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2016年10月29日 イイね!
こんばんは。
すっかり寒くなってきました。冬はもうすぐそこまで。

先日、ご紹介しましたモックアップの製作、完了しました。
まずは画像をご覧ください。



まだロールバーやキャノピーの造形がまだですが、雰囲気出てきました。
このモノコックの特徴は何と言ってもフロントタイヤ後ろの箱形状です。
この「正式名称はまだない」BOXは、衝突時にタイヤ&ホイールがちぎれて飛んで行くのを防止すると同時に、タイヤ&ホイール自体で衝撃を減衰してしまおう、という安全性向上の為の構造体です。
また、HVシステムのバッテリー収納BOXとしての機能も持たせます。

リチウムイオンバッテリーは、高エネルギー体なので、事故時の感電や出火に関しても慎重に備えなければいけません。
今後、側面やオフセット衝突時の破壊シミュレーションを重ねて、高度な安全性を確保しつつ、重心位置等、スポーツカーに必要な要件を満たす設計を進めます。

SSK4は、スタート時の構想よりもさらに加速して、本当にスーパーなスポーツカーになりそうです。
エンジニアリングレベルがどんどんと高くなってきて、1日のうち、食事の時以外は、設計のアレやコレを考えているような状態です。
大変ですが、素晴らしく楽しい作業です。

では、今日はこれで。
お読みいただきありがとうございました。
Posted at 2016/10/29 19:26:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月27日 イイね!
隔月発刊で復刊されたMotorFan誌の第4号に、連載中の「僕らが、つくる。夢の軽スポーツカー」大串 信 氏執筆の2回目の記事が掲載されています。



スピーディに展開して行くSSK4プロジェクトが詳しく、面白く、紹介いただいています。

勢いでやり始めてみたら、思っていた以上にたくさんの事が判明してきて、「絶対にクルマ作りに欠かせない」という確信に至った衝突試験の事とか、エクステリアデザインが進行して行く様子とか、クルマ作りにご興味お持ちの方には堪らない内容になっています。




ぜひお買い求めいただいてお読み下さい。

今、自動運転の記事を読んでいます。
名車再考「Z432」の記事も興味深い。
Z432は貴重すぎて手が届かないけど、いつかまたS30Zを手に入れたいなぁ。

Posted at 2016/10/27 11:51:28 | コメント(1) | トラックバック(0)
2016年10月13日 イイね!
こんばんは。
フヂイ エンヂニアリングの藤井です。

モックアップ製作の続きをご紹介します。
前回は、木枠を組むところまででした。

さっそく次は、ワーカブルを使っての造形作業に入ります。
ワーカブルとは、エポキシ樹脂の一種でパテみたいなモノです。
一般の凹み修理とかで使うポリエステル樹脂と比較して、強度が高く収縮が少ないのが特徴です。
(お値段も高い・・・・)



今回のモックアップ製作に関しては軽美の新井さんのノウハウが多く注入されています。
※カルビの新井さんと言うと、鈴鹿のレース業界じゃかなりの有名人で、高校生の頃に独りでFL500造っちゃったとか、高校出たての時に某レーシングチームに就職したらF1作る事になってヨーロッパに拉致されて帰って来れなかった(爆)とか、帰国後はCFRPの将来性に着目してカーボン製品製造工場「軽美」を創業、して国内外の2輪レーサーに多くのCFRPパーツを供給して、数多くの勝利を手にしている凄い人です。
写真ではコワモテに見えなくもないですが、すっごく優しい方です。話も面白い!

このレクチャーの際に新井さんが、
「このワーカブル、とても性能は良いんだけどさ、この研削粉を吸い込むと鼻血出てやばいから気を付けてね~」っておっかない事を言って、ウチの若い衆をおどかすので、それ以来、ブルーノと啓太は片時も防毒マスクを外す事がありません。(笑)


ワーカブルの研削作業がおおよそ決まってきたところで、最終の表面仕上げはポリエステルパテを使います。テンプレートを使ってチェックしつつ、最終的にはレイアウトマシンで測定します。



複雑な形状で造形が難しい部位は、3Dプリンターで雌型を造形して、型にワーカブルを置いて造る事も考案しました。
3Dプリンターは便利だ~~!



今日はここまでです。
ではまた次回。

フヂイ エンヂニアリング
Posted at 2016/10/13 20:39:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2016年10月07日 イイね!
こんにちは。
このブログについて、
「もっと頻繁に更新して欲しい!」
というお声を頂きました。
なので、頻繁に更新するように努めます。(汗)
でも、なかなかしっかりと文章を書く時間を作れないので、画像中心で行きます。
よろしくお願い致します。


SSK4プロジェクト、いよいよ新型モノコックのモックアップの製作に取り掛かりました。

Tomiと僕で設計を進めたデータを元に、ブルーノと啓太が作ります。



自動車作りは普通、大きな会社で、たくさんの人達が関わって作っています。
企画は企画、シャシ設計はシャシ設計、エンジンはエンジン部門で、みたいな具合に。
SSK4の場合、監督総指揮の林さんを筆頭に、デザインチームが2名、設計が2名、製作が3名、カーボン部門が5名の合計で13名で進めています。
この小さいチームの良いところは、コミュニケーションを取りやすいところです。
製作担当の啓太が図面で疑問があれば、2階に上がってきてTomiに、英語と日本語が混ざった謎の言語で質問したら、疑問が解けて次に進めるし、設計サイドも製作側の不便を感じ取ってすぐに図面を改良する事ができます。




レイアウトマシンを駆使して高精度で組み立てます!




