鈴鹿　BMWで遊ぼう！のブログ一覧

E46 320iにガルビノのフロントリップスポイラーを取り付けました。

落ち着いたデザインでなかなか格好いいですね！

フィッティングも良く、両面テープやビス、取り付け説明書も付属しています。

さすが国産と言う感じ！

以前、エアロ取り付けの仕事をしていた時を思い出しました。

さすが、ジアラさん！

にぎやかですね！

走りそうな車ばかり集まりました。

当社デモカーのＭ３、従業員 I君の９６４、常連のＷさんのＲ３５ＧＴ－Ｒ

91年のカレラ２、０１年のＭ３、０８年のＧＴ－Ｒ、なかなか均等にわれましたね。

自動車デザインの移り変わりが良くわかります。



まぁーそれにしてもＲ３５は大きいですねぇ

ポルシェ完全に隠れちゃってます・・・

ヨーロッパ車は面白い！

９６４のリビエラブルー、こんな色選べるの国産だったらマーチ位ですよ（笑）

Ｍ３のフェニックスイエローもふざけた色ですが大好きです。

まっ、でも一番爽やかなのはやっぱり　白　ですね・・・

先日、アイルトン・セナ　音速の彼方へを観てきました。

悲しい映画でした・・・・

僕らがレースをしていた時代の記録映画なので、当時を思い出す事がたくさんありました。
確かにセナは僕ら世代のヒーローでした。

映画の中ではプロストがすごく悪いイメージになってますが、レースをしていた僕たちの周りにはプロストのファンも結構いました。
セナの事が嫌いな人も少なからずいましたね・・


映画のラストシーンでセナの棺を運ぶシーンがありますが、その時のプロストの寂しそうな顔が印象的でした。

最後のテロップで、アラン・プロストがセナ財団の管財人になっている事があかされます。

二人の関係の全てを物語っていますよね。

当時TVではセナ・プロ対決と言う言葉を耳にしましたが、最大のライバルであったプロストこそ、セナの事をだれよりも理解していたのでしょう。

そして、セナがグランプリを戦う最大のモチベーションはプロストの存在だったのでしょう。


１９９０年当時日本でのF1人気は大変なものでした、当時の男の子のなりたい職業ナンバー１はレーサーでした。

今では考えられません（笑）

１９９４年TVでセナの死を知った時は複雑な気持ちでした、悲しくて残念な気持ちと、なぜかホットした気持ちもありました。

シューマッハが現れ世代交代が叫ばれ始めていたあの頃、勝てなくなるセナを見るのが怖かったのです。

トップチームでのシートがなくなり下位チームからグランプリに参戦するセナの姿など考えたくもなかったのです。

ブラジル国民の夢を背負って走ったセナの走りには他の選手にはない魅力がありました。

こんな僕でもセナの走りを見てレースを頑張る事ができたのです。

本当に多くの人に夢と希望を与えたセナ、

決して忘れる事のできない偉大なレーシングドライバー、アイルトン・セナに改めて心より敬意を表したいと思います。