真とカメラにも時間をかけようかねぇ……。コンデジで撮るなら簡単だけど、やっぱ一眼級で綺麗に撮ろうと思うと知識と機材が絶対に必要だわ……。とりあえず室内撮影でストロボは必須だということは嫌と言うほど分かった。絶対的な光量足りねーと、フラッシュ焚いても色合いおかしいし、露光時間が延びてボケやすいし。

 正直、新しく導入したFZ30よりも、前に紅楼夢で使ってたFZ20の方がキレイに撮れてたねぇ……。ボカロやってたレイヤーさんに頼まれてシャッター押したりもしたけれど、ちっちゃいコンデジの画像でも、めちゃ明るくキレイに撮れるんですよ……。しかしストロボたけーよorz

 クルマに関する出費は大きなモノは終わってるしねぇ……車高調とか(ボソ 次にデカい出費があるとしたら……ミッションとかエンジンとか。ブレーキローターもアレだけど、案外あんなもんでいいのかもしれないし。あー、でも。不死鳥の前羽根とか出たら買っちまうかも。ミニ四駆のハリケーンソニックみたいで好きなんですよねぇ。


 大満足で会場を離脱し、駐車場戻ってクルマの中で、熊本のイベントに参戦してるはずのゆーさくさんと電話で駄弁ってたら、じぇにたんさんが戻って来られる。



 じぇにたんさん。初めてお見かけしたのは前々回の東方紅楼夢のNPC。前回も見たし、先週も万八で見た。でも、こうしてお話しするのは始めてでしたねぇ。

 Ⅲ型のGT-S、スーパーブライトイエロー。やっぱりターボはいいねぇ……ギアがワイドになってるのもあるだろうから絶対的な馬力の違いはよく分からないけど、トルクの太さと厚さは段違いですもん。吹け上がりとか、Ⅴ型NAよりいいんでないか?(汗)

 しかしじぇにたんさんのSW……見る度にどんどん痛さが増して行ってるような(笑) 今度は新潟まで東方イベントに行くというじぇにたんさんの行動力には脱帽です……。次は紅楼夢でお会いすることになるでしょうが、果たしてその時はどうなっているのやら!? あ、もちろんRyoさんとYUSAKUさんも来ますよね~?


 ここ一週間は怒涛の日々だった。睡眠なんて全部クルマの中だったし、毎日夜勤だし、イベントラッシュだったし。昨日は昨日で、ヤフオクでストロボ落とそうと思って完全に寝落ちしてたしorz 今日が休みで良かった。今日はゆっくりしよ。

 4月は特にイベントの予定もなし。4月はしっかり英気を養って、次なる戦場=博麗神社例大祭に向けて準備をしなければなるまい。 

 てなことで最後に。皆様、コミックライブ&東方絢文禄&COS-DAY、お疲れ様でした!

Posted at 2012/03/26 11:53:19 | コメント(5) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2012年03月20日 イイね!

木崎の湖(うみ)

伝説のアニメ、「おねがい☆ティーチャー」の放送が開始されたのは2002年1月。それから実に10年。遂に木崎湖へ行って来たのですよ……!

 きっかけは、今年の1月から始まった「あの夏で待ってる」。そう、「おねティ」のスタッフが再結集して製作したアニメなのですよ。今の10代の人には分からんだろうが、「あの夏」。脚本:黒田洋介。キャラデザ:羽音たらく。主題歌:KOTOKO。舞台は長野。

 田村のゆっかりんの声で「すごいことするわよ?」とか言われたり。次回予告で「最優先事項よ!」と言われたりしたり、「おねティ」&「おねツイ」を髣髴とさせるニクイ演出や台詞回し、カット構図などがチラホラ。

 そしてまた、「おねティ」は舞台が長野県大町市の木崎湖という、実在する町であるとが後に明かされたことにより、いわゆる「聖地巡礼」の“はしり”ともなった作品なのですよ。

 だがしかし。大町市と言えば、長野県の山奥の山奥……。電車? 何ソレおいしいの? みたいな場所なのですよ。当時、10代の学生だった自分たちが行くことなど出来るはずもなくorz

 それから10年。当時、高校生だった我々も、今や20代も後半に突入……免許もあればクルマもある。ならば、もう行くしかないだろう常識で考えて。「あの夏」の第一話を見て、電撃的に思い立ったのですよ、「そうだ、木崎へ行こう」と。

 で、高校時代の青春の悪友のT君と、その後輩のF君に声かけて3人で行って来ましたとさ。本当はSWで行くつもりだったのですが、SWでは3人乗れないワケで。てなことで、レンタカーを借りることに。借りたのはコレ↓



