72Sのブログ一覧

自分はポルシェから100%オリジナルの電気自動車が出たらいいな〜って数年前から思ってました。旧式のナローと次買うなら最新EV電気自動車を両方持つのが憧れ&理想

で、出ましたご存知ポルシェ初の電気自動車、タイカン、いいじゃないですか〜、真のEVスポーツを体感して下さいwなんてね笑

1200万くらいから買えるらしい、ナロー売ってタイカンを体感しよかなぁw

でも自分にはわかる、きっと、いや間違いなく、、

立たないんだろなぁ〜ってwww 　

飽きるんだろうなぁ〜ってwww

かたや頑張っても240キロしか出ないし、見た目も旧臭くて排ガスも臭いけど、『60キロの官能』を50年経った今なお味わえるナロー〜空冷ポルシェ達、、。そして今後二度と生産実用化されることないであろう『空冷エンジン』の金属的な鼓動と雄叫び

うん十億の金あったら買うかも知れんけど、予約プログラムしてまで急いで今欲しいかって言うと微妙ー、それよりマイナーチェンジでこのエスター顔と願わくば964くらいにダウンサイジングしてくれ！だいたい2.5トンてエコなのか？ナローの2.5倍だぞ？期待してたんだからな、頼むぜポルシェよ！爆

春一番の翌日は雨と相場は決まってる
そんなセンチな週末、そしてニッチでメローな年度末。
ぼんやりと昔の写真を眺めてたらこいつがでてきた。
今から10年ほど前、私のところに来た時、こいつは実にみすぼらしいポンコツだった。前のオーナーは友達から貰ったとのことで普段の足に使ってた。特に興味もなく車検が切れたら廃車にすると言ってたので、それは困ると思って思わず譲り受けたのだった。見た瞬間、乗りっぱなし。フロントをぶつけたのかライトは割れてるしバンパーにも傷があった、おまけにクラッチが滑っててまともに走らない状態だった。

しかしこいつはイタリアンハッチバック、しかも正統派ランチアなのだ。おまけに冠とは言えアバルト。そう「ランチャY10アバルトターボ」エンジンルームを開けると当時の輸入代理店JAXのプレートが鈍く輝いていた。


まず整備マニュアルを手に入れた。そして部品を入手するために全国駆け回った。当然JAXはなくてガレ伊太に問い合わせるも色よい返事がなく、国内、海外から部品をかき集め、ようやく走れる状態になったのがその3カ月後だ。私の記憶が確かならこいつは1987年式だったと思う。当時のCMでは「ヨーロッパのちょっとオシャレで小粋な若者に人気のハッチバック」というふれこみで日本ではアウトビアンキY10として販売されていたが本国では正真正銘「ランチャブランド」として発売されていたのだ。

室内はアルカンタラの香りが漂い、若者向けの安い価格設定ではあったが、どこかマセラティに通じるノーブルな雰囲気があった。わずか１１００ｃｃでSOHCのシングルキャブ・ターボ…ところが侮るなかれ、ノンアシストのずっしりとしたハンドルの重さに比べ、踏み心地がやたら軽いクラッチを踏んで、ボトムトルクの細さに気を使いアイドリングスタート、そのままアクセルを踏んでいくと3000回転からキュイーンっとターボが立ちあがる、シフト感があいまいで、いかにもチープなゴム製の純正シフトノブを慌てて2速に押し込み、さらに踏みこむ、「キュイーン」とレッドゾーンまで一瞬だ、そうやって3速、4速でぬえわオーバー、13インチにして5速では何と「ぬよわまで気持ちよくブン回る」のがこのY10ターボというイタリアン・ハッチバックだった。腐っても鯛、ランチャブランド恐るべし!!!

ガッツリとツボにハマった私、その後、足回りを固めるべく、メルべユーロとモンローを組み合わせ、約4センチのローダウン、排気効率を上げる為、マフラーには下品にならない程度に野太い音のスプリットファイヤー製一本だしをチョイス。ハンドルはOMPのラリーと何だかんだ、5年近くこいつと付き合ったのだった。しかしその後Y10繋がりでマセラティと出会ってしまい、その魅力に圧倒され、その1ヵ月後に1992年式ビトルボ４３０を購入、こいつはガレージで眠ることになる。その後置き場の関係と消耗部品がいよいよ入手困難になり、手放すことに・・・。

長々と昔話の羅列（られつ）にお付き合い頂き感謝ダス(^_^.)

