このシルビアは困ったことに助手席の内張が浮いてくるのである。
数台乗り継いだが内装の浮きは初めてで、どうも触感から接着剤が熱で剝がれて浮いているものと推察される。…恐らく平成5年車であるこの車はかなりコストダウンの進んだものだったであろうことは想像に難くないのでこんなこともあろうか。
この車、前オーナーがタバコを吸っていたのは間違いないのだが、全体的に内装は奇麗で、その点は褒められる車だった。…が、こんなに如実に助手席の内張が浮いてしまっている以上はなんとかしなければいかんなぁ…と思い先週中古の内張を入手し、張り替えるべく内張に貼ってある布地を剝がしてみたのだった…とここで、買った内装は貼られている生地から前期型Q'sのものであることが判明。明らかにかなり古いものなのだが、浮きが出る気配は全く見られずその意味での心配はなさそうだ。
しかしながら5年式で奇麗だが浮いている内装と浮きの心配はないが前期型用で汚れが目立つ内装のどちらを取るべきか昨日の夜内張の布を手洗いしながら苦悩したのだった…思うに浮いた内張に接着剤を注射すれば治るような気もするので試してみたい気もするが、それで失敗する可能性も大いにあるわけで、折角最近はとみに減った
アートテリアセレクションの心地よい手触りの内装の居場所をはっきり決めてやりたい今日この頃である。
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シルビア | 日記
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2017/04/02 23:40:31