お久しぶりですw
次のまとまった休みは年末年始まで無いかと思うと、気が遠くなりますね…。
写真については省略w(ぇ
今回は、私が最近ハマっている地味な楽しみをご紹介しますw
あ、フォントに特に意味は無いんですがwww「ダムカード」ってご存知でしょうか?
いわゆるトレカなどと同じ紙製のカードなんですが、トレードしたりゲームしたりするためではなく、全国各地の「ダム」を紹介したコレクションアイテムです。
表面はダムの全景写真、裏面には構造や規模などのスペックが書かれています。
カードは
無料で、一人一枚、誰でももらえます。
ただし、現地へ行くこと!
ダムにある管理事務所などに時間内に行くともらえますが、予約や郵送などは一切できません!w
無人のダムは、管轄の役所や近隣の観光施設等での配布ですが、その場合は実際にダムに行ったという証明として、現地の写真が必要という徹底ぶりですw
私が行ったあるところでは、現地の事務所(普段は無人)の入り口に小さい紙が吊るされていて、それをもらって道の駅に持って行くともらえる、というのがありましたw
ダムカードを最初に何で知ったかは忘れてしまいましたが、最近特に興味を持ったきっかけはラジオでした。
色んなものをコレクションしたり、歴史を探ったりするのが好きな多趣味なパーソナリティーの方がいらっしゃって、熱く語っていましたw
特にダムに興味があったわけではないのですが、コレクションアイテムとして気になりはじめていたところ、地元どころか近場から発行されたではありませんか!w
山奥まで行くのは大変だけど、これほどアクセスが良いとすぐ寄れるし、1枚もらったら他も欲しくなるのが収集癖w
今年の春から集めだして、現在のところ県内5枚、県外2枚の7枚。
長野県はダムは多く、カード化もされている方なのですが、やはりダムは山奥にあるので、半日から一日は時間をとって、行く気で行かないと無理ですねw
県外については、別の用事で出かけたついでに寄れた2か所のみで、いずれも平地型。
県内では現在、こんな企画もあるらしい。
ちょうど“行けそうな範囲でまだ行っていないところ”じゃないですかw
期間が短いので難しいですが、せっかくならレアバージョンも欲しいですw
ちなみにダムカード、ダムへの理解や関心を広めることを目的とした国土交通省の事業なんですが、カード化というアイデアは一般のダムマニアの人たちからの意見を参考にしたとのことで、それが良かったんですね。
配布場所等、ダムカードの詳細はこちら↓が公式のようですが、ちょっと見にくかったり、情報があまり新しくないようです。
他にも情報をまとめたサイトが検索すると出てくるので、それらを参考にするといいと思います。
ダムカード - 国土交通省水管理・国土保全局
続いてはコチラ♪
またカードですw
マンホールの蓋といえば大抵、地味な模様に自治体のマークが入ったものを連想しますが、全国各地には、特徴的な図柄があしらわれたデザインマンホールというものがあります。
それらがまた、各地域の特徴、名物からゆるキャラまでバラエティー豊かでして、それらを楽しむマニアな方たちがいるそうですw
「マンホールカード」は、それらデザインマンホールをコレクションできるカードなんです!
こちらも一人一枚
無料で配布されていて、ダムカードより厚く、両面カラー印刷となっていて、裏面にはデザインについて解説されているほか、配布場所の記載もあります。
マンホール自体のデザインはもちろん、中部地域が黄色、関東が青と色分けされていたり、デザインに含まれる要素がアイコンのようになっていたりと、何かゲームでもできそうな雰囲気w
私が知ったきっかけは前述のラジオで、ダムカードと並びパーソナリティーの方が語っていたこと。
マンホールがカードになっているなんて全く知らなかったのですが、気になって調べてみると、これまた地元からも登場していて、1枚もらったら他も…というパターンですw
私は当初、ダムカードがメインで、マンホールはついでくらいのイメージで集めだしたのですが、カード自体のビジュアルが良いマンホールがメインにw
埼玉県にいたっては、現在発行されている全19種類を制覇しました!
なぜ埼玉県かというと、別件で関東地方に出かけたついでに一泊して、翌日にまわるのにちょうどよい場所だったことと、同じエリアで種類が多い方が効率良く集まるからです。
東京都は23区が難易度が高いので、まずは23区以外を制覇。
配布場所は各地の役場の下水道課や下水道施設の事務所、観光施設など。
ダムカードよりも配布場所へのアクセスが良いですが、
平日のみの場所が多いです。
配布場所では現物が展示されていたり…
配布場所への案内も各地でそれぞれw
どことは言わないですが、凄く分かりにくいところもありました。
下水道施設では仕組みなどに関する展示も多く、楽しめます(?)
下水道関係の資料や、実際の設置場所の地図も配布していることも。
埼玉県の行田市では、オリジナルの台紙まで用意していました。
マンホールカードは数か月おきにラインナップが増えていて、詳細はコチラ↓にわかりやすく紹介されています!
マンホールカード - 下水道広報プラットホーム
お次は定番ですね!
各地にあるアレですw
集め方は人それぞれですが、専用のスタンプ帳にコンプリートすると、
走破認定証やステッカーがもらえるので、それを目標にしている方も多いですね。
これ自体を趣味としていて、スタンプを押すために遠出できる人は1~2年で集めちゃうらしいですが、私は自分で運転できるうちに埋まればいいかなとwww
スタンプの存在は昔から知っていましたが、集めようとまでは思っていませんでしたので、スタンプブックを入手したのもつい最近です。
なので、“行ったことあるのに、あのとき寄ったのに、次はいつ行くか分からない”というパターンが多いので、もっと早くから初めていればよかったと思うことが多いですw
旅の記念になんとなく押したことがあっても、スタンプラリー的に別紙は無効w
ハイウェイスタンプは近年、全面的にリニューアルされたので、デザインが統一されているほか、比較的きれいに押せることが多いです。
ほとんどが24時間押せるのも良いところで、上り線が赤、下り線が青、上下集約型などは緑だったりします。
道の駅の方が難易度が高い傾向にあり、日中の営業時間内しか押せません。
また、スタンプのサイズやデザイン、構造や色などがそれぞれバラバラですし、汚れていたり、インクが乾いていることもあって、きれいに押すのが難しいです。
こだわる人は、ブラシなどの掃除道具と、各色のスタンプ台を持ち歩くそうです!
私はそこまでではないものの、実際に失敗した経験があるので、少なくとも一度スタンプ面を確認して、なるべくごみを取ったり、別の紙に押して確認するようになりましたw
また、スタンプブックは汚れやすいので、透明なカバーをかけています。
現時点で集まった数はまだまだですが、こちらはホント、気長~にやりたいですねw
カードもスタンプも、興味が無い人からみれば本当にいらないですよねw
でも、そのくらい気軽なものだから良いのかもしれませんw
スマホやGPSが普及して、デジタルな(?)位置ゲーム等も多い中で、画像ではない紙のカードを手に取ったり、自分でスタンプを押すというこのアナログな感じもまた面白いもんですw
私はハイドラを始めるタイミングを完全に逃したんですが、みんカラを見ている皆さんもドライブ好きな方が多いと思いますので、アナログなご当地コレクションを楽しんでみてはいかがでしょうかw?