 そう、現行プリウスです。初ハイブリッドですよ。深夜1時に奈良駅を出発。国道24号線を北上し、宇治田原から京滋バイパス。名古屋で中央道に乗り、長野道に入って松本インターへ……。

 しかしプリウスって速い……。ちょっとアクセル踏んだだけで、あっと言う間に100km/hに到達。おまけに高速の直進安定性がメチャ高い。しかも、加速力のわりにはスピード感が無いから、ちょっと気を抜くと、ドえらい速度が出てて焦る焦る。そりゃあ高速でプリウスがバンバン煽ってくるわけだ。高速道路の走行で、初めてオービスの存在にヒヤヒヤしましたわ(汗)

 ただ、それでもやっぱり長野は遠い! 深夜で空いてる高速をぶっ飛ばして、長野に入ったのは朝の4時。18日の東方名華祭の疲れもあって、駒ケ岳SAでダウン。結局、片道6時間ぐらいでしたねぇ。ちなみに長野道の木曽あたりで、初めてオービスが光る瞬間を目撃しますた。(喰らったのは、追い越し車線走ってたインテグラだかシルビアだか)



 松本インターを降りると、遠景に見えるは北アルプスの雪化粧。いやぁ、これぞ雪国ですね~。同じ山国でも、奈良とは規模が違います。朝の7時、滅多に雪の積もらない関西の人間3人が、積もり積もった雪やら、屋根から垂れる巨大な氷柱やらを見て、ウッヒャウッヒャウッヒャウッヒャはしゃいでましたとさ。



 そして……遂に……遂に……夢にまで見た聖地・木崎湖にやって来ましたよ! おねティもおねツイもあの夏も、全部季節は夏だったハズですが、どうみても真冬です、本当にありがとう以下略。木崎の西側湖畔の道路とか、半凍結でしたよ。

 事前に巡礼スポットを書き込んだ地図を片手に、とりあえず木崎湖周辺を色々と回ってみると、次から次へとアニメやマンガで見た建物が……



 まずはJR「海ノ口駅」。おねがい☆ツインズの最終話ラストの舞台になった場所ですね~。思わず原付で駅舎入り口まで乗り付けて、「行くなぁ~!」と絶叫したくなりますね(?)



 海ノ口駅舎内には、こんなモノが……。おねティとおねツイのコミックスやら、みずほ先生の好物であるポッチーやら、電撃大王の付録だったツインズのフィギュアやら。なぜか水樹奈々のポスターだとか、豊郷小学校のスナップやら、奉納品が色々と……



 早くも飛ばしてくれるT君。そう、「あの夏」の霧島君が使ってる、あの8ミリカメラですよ。しっかり事前に調達してやがりました。



 海ノ口駅、すぐ側の「一津踏切」にて、おねツイOPのワンシーンを再現してくれるT君の図。ちょっと物憂げな感じで左下に目線を送るのがポイント。深衣奈のカットになりますかね。演出したのは霧島。後で見たら、あんまり似てなかったのぜorz



 そしてこちら、JRの「稲戸駅」。おねツイの第二話で、木崎湖周辺を彷徨していた樺恋と深衣奈が急な雨に降られて雨宿りをした場所ですよ。アニメで描かれてたほどには、高い建物ではなかったですかねぇ。稲戸には、奉納品は無かったです。



 もはや説明不要の「縁川商店」! おねティの登場人物である縁川小石の実家が経営するお店。実物は、デイリーなんですね。ちゃんと壁にはツインズが「いらっしゃいませ」と頭を下げてる切り絵ステッカーも貼られていましたよん。

 縁川商店で朝食を摂ろうと思ったものの、朝の7時台では空いてるはずもなく。お次は、ぐるりと回って対岸へと回る。対岸には、もちろん三人の家とかもありましたけど、あれは個人の家として普通に使われているので、写真は載せんときます。

 西側にあるスポットは、木崎湖キャンプ場。そして、桟橋ですかね。



 手前のストレートのが、通称「みずほ桟橋」。奥のカクカク曲がってるのが「苺桟橋」と呼ばれているそうな……。苺桟橋は、森野苺が双眼鏡を使って神代家のノゾキをやってた桟橋。みずほ桟橋は、おねティのオープニングでみずほ先生が立ってた桟橋ですねぇ。こんな感じで↓



 演出:霧島 演技:F君。すんません、後で見返したら全然合ってませんでした。もっと先端の方でしたねぇorz ちなみに、この桟橋。上空から見ると「17」の字に見えます。やほおとかの航空写真で確認できますね。



 そしてそして。木崎湖キャンプ場の事務所には、こんなモノが! そう、ニコニコ動画で有名なチェーンソーアーティスト・「ジェイソンさん」の作品である、みずほ先生&氷の妖精チルノの木像ですよ。動画では見たことありましたけど、本物見るのは初めてです。



 信じられますか?これ、全部単一の材木から、チェーンソーのみを使って削り出してるんですぜ……? これが噂に名高い「もっころいど」だ!