そういうわけで…手放すと（恐らく）二度と手に入らないモノ
それが私にとっての「別れても好きなしと」なのだ。汗

ネタはエンドレス、
財布と時間はゲンドダス

おはようございます。７２Sです。
皆さまも忙しいんでしょうかね？
PVはそこそこなんですけど「コメント＆イイね！」が減少傾向でありまする。皆さま同様、私も今月は踏ん張りどころです。
が、みんカラは私のバイオリズム（ラジオ体操）なわけで
「みんなのカーライフ、みんカラSNS」マイペースで続けます。

昨日は久々にと言うか、またもや、例の「GRAND　PRIX」を観てしまいました。３時間の長編DVD…
しっかり観てなかったのですが、いやはや実に深～い映画ですね。葉巻き時代のＦ１レースの映像美もさることながら、命をかけた男達と、それに寄り添う女達のドラマ、３戦目、最後のレースは当時で２７５キロに達するというあの高速バンク、モンツアなのですが、CGがない時代、迫力の映像美、キャスティングの素晴らしさ、あらためてアナログ映像の美しさと感動を味わいました。



この頃からエンツオ率いるフェラリーは常に頂点を目指してたし、そこに君臨していたわけです。ドライバーにおいても熾烈でシビアなドラマがあって、何と言っても当時は安全より勝利を優先されてたし、サスペンションなどの部品の強度も今ひとつでドライバーの腕に委ねられてる部分が多かった。

そんな中、一戦ごとに命をかけた男達のドラマが繰り広げられるわけです。あれから云十年、ハイテクCG全盛のご時世ですが、人間ってのは肉体的にも精神的にもずっと変わらない。事故れば怪我をし時には命を落とす、何かをする時はいつだって不安だし恐い、愉しい時もあればそうでない時も…まさにアナログなんだなあと思いました。

この頃のフェラリー１２気筒の音、そしてディテールは
写真の時代の２５０GTOなど、ビンテージ・フェラーリに受け継がれ、
そしてエンツオ晩年のＦ４０、Ｆ５０、そしてエンツオ・フェラーリと・・・。

「モノにも魂が宿る」

と私は考えてます。それは決して値段では計れない。

映画含め、旧いモノにこそそれが色濃く残ってる気がします。

是非一度ご覧になって下さい。お勧めです。

妄想は夜の7時かと思ってたら朝の7時ですた。

ご存知うちにＮＥＫＯが何匹か居るんですが
全員性格が違うんですね。引き戸を開けるのが得意なヤツ、
ドアノブを降ろすのが得意なヤツ、まさに十人十色(@_@。　
で、去年のＧＷ明けだったかな～縁あってうちに来た兄弟の
黒いやつの片方がこれがまたワンパクで、でも憎めなくて人懐っこい
そして決まって6時半～7時には寝室のドアをカリカリやりながら
フニャ～フニャ～♪と起こしにくるのです。

私が夜中の2時に寝ようが関係なし(-_-)
ピタッと決まった時間に起こしにくるんです。
夢の途中だろうが妄想の途中だろうが・・・
ヤツラには一切関係ないのです。汗

『妄想は朝の7時』

今日は真冬日の晴れ間の中
地元の陸事へ持ち込み検査へ、、

ナローな車は当然スタットレスなど履いてません。
何もこの時期にと思いますが、こればかりは仕方がない。

≪真冬の一発に賭けますた！≫

先週末、天気予報と勘を頼りに２ラウンドに予約済み。
①昨日の予報では朝は快晴で２０％、午後から雨で９０％
②今朝の予報は朝～夕方まで晴れ、夜まで降らないとか…
一体どっちやねん！？遅出しジャンケンじゃないんだから^^;

さて結果は①ですた(T_T)昼過ぎには曇り空、小雨がぱらつく中、
濡らしたくないクルマを濡らしながら≪懸案の車検は無事終了！！！≫
光軸でひっかかりましたが排ガスなどもろもろ気にしていた個所は
ノープロブレムでした。案ずるより産むが易し、今回は気候もあり
民間も考えたのですが、書類含め寒い中整備も一からやりました。
ハードな環境の中≪やり遂げた感があって満足度大♪≫

陸事の近くにコンビニエンスなテスター屋さんがあるのですが
幸いにも今回はお世話にならずにすみました。

と言うのは前回排ガスでメカポン弄ってえらい目にあったり、
ジャッキアップポイントがアバウトで下周り凹まされたり、
マセの時は禁断のハンドル据え切りを何度もした為、
ラックから滲みが出たりとなるべく弄らせたくなかったのです。
何とも気のいいお兄ちゃん達なので文句も言いませんでしたが、
正直なところ癖のあるクルマはその癖を解ってる人にお願いするか、
すべて自分ところでやるか、この二つに限ります。

は～～チカレタ。ここ数週間の肩の荷がおりました。

明日からまた雪の日が続くようです。屋根の雪を降ろしたり、
肩の荷を降ろしたりと、春まで忙しい日が続きます（汗）

ユーザー車検に限らずですがやはり

≪迷ったらGO！！！≫ですね。

時に失敗や苦労もありますが、≪上手くいった時の喜びと満足感≫は
決してお金では買えないモノがあります。今日も思わぬ人に出会ったり、
動くと必ず何らかの結果が出ます。その時は上手くいかなくても後で経験と言う
大きな財産（肥やし）になるんですね≪動かなければ出会えない≫
私の好きな言葉の一つです。今回も色々な経験ができました。

・・・・・

あっ、写真はイメージです。昨日に続き妄想編
≪こんなの車検取るのは大変だろうなあ～(@_@。≫
という妄想を抱きながら…春に向けてコツコツと(^^ゞ


☟そう言えば≪バーレーン≫
　この映画も深いですよ～♪