皆さんこんばんは最近日中は暖かくなって少しずつ春が近づいてるんだなと思ってるろ~たり~ですRX-8から採用された新型ロータリー「RENESIS」は初の吸排気サイドポートに加えオーバーラップゼロにより年々厳しくなる排気ガス基準をクリアしましたですが良く考えてみるとオーバーラップが無いというコトは吸気した混合気が排気ポートから吹き抜けが無いというコトで今まではこれを利用して吸入効率を高めて充填効率を良くしてましたエイトではそれができませんその代わりに吸気側に独自のシステム(ちょっとは名前忘れました.......)により充填効率は100%になると謳っていますが本当なのでしょうか?今まで(今でもですが)ロータリーでパワーを絞り出すもっとも良い手段は吸排気ペリフェラルポート(ペリ)にするコトです今も昔も変わらずレーシングロータリーにはずっと採用されてきた歴史があります(レギュレーション等により一部違った時もあります)ペリフェラルポートと言うコトはローターハウジング側面にポート穴が来て無論オーバーラップも発生しますでも吸入効率で言うとやはりオーバーラップがあるほうが良いのではないでしょうか?もちろん吹き抜けはするので燃費という面では悪化すると思います排ガス基準によりオーバーラップゼロにしないと基準をクリアすることが出来なかったのではないかと思いますあと燃費の面も考慮した結果なんですかね?話は変わりますがロータリーチューナーさんが出してるエイトのオーバーラップ加工やサイドポート加工はもし実施して車検は大丈夫なのかな?ってふと思いました