 もっころいどだけではなく、リアルのフィギュアもズラリと……。そして、その一つ一つを全て解説してみせるT君。さらに、なぜか事務所の番をしていた地元のおにーさんと、フィギュアやら一番クジやらの談義で、やたらめったら盛り上がってるしwww

 「聖地」つながりと言うことで、「花咲くいろは」や「True Tears」のポスターなんかも貼られてましたかねぇ……。おねティサロンがある「アルペンハイム山正旅館」(行くの忘れた……)の女将さんの最近のイチオシアニメは、「花咲くいろは」だそうな。自分の昔を思い出すとか何とか。

 聖地であることについても色々とお話を伺えました。

「放送が終わってから10年も経つのに、今でも細く長くみんな来てくれている、ありがたいことだ」
「大町市と、禁書目録の聖地である立川市が姉妹都市提携を結んでいたので、立川のイベントに大町市もお呼ばれした」
「行政主導で、聖地を盛り上げていく姿勢は、いいところもあればなんだかなぁと思うところもある」
「クローズアップ現代で聖地巡礼が取り上げられた時、木崎の名前は出なかった。でも、それについて『木崎が出てない!』という声があがること――聖地と聞けば木崎のことを真っ先に思い出してくれる人がいるのは嬉しい」

 などなど。朝の八時、山間の冷気に震えながら、アニメ談義に熱くなる初対面の4名がそこにおりましたとさ。こういうのが聖地巡礼とかオフ会の醍醐味ですねぇ。

 事務所番のおにーさんから「また来てね!」との言葉を背中に受けて、次なるスポット。



 フィッシングショップの「星湖亭(せいこてい)」。ここは、おねがいツインズ放送当時、おねがいシリーズの製作スタッフや声優さんたちがお世話になったという店です。見ての通り、おねツイのOPに出てきた滑り台があるのも、ココですね。



 大体こんな感じだったと思うんだ……(汗) おねツイの3人の声優である浪川大輔さん、清水愛さん、中原麻衣さんも同じように写真を撮ったいう逸話が……。同じくOPで登場するベンチやブランコがあるのもココ。



 店内には、ここにも大量の奉納品が……。おねツイの当時の放送を録画したビデオとかありますよ……。よく考えたらウチにも残ってるな……今度来たら奉納しようかね(笑)



 ガラスケースの中には、井上喜久子お姉ちゃんの、みずほ先生コスプレ写真も……。信じられるか、これ一児の母だったんだぜ……? 井上喜久子さんやら、保志宗一郎さんのサイン入りポスターとかも貼ってありましたねぇ。


 そろそろいい加減にお腹も空いてきたので、再び縁川商店に突撃。プリウスで縁川商店に乗り着けて、壁に貼られたメニューをにらめっこしてたら、一台のSW20が店に入って来るではないですか。ていうか、よく見たら見覚えのあるSW……



 みん友さんの霧人さんですよ! 霧島が長野に来ていると聞いて、ちょうど長野の実家に帰っておられたために駆けつけて下さいました。去年の12月のTMCJオフ以来でございました。あ~でも、スタッドレス仕様のTE37を履いてるの見るのは、これが初めてでしたねえ。

 店に入って、「小石のうどん」と名づけられているカレーうどんを食べながら、あれこれとクルマ談義。ウィングのことやら、TMCJスキーオフのことやら、色々と。さらには、霧人さんのⅢ型GTも運転させて貰いました。(実は初ターボ) 

 クラッチ合わせるのに失敗して、3回ぐらいエンストしたのはナイショ……。いやでも、やっぱりターボの加速はスゴイや……。そりゃターボに乗ったらNAなんて乗ってられんだろうなぁというのがよく分かりました。ターボ……いずれは載せ換えも検討しとこうかねえ。

 しかも、セッティングとボディ補強の違いだと思うけれども、霧人さんのSW、本当にキビキビ右へ左へよく曲がるんですよ……。サスのストロークや、ボディのロールに全然ムダが無いんでしょうね……。そりゃ、あれだけ回頭性がよくて、ターボの加速力があれば、そりゃ楽しいだろうなぁ……


