さよなら　アルファ ロメオ　ザガート RZ

また愛車の１台。アルファ　ザガートRZとお別れをしました。


できれば、ずっと手元に置いておきたい一台でした。でも、それを今の環境が許してくれなくなりました。僕のところに来てから８年くらいかな。思えば岩手、そして富山、名古屋、アルファのお祭り「アルファロメオ　デイ」にも出来る限り参加しました。

もちろんこの車のおかげで新しい友人や、パイプができたのは言うまでもありません。
それ以上に、この車のデザイン、エンジンの生体的とも言えるレスポンスが魅力的な１台でした。
確かに、手とお金は想像以上にかかり、いつも苦しい悲鳴を車と僕であげてた気がしますが、それも一度乗って走ってしまうと「まぁ、いいか」に変わってしまいます。

生産数が３００弱のRZ。以外とSZとの共有パーツが多くなくてびっくりしたRZ。

でも、昔、ホビダスとネコパブリッシングが主催で開催されていた、「ヒストリックカーツアー」のスーパーカー部門で、堂々２位に入ったのは誇りでもあります。

マイナスすら、プラスへの引き立てに変えてしまう、まさに魔女的なRZ。

新しいオーナーは、生粋のアルフィスタで、知人であり、直接引き渡しができたのが、またなんとも嬉しいのでした。（＾＾）

ありがとう。RZ。また、元気な姿で君を見かけることができる日を楽しみにしています。