フルトラ化　高電圧コイル化

2度目の挑戦でフェリーに乗ることはできたものの、下りることができずにいきなり不動車として奥にある軽でけん引されて実家まで運ばれたスターリン(>_<)
北海道はこんな車がいることはほとんどなく、けん引中ですら注目されながら帰宅。
「よくこんな車で帰ってきたな」
まったくその通り、今なら自走ではなく陸送していたでしょうWWW
外観だけは我が家に来た車で一番だけど。

まず確認した点火系。
ポイント調整の時に親父には連絡していたのでそこから。
「なんだこれ、進角してない」
ついていたデスビはインマニの負圧で点火タイミングを変えるタイプのものだったが、ウェーバーキャブにした際に配管がつかなくなり進角できない状態だった、
最初がまったく走れない状態だったからこれでもよかったけど、実際にはそれでも馬力が出てない状態。

そこで旧車チューンの定番、フルトラ化(*'▽')
親父が現役だったころは高級品だったけど、時代はダイレクトイグニッションですら旧式扱い。
このくらいは簡単に購入でき、いまだに新品が生産されているのがこの車のうれしいところ♪
コイルも大幅に電圧を上げる最新のものに変更して強化。
キャブは変わってるからこの組み合わせで買った時の倍くらいにはなるらしい(^_^)
というか、ストック状態の馬力が原付並の馬力しかない(>_<)

当然始動性もトルクも上がり、調子はいい♪
車重800kgの軽量車にはこれで十分(*'▽')