 なお、これは帰ってから気がついたのであるが……。なんと2日前に樺恋役の清水愛さんがプライベートで木崎に来訪していたとのこと(縁川商店のブログより)。どうりで、綺麗なサイン色紙が飾ってあると思った(汗)



 食後は、温泉のある「ゆーてる木崎」へ。ここは、おねツイの11話ぐらいで、恋愛同盟の秘密の会議が行われた温泉ですね~。見ての通り、ここにもジェイソンさんのもっころいどが展示されてます。しかし、樺恋の木像が、あの夏の北原美桜に見えてしまう謎……



 そして最後に回ったのは、木崎の入り口にある「JR信濃木崎駅」! おねツイの第一話で、樺恋がベンチで野宿してた駅ですね~。表のベンチは、段がついて寝転べないようになってたので……。駅舎内のベンチ(狭い)か、あるいは昔はベンチが平らだったのか……



 さらにさらに。木崎駅の向かいにある酒屋さんで、こんなお宝が! そう、かつてサントリーから発売されていた「和イスキー」=「膳」ですよ……! ニコニコでのMADムービーは有名ですね~。まさかまだ新品が現存していたはオドロキです。霧島は酒が全く呑めないのですが、霧島の再三に渡る説得よって、T君が買ってくれましたとさ。


 ……本当は、木崎湖周辺ももっと探索したかったし。松本や軽井沢、小諸にも寄りたかった。野沢温泉村にも久しぶりに行きたかったし。もっと言えば、諏訪の諏訪大社こそが一番寄りたかったスポット。もちろん東方の聖地的な意味で。

 でも、やっぱり長野は遠いから……日帰りでは、どうしても駆け足になってしまいますね……。みんな普通に明日仕事でしたしね……。

 今回の旅も、たくさんの「初めまして」と、多くの実りを得ることができた。トラブルも色々とあったし、最初から最後まで忙しなくて落ち着かない行程だったけども、本当に楽しく、充実したものだった。

 長野、そして木崎湖。また来るのぜ!
Posted at 2012/03/20 23:30:59 | コメント(8) | トラックバック(0) | ヲタク | 日記
2012年03月18日 イイね!

東方名華祭とか色々と

 つうわけで行って来ました、第六回東方名華祭。

 これまで東方イベントは、大阪の東方紅楼夢ばかりに参戦してたのですが、今回は遂に名古屋進出ですよ、プロデューサーさん!(誰

 いつも通り、夜勤明けでシャワーだけ浴びて名古屋へ出発……。その前に一つ。MR2のウィング換えました。こんなんです↓



「ところで、このウィングを見てくれ。こいつをどう思う?」
「すごく……大きいです///」

 エアロって初めて買いましたねぇ(除く、トムスのエアインテーク)。このウィング、TMCJでも有名な某紫のⅤ型に乗っておられる方が製作した一品。ベースとなっているのはTRD2000GT用の可変ウィングですが、希少かつ高価なそれをぶった切って(!)、中継ぎをして嵩上げしたものだそうです。

 TMCJに参加したことのある人は、見たことあるんじゃないでしょうか。縁あって、群馬からはるばる霧島の所にやって参りました。

 Ⅴ型ウィングを外して、代わりにこの特製ウィングを取り付けようとしたけど、押しても引いても叩いても揺すってもⅤ型羽根が外れなかったもんだから(とある筋からの情報では、新車の時から、そんな感じだったらしい)、前に乗ってたⅢ型のトランクを引っ張り出してきて、トランクごと交換しましたとさ。

 で、今回。名阪国道→東名阪→名古屋高速と、初めて高速走行テストを行いましたが……いやぁ……すっげぇ高速安定性が向上してますよ。高速巡航がラクチンです。

 ひょっとしたらリアのダウンフォースが強くなりすぎて、フロントリフトが酷くなるんじゃないかと思ってましたが、全然そんなことはなかった。ウィングを一番寝かせた状態でソレですから、一番立てたらどうなることやら……。まぁ間違いなくトランクが凹むでしょうが(汗)



 名華祭の開場は11時から。名古屋に到着したのは、9時半頃。2時間と少しってところですね。会場のサンライフ名古屋は、そんなに大きな所でもないので、早くから並んでもしょうがないので、近くにあった産業技術記念館(トヨタテクノミュージアム)に寄りました。

