お久しぶりでございます。
喪中のため、年末年始のご挨拶を控えさせていただいておりました。
今シーズンの「白銀シリーズ」は#14からスタートです。
といってもまだあまり撮ってなかったりします…(^^;)>
新雪の積もった道を雪煙を上げながら嬉々として走るチンクをややシルエット気味で撮影しました。毎年思いますが、雪道を走るのは本当に楽しいです(^-^)
でも、楽しい事ばかりじゃありません。こういう新雪フカフカで信号のない山道をブレーキを使わずにギアだけで加減速しながら1時間程連続走行すると、いざブレーキングしても制動力が立ち上がるタイミングがいつもより遅くなって一瞬ヒヤリとする事があります。
特に4輪ディスク車では顕著なようで、ブレラの時はこの現象が起きて焦りましたが、ウチのチンクの場合は開口部の少ない鉄チン&ホイールキャップでリアが密閉式のドラムですからそういった事は起きないようです。
推測ではありますが、原因としては寒さで完全に冷えきってしまうのに加えて、足首まで埋まるような積雪のある道を漕ぐように走るとパッドとローターの隙間に雪が入り込んでしまう事で起きる現象なのではないかと思っています。
もっとも、この現象が起きてもペダルを踏み直せば、すぐに通常の制動力まで回復するので予めこの事がわかっていれば、適宜ブレーキを踏むといった対処ができますので、驚くのは一番最初に経験した時だけです。
それよりも、カッチカチの凍結路上ではチンクのように車重の軽いクルマは強い横風を受けると直進してても車体全体が風に押されて斜めや真横に滑る事があります。あれはいつ来るかわかりませんし、気をつけようがないので今はこの現象の方が怖いですねぇ(^^;)
今シーズンも事故のないように走りたいと思います。
Posted at 2014/01/15 18:34:30 |
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