ボードどうしは特殊なパテ(超強力)で取り付けて行きます。




モノコックらしい形になってきました。


ではまた、次回にお会いしましょう!


フヂイ エンヂニアリング
藤井 充
2016年09月26日 イイね!
みなさんこんにちは!

夏が終わり、秋の気配を感じるこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
工場もクーラーを付ける時間も少なくなり、快適に作業を進めています。

さて、SSK4プロジェクトはしっかりじっくり進んでいます。
設計やスタイリング、各部門が並行して進んでいます。
今日はスタイリングの作業を紹介しますね。

SSK4プロジェクトのエクステリアデザインは、3名のデザイナーが中心にデザイン作業を進めています。

デザインの監督総指揮はご存じ、㈱童夢の創業者で日本レース界のカリスマ、林みのる氏です。
詳しくは下記公式サイトを参照ください。
What's 林みのる

そして、クニ伊藤さんこと、伊藤邦久氏。
ジオット・キャスピタ製作の際にはチーフデザイナーとしてデザイン作業を担当しました。
現在は、世界のカーデザイナーを夢見る若者の憧れの地、
College of Creative Studies
の教授としてご活躍されています。

そして、Design Appleの西田 典幸氏。
童夢にてデザイナーキャリアをスタート後、自動車メーカー勤務を経て、Design Appleを創業。
トミーカイラのZZ EVやガライヤといった近年の国内少量生産スポーツカーは西田氏のデザインが多いです。
Design Apple

こんな凄い3名のデザイナーが取り組むSSK4は、いったいどんなスタイリングになるのでしょうか?
日本の軽規格という、特殊で小さくて制約の多い中でのスタイリングは、かなり難しい作業になると思います。
ですが、きっと独特で面白くてカッコいいスタイリングになると信じています。めちゃ楽しみにしています。

現在、設計の作業では基本レイアウトが決まったので、
・エンジン&ミッションの搭載位置
・ドライバーの位置
・全高
・地上高
・タイヤサイズ
などなどの情報から、デザインの基礎となるクレイモデルの製作に着手しました。

絵を描く時の「下絵」みたいなイメージです。
このベースとなるクレイモデルを削ったり盛ったりして、理想となるデザインを追及して行くのです。

では、クレイモデリングの作業をご紹介しますね。

①「中子」と呼ばれる中骨の製作。
今回は、3D CADのスケールダウンデータから、さらに20mm中に落とし込んだデータを作成し、それから40mmピッチで断面データを作り、3Dプリンタでセクション断面を作って、セクションの間に発泡ウレタンを挟んで、断面に合わせて削り込み、これを「中子」としました。



②クレイの盛りつけ。
60度程度に加温した、インダストリアルクレイを中子の形状に沿って盛りつけます。



③形状の荒出し。
全体にクレイを盛り終えたら、スクレーパーを使用してザクザク削ります。
まだ細かい事考えなくてもいいので、楽しい作業です。



④寸法出し。
ここからが難しい作業です。
CADで断面データを抽出して、プリントアウトしてテンプレートを20mmピッチくらいで作成、このテンプレートで確認しながら寸法を詰めて行きます。


⑤悩む。
テンプレートがあっても、3次元の形状を図面通りに成立させるのは簡単じゃありません。
今回のベースデザインは非常に微妙なR(アール)がそこかしこに有るので、なかなか悩ましいのです。


⑥おおまかな形状出し完了。
細かいトコロは修正必要ですが、おおまかな形状が出てくると、雰囲気あります。
ワクワク。


⑦細部の詰め作業。
デザインチームからは「デザインのベースだから、そんなに寸法キッチリじゃなくても良いよ」との指示はありましたが、せっかくだから出来る限りやってみよう、という事で、頑張ります。



ひとまず、デザインベースのクレイはこのような感じで進めました。
これをデザイナーの手によって、盛ったり削ったりされる事で、エクステリアデザインが進んで行きます。

次にご紹介する際には、さらにデザイン作業が進んだ状態のクレイの写真をご覧頂けると思います。
お楽しみに!!


フヂイ エンヂニアリング
Posted at 2016/09/26 15:12:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
プロフィール
「SSK4プロジェクト モノコックのモックアップ製作 http://cvw.jp/b/518095/38770101/
何シテル?   10/29 19:26
三重県鈴鹿市でフヂイ エンヂニアリングというクルマ屋をやっています。 もともとは真面目な?板金塗装&整備工場だったハズですが、 どんどん大好きなクルマ造...
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