 トヨタテクノミュージアム。ここに来るのは去年のセラ・ガルウィングフリーク全国オフ以来ですねぇ。ぶっちゃけこの博物館、トヨタ博物館より断然おもろいです。エンジンやトランスミッション、ステアリング等々のカットモデルの静態展示はもちろん。プレス機や塗装、溶接機器の動態展示もやってます。

 図書室の蔵書数も、トヨタ博物館より断然多い! 石田退三とか藤沢武夫関連の著書なんて初めて見ましたよ。知る人ぞ知る「テストドライバーのないしょ話」とかもある。許されるなら、一週間ぐらい泊まりこんで勉強したいぐらい。やっぱり愛知はいいなぁ……こういう自動車関係の施設や資料が充実しまくりんぐですよ。三重の鈴鹿では、こういうの聞かないしねぇ……


 そうこうする内に10時も過ぎて、サンライフ名古屋へと移動。コインパーキングにMR2を停めて、会場まで歩いてたら……ポツポツと……。えぇ、どう見ても雨です、本当にありが(ry

 サンライフ名古屋に着いたら、けっこうな人数が並んでて、歩道にまで人が溢れている……。そしてどんどん強くなる雨足。雨の中で並ばされるとか、何このバツゲーム。まぁ、スタッフの方々のナイスな判断で、すぐに屋根の下に入れましたけれども。

 やれやれと落ち着いたところで衝撃の発表が。「来場者数が多いので、入れ替え制を採りま~す」。つまり、参加者が多すぎて建物内に収容しきれないから、待機列を3組に分けて時間差で入場。制限時間内に買物して、タイムアップしたら会場から強制的に退場というシステム……orz

 霧島はギリギリ一組目……だと思ったら、入り口近くまで待機列が進んだところで二組目に変更とのお知らせ……。おかげで+1時間余計に待ったのぜ!

 てなことで、会場に突入したのは12時。待ってる最中に、九州から電話がかかって来た記憶があるような無いような……

 しかし、サンライフ。本当に普通の公民館ですよ……。会場も、大学の講義室とかの方が広いくらい。そこに90スペースが並んでいる。そりゃ入れ替え制にしないとダメだわなぁと納得。

 まぁ、来週にはポートメッセ名古屋で「東方絢文禄 尾張の弾」というビッグイベントが控えているので、参加者はもちろんサークルなんかは、そっちが本命のようで……。あまりめぼしいものも無いのは目に見えていたし、薄い本も買うつもりはほとんど無かった。無かったのだが……



「あ……ありのまま今起こった事を話すぜ。『俺は名華祭の会場に入ったと思ったら、いつの間にか薄い本を買っていた』。な……何を言っているのか分からねーと思うが、俺も何をされたのか分からなかった。頭がどうにかなりそうだった。記憶の改変とか世界線の移動だとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ……」

 ……おかしい。買うつもりは全然無かったのに……(汗) いやだって、こういう同人誌ってのは一度買い逃すと二度と出逢うことができないものばかりなので……。買わずに後悔するなら買ってなんとか。予算も、去年の紅楼夢の余剰から捻出してるし、まぁいいかと。結局、去年は「文々。新聞 友の会」「ミュージックコミュニケーション3」にも参加できなかったしね。

 つっても、そんなにサークルの数が多かったわけでもなく、買い物は30分ぐらいで終了。カラオケ大会コーナーから聞こえる「ゆかりんファンタジア」を背中に、次は本命のコスプレスペースへ。

 んで、コスプレスペース。まぁ微妙だったね……正直。女装レイヤーさんが多かったし。撮る側も撮られる側も、撮る&撮られ慣れてないような人ばかりだった。紅楼夢とかだと、プロ級の機材と撮影スキルを持ってるカメコの人がワンサカ来るし、レイヤーさんも「分かってる」ひとが少なくないのであるが……今回は、そういう人がゼロだった。

 レイヤーさんも、紅楼夢とかだとフリーランスな単独行動派の人が多いのに対し、今回は基本的に身内だとか仲間内だとかで連れ合いで来てる人ばっか。撮りにくいし撮られにくいし……。まぁそれでも根性で10枚ぐらいは抑えたか。ちなみに一番可愛い人は、コスプレ会場の受け付けやってるおねーさんでした。いやマジで(爆)



 一応、レイヤーさんの許可がうんたらっていうのが規約で入ってるので、今回は載せない。代わりに、コスプレスペースに置かれた落書きボードの写真でも(笑)

 まぁそんなこんなで、消化不良のようないまひとつ盛り上がらんようなのイベントでしたねぇ。面白かったっちゃ面白かったけど、やっぱり規模が小さいや。隣接の駐車場とかも無いから、痛車が集まったりとかもしてはおらず。来週25日の絢文禄に期待だね。


