とし君のブログ一覧

いよいよ梅雨に入りましたね～






ウチの通勤快足１３５tiiは、２月の走行会でついにブレーキのキャリパのピストンが割れてしまい、
キャリパーを交換しなければならなくなりました。


やはり、一番負担のかかる最初のピストンが左右とも割れてしまってました。

このまま純正で行くか、社外で行くか悩み、懐と「基本純正」のスタンス、オーナーの意向より?!
純正を使い回すことに決めました。

４月にスタディさんのキャンペーンセールで、BMW performanceのブレーキフルセットの破格の値段に飛びついて、どうせならとキャリパー、ディスクとも４輪分すべて新調しました。
今度のキャリパーは黄色で、「BMW performance」と書いてあります。あまりハデな黄色でなくてよかった。
ちょっと、バナナがくっついているみたいで可愛いです（笑）。
でも、BMW１３５の場合、純正とBMW performanceは、キャリーパーがほぼ一緒なので、
なんとなくちょっと恥ずかしい。。。


ディスクローターは、フロントのみ穴あき＋スリットですが、リアは加工なしのツルツルなので、その前後の違いになんとなく違和感があります。
穴あきはクラックが入りやすいのでちょっと～という感じ。スリットは、ウワサ通り左右一緒（！）

なので右が逆スリットになってしまってます。
ディクセルのサイトによると、スリットが逆だと純正より効きが強まるそうです。ＦＳＷ（富士）は反時計回りだからちょうどいいかな～？！
でも、せっかく純正ですが、キャリパーが黄色くなってちょっと見た目は格好良くなったかな。


やはり、ＢＭＷ１３５の純正ブレンボは、モノ６だと言うことに期待させすぎで、
実は熱に弱い、ちょっとクセ物のブレーキじゃないでしょうか。
１Ｍは、片押しにもどっちゃったし。。

自分は、熱対策としてnishisanさんから教わったバックプレートの折り曲げ加工をしましたが、
効果はあるようでキャリパーに貼ったサーモシールでも温度が上がらないようになりました。
あとはケチケチしないで早めのパッドとディスクローターの交換。
走りもブレーキを残しすぎず、立ち上がり重視に換えないとダメですね。


ちなみにマセラティ３２００ＧＴは、ちゃんとキャリパーまでダクトが引かれているんです。
このクルマでサーキットを走る人はほとんどいないと思うのに・・・変なとこコストかけて面白いクルマですね～




と、まあ、１３５はブレーキに悩まされました。
でも安全に関わることなので、きっちり管理したいと思います。


この週末から３年目の車検で入院中です。
代車はミニクーパーでした。
コンパクトでも内装もチープさがなくデザインされており、よく出来たクルマですね。