 14時前には会場を撤収。クルマに戻って荷物の整理をしてたら、何かまた九州の辺境・「さえき」とかいうところから電話が掛かってくるし。しかもわざわざ「早苗さんが11位」ネタとか振ってきやがるし。

 30分ぐらい辺境の住人と喋ってたかね。とりあえず、大分にはセブンイレブンだとかサーティワンがあるだとかのホラ話を聞かされた記憶だけありますよ。うちの市内にすら無いのに、大分なんかにあるわけないやんwww(爆)

 そして次に向かうのは、そう、大須ですよ! 名古屋の大須と言ったら、東京の秋葉原、大阪の日本橋と並ぶ日本三大電気街の一つなのですよ。何でも、おでん缶だとかの発祥は大須だとかなんとか。

 名古屋の渋滞やら一方通行やらに巻き込まれつつ、万松寺パーキングビルへ……。関西でもよく聞く「万八」って駐車場のことだったのね……。厳密に言うと、パチンコ屋の立体駐車場だそうですが、その8階&屋上階は、なぜかいつも改造車やら痛車の溜まり場になってるそうな。

 そして、待ち合わせの時間に遅れること10分。屋上階に到着。



 待っていたのは、みん友さんで、名古屋でGTOに乗ってる、えるすさん。お久しぶりでございました。お会いするのは、去年の夏の豊郷小学校以来。相変わらずの残念っぷりで何よりでございました(爆)

 いやあ……やっぱりGTOは迫力ありますねぇ……。日本車で一番イカついクルマって言ったら断然GTOですよ! NSXやGT-Rですら、これの前には霞んでしまいますねぇ。しかも、えるすさんのはデカいボディに、さらにワイドボディを着けてるわけですよ……。

 だがしかし! 今回はこちらも新兵器を装備してのオフなワケですよ。そう、ウィングを比べてみると……



 高さだけで見たら、GTOの社外ウィングよりデカイことが判明……。いやまさか、こんなにデカいとは思わんかった。TRD2000GT改ウィング、GTOについてても全然違和感がないレベルのサイズですよ……。そりゃあ、2リッターの2WDに装着したら、ガンガンダウンフォースが効くわけだ。

 しばらく屋上で駄弁った後、スガキヤでラーメン食べながら、互いの近況やらなにやらのお話。ついに学生が終了した、えるすさん。今後のことも決まったようなで何よりでございます。

 その後は、まんだらけで二人して盛りあがりんぐwww。まあ……とりあえずジェネレーションギャップが凄いことは分かった! そりゃ5つも違えばねぇ……。いやだって「天使のしっぽ」とか言っても分かってくれんのですよ、彼。あと、アイマスで意見が割れた。

霧 「アニマスは貴音さんの可愛さが全て(キリッ」
え 「いや、俺、やよい押しですからwww」

 続くゲーマーズでは……うんもうね、世の中って何だろうなと思いましたよ。今、大須のゲーマーズでは、ニトロミュージアムツアー名古屋が開催されてるわけですよ。店中の至る所に、「すーぱーそに子」のグッズやら何やらが並びまくっているわけですよ。

 そして、そに子にどっぷり漬かってしまっている残念な人がそこには居ましたとさ。注ぎ込んだ金額を聞いた時にはもうね……紛糾しましたよ。今回も目の前で、お高いパーカーを買っていくという残念っぷりを見せ付けてくれる。

 黙ってりゃあ、いくらでも女の子が寄ってきそうなルックスしてるのに……。えるす……恐ろしい子!


 まあ、それはともかく。大須、賑やかな所ですねえ……。そりゃ秋葉原に比べたら、規模は比べるまでもないけれど、どの筋を見ても、若い男女で溢れかえっている。ゲーマーズとか見てても、店内がスッゴイ綺麗で明るいし、活気がありますよ。

 あれに比べると、なんかもう日本橋とか、何なんだろねと思いますよ……。関西に住んでたら、「大阪は東京と並び立つ存在」みたいなイメージを、どこかしらで持っているもんですが……。実際に東京やら名古屋の空気を知ってしまうと、大阪もしょせんは地方の一つでしかなかったんだなと思い知りますね……



 万八の屋上から、夕暮れの大須電気街。

 いやあ……名古屋はいいねぇ。名古屋は楽しいよ、ホント……。運転は荒いのがやたら多かったけど。引っ越すなら、愛知あたりがいいかねぇ。自動車文化も盛んな地域だしね!

 また来るぜ、名古屋。おもに来週あたりにな!
Posted at 2012/03/18 23:33:43 | コメント(11) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2012年03月09日 イイね!

解体屋 今日も八幡は 雨だった

解体屋 今日も八幡は 雨だった下の句は誰か考えてよ、ちゃんと季語も入れて。

まぁそんなことはどうでもよろしい。昨日の夕方ごろ、久しぶりに弟から連絡があってですよ。八幡の解体屋に面白いクルマが入ったとか何とか。

そういうワケで、八幡の解体屋街へ――

【テンプレート】

 『八幡の解体屋街』。京都府と大阪の県境に位置する八幡市(やわたし)。石清水八幡宮で有名な八幡であるが、そこには日本屈指、関西最大の解体屋街があるのである。関西のクルマ好きなら一度は行ったことがあるはず。また、古くからあるので、親子二代に渡って世話になっている家もある。なお、隣接する京都府久御山町にはKTCで有名な京都機械工具本社がある。時代劇で有名な流れ橋があるのも、このあたり。

【テンプレ終わり】

 よく考えたら、今年初めての解体屋行きだったねぇ。とりあえず、八幡の最奥に位置する最大の解体屋である「おばあちゃんのお店」に顔を出す。おばあちゃん、霧島の顔を見るなり、「昨日の今日で来ても何も入っとらんで? 昨日、弟も来とったやろ」。

 ……いやぁ。もう完全に顔を覚えられてるわ(汗) はるか昔、小さい頃に父親に連れられて来た時、既に会ってるハズだけど、さすがにそれは覚えてなかった。

 おばあちゃんのお店には、この数年で3台ぐらいSW20が入荷してたっけね。SW遭遇率の高い店である。まぁ今日はSWは無かったので、いつも通りあっちこっちを見て回る。



 ……なんだっけ、コレ? 最初ヒュンダイかと思いました、本当にゴメンナサイ。フォードかなぁとも思いながらエンジンルームを開けたらこんな感じ。



 マツダのV6エンジン……。マツダかぁ。なんかもう、調子に乗って販売チャネルを広げまくった時代の黒歴史的な匂いしかしないのは何故だろう?

 マツダのV6搭載って言ったらランティスが真っ先に思い浮かぶけれども、これは違うしなぁ。ダッシュボード見ても、取説とか残ってなかったし。



 こっちは分かった。カペラですね。つってもリアのエンブレムを剥がした後に残ってる糊の形状から判断したのですが……。なんだろね、調べなおしてみたら、カペラってこの代だけなんかデザインが異色だね……。

 昔、ウチの家はMS-6に乗ってたけど、それの先代にあたるんだねぇ。



 サイノスは、もっと評価されてもいいクルマだと思うんだ……。だサイノスとか言わないで上げてください。スタコⅡセサ兄弟の仲では、ちょっとスターレットが強すぎたかね。これでも、重量は900kgを割ってるんだぜ……。

 最近は、コレにAE111の黒ヘッドを載せて6速MT化するのが流行とかなんとか……。



 ZZT230型のセリカ。ST202セリカはよく見るけど、ZZTセリカは滅多に見ない。うん、コレはひどい事故車。

 中を見たらマニュアルでしたね……。なんやかやで内装もちょいちょい剥ぎ取られてるし、テールランプもモギ取られてる。まぁドライバーの方の無事をお祈りしておきましょうか。


 おばあちゃんのお店はここまで。帰りがけ、SUBARUの刻印の入ったホイールを指差して「トヨタに合う?」と片言の日本語でおばあちゃんに尋ねていた黒人のおっちゃんに、「たぶんムリ」と言ってみたりみなかったりで、お向かいの解体屋へ。



 AE111型スプリンタートレノ! この店はスポーツ系が多いんだよなぁ。デルソル、FC3C、スカイライン、ビート、セリカ……。でも、トレノは初めて見ましたねぇ。でも、黒ヘッドではないです。



 こっちはミラージュアスティ。解体屋でアスティを見るのは2年ぶりぐらいですかね……。まぁ誰が得をするんでしょうか? まぁ霧島の知る限り、Mr.Claesぐらいしか得をしない気がせんでもない。エンジンは4G13でしたね。



 ……そして今日のメインディッシュ。SW20型MR2 Ⅲ型GT-S!

 SW20はよく見るけど、ターボモデルが入ってきたのをみたのは今まで一度しかない。しかもその時は、エンジンからミッションから駆動系は全部持ってかれてたしねぇ。



 今回はちゃんとエンジンもアリ。ミッション、マフラー、コンピュータまで全部揃ってる。純正パフォーマンスロッドはなぜか無かったけどね。

 ……どうやら、ウチのⅤ型NAをターボに換装する時がやって来たようだな(嘘)

 しかし、このGT-S。めちゃめちゃキレイな車体なのですよ。外装はピカピカ、内装はツヤツヤ。ドアを開ける時、ボディやヒンジが全然ヘタってないのがよく分かる。キャビンに入れば、もう新車特有の匂いがツンと鼻に来る。ステキ!



 で、メーターは……18000km!? いやさすがにそれは無いと思う……思うんだけど、このキレイさを考えると、まさか……まさか……。でも確かにブレーキローターとか見てたら全然ミゾが無いのですよ。確かに錆びてはいるけれども、普通に使えるぞ、コレ……。タイヤもバリ山だし。


 とりあえず、店番してるおばちゃんにアレコレ交渉して部品を外すことに。外すのは当然ウィンカー。いやだってコレ欧州仕様ですやん。

 マイナスドライバーをリフレクターのスキマに差し込んで、ゲシゲシと……。ヒモを使えば早いって? すんません持ってくるの忘れました。ウィンカー外すのも久しぶりなんで、来る前に幽祢さんの整備手帳で手順を確認したのはナイショ。この作業やる時……バキッという音が鳴るのが心臓に悪いですのぅ……

 しかし、見れば見るほどキレイな車体だ……。見た限り、オーナーさんは大阪の守口の方の人らしい。年式は平成7年の12月登録。16年選手だね。大事にされてたんだろうなあ……。こんなキレイなSWが解体屋に入ってきたの見たのは初めてですよ……

 車検のシールを見ている限り、平成22年ぐらいまで走ってた車体らしい。そこから一年ぐらい車検が切れて、ホッタラカシにされてたんだろうねえ……もったいないもったいない。

 雨に打たれながら、なんとかカプラーも外して(コレ苦手)、モギ取り完了。他にもオプションだったマッドガードも欲しかったけど、これは譲ってくれそうな人がいるからなぁ(チラ。ウィンドウのスイッチも外そうかと思ったけど、手間ひまかけないとツメを割るという話を某愛知の人が教えてくれたので保留。

 テールランプとリアガーニッシュは、うまくさばけば高く売れるけど、値段が高かったので断念。インパネも外そうかと思ったけど、これも譲ってくれそうな人がいるからなぁ。なお、インパネ、無理やり力任せに外そうとした痕跡があった。さてはインパネの外し方、分からなかったんだなwww SWのインパネ外すのはパズルだぜ?

 ブレーキローターも欲しかったけど、聞いたら「まだブレーキ関連は外されると困る」という回答だったので、とりあえず頭には留めておく。いつになったらOKなのか、それは非常に怪しいけどねぇ。純正ホイールも、ちょっと欲しいがどうせならⅤ型純正欲しいや。

 マルチリフレクターが入ってることを期待して、ネジを回してリトラも上げたけど、純正だった。



 てなことで今日の収穫。SW20のヨーロッパ使用のウィンカー。まぁ安かったような高かったような。おばあちゃんの店なら、バンパーとウィンカーセットで5000円で売ってくれるのに。まぁ欧州仕様ってことで、一応は満足。で、コレもたぶんみん友さんの誰かが余らしてたに1000ペリカ。

 あとは、なんだかトランクマットみたいなのが載ってたらしくて、それは昨日、弟経由で確保済み。


 本当はもっとじっくり検分したかったけど、雨が降ってたし、何より今日はこれから夜勤だ……。次の休みはいつだっけね……。東方名華祭やら木崎湖行きが近いから、もうあんまり出歩く時間もないや。

 次に解体屋に来る時、まだコレ残ってるかねぇ……(汗)


 春雨に打たれ、鉄に還る時を待つ、物言わぬクルマたち。そういえば何かの小説にあった。「雨に濡れて美しいと感じられるのは、生きているものだけだ」、と。
 
 ならばこのクルマは、まだ生きているのだろうか――。それとも……
Posted at 2012/03/09 16:05:36 | コメント(14) | トラックバック(0) | 解体屋 | 日記

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「SW20、走行距離25万kmに到達。」
何シテル?   04/03 13:26
こんにちは。基本的にはぐれ者です。 一般に広く受け入れられて支持を得ているようなものよりも、マイナーなものや、世の中から認められないもの、あまり人気のない...
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トヨタ MR2 トヨタ MR2
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トヨタ MR2 トヨタ MR2
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弟の東京土産……って言っても、普通に奈良でも売ってる一品。 日記用の画像保管庫です。

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