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吉田川支流小駄良川。

長良川から吉田川に分岐して、一番初めの支流になるのが、小駄良川。
ちょうど観光名所となる宗祇水が、河口近くにある。

ここから少し上流にある「是本」にて、川に入ったのは２０１４年５月２日。
この位置の標高は２５０ｍ程度。
時期的なものもあるけど、カワムツの入れ食い状態。
渓流をするには、まだまだ、上を目指さなければならない状況です。

同日に、標高３３０ｍの「深皿」付近で、アマゴに遭遇。

よく５月３日。標高４００ｍの「為安」付近から、アマゴがポツポツ釣れだす。
魚影はあるのだけど、他の沢に比べると、おそろしく警戒心が強い。
地元の人の話だと、夕刻前がよいのだとか。

地元ならともかく、遠方から通うのなら、正直、別の川の方が釣りやすいと思う。。。

その原因は、アクセスの良さなんだと思う。
川に沿って、小駄良街道があり、結局、最上流まで林道が並行する。
抜群のアクセスの良さが、釣り人を集めやすかったような気がします。

簡単にいうと、スレてます。
でも、それが、いい人もいます。　攻略が難しいほど、燃える人もいますからね。

個人的には、渓流がとても魅力的なことにくれべると、フライが見切られることが多いので
うーん。あまちゃんの自分には、苦手な川でした。

試練の川ですね。

標高６００ｍ前後で、イワナに出会えました。
これは、私の実績ですが、地元の人の話によれば、もっと下流でも、夕刻や早朝であれば、
イワナに会えるそうです。。。
釣り人の話は、いいときの話が多いのと、あくまで個人の感想ですけどね。

私のも個人の体験談ですから、他の人なら、もっと釣れるかも。。。

さて、
盆明け以降は、雨と伐採の影響で、川に大量の土砂が流れ込み、バットコンディションでした。

それでも、登りに登って、標高７５０ｍまで、行って来ました。

プチ滝つぼっぽいところは、ありましたよ。。
ここでのラスボス対決は、以下のとおりです。

手前のアマゴの胃袋に、コガネムシが２匹いたので、
ビートルタイプのフライに変更して、キャスト。
着水と同時に、デブっぽい巨体がアタックしましたが、空振り。

そのまま、２度目のアタックの前触れとして、フライの漂う水面が盛り上がり、
来るかと思いきや、そのまま、沈黙。。。

見切られてしまいました。

見事、ラスボス対決には、完敗です。

土曜日は、フリーになったので、郡上に行って来ました。

前回の続きから、川に進入。
またしても、川の水は、少し、濁ってる。

今日は朝１０時くらいから、
１時間程度で、イワナ３にアマゴ１。

で、濁りの正体が分かりました。

郡○森林組合による伐採作業が原因でした。



杉を切り出すために作った林道が崩れて、沢に流れ込んでました。
切り出した木や、切り落とした枝が川を埋め尽くしてました。

材木を切り出すために、ユニックで作った工事用道路からは、
粘土質の大量の土砂が、おそらく、この大雨で、川に流れ込んでしまい、
川の水を白く濁らせてました。

意図的に川を横断するために、埋めてたところもあるので、
大雨が原因とはいい切れない、悲惨な状況でした。

川の中というと、
いったん、綺麗に澄んだ箇所でも、川底には、厚い粘土質の砂利が堆積し、
その上を歩くと、沢の水は、一気に白く濁る状態。

魚にとっては、特に、綺麗な水を好むイワナに辛い環境と思います。
濁った水は、鰓につまり、窒息死に至る文献を読んだことがあります。

特に、ここ最近の笹にごりのような水色は、これが原因だったようです。

川の悲惨な状況みて、釣りをやめようかと思ったのですが、
ここの川は、上流まで林道が続き、いつでも沢から道に脱出できる川なので
その上を目指し、沢を上ってきました。

比較的よい環境下の場所で、写真のイワナをゲット。
これでもサイズは、２０ｃｍ前後と小さい。

その後、アマゴとイワナがポツポツ釣れましたが、サイズは小ぶり。
たぶん、餌が少なく。
水の濁りは、大型にとっても、辛い環境だったような気がします。。。

こんな感じで、魚が釣れるまで登りあがり。

午前とあわせて、アマゴ７に、イワナ４。

今シーズンは、おすすめしない結果となってしまいました。

今年の雨は凄かったけど、
魚のためにも、元の環境に戻ることを祈るばかりです。

今年の夏は、雨の多い年でした。
お盆の大雨は、岐阜地方もひどかったようで
その後の、雨が続き、あっという間に８月も終わってしまいました。

久しぶりの天気な日曜日に郡上に行って来ましたが、
大量の土砂が、河床を多い、水が、白く濁り、
はじめのうちは、期待感があったのですが、
全然渋い状態でした。

釣れたのは、写真のアマゴ１尾。続いて、写真撮影するまでもないサイズを２尾。

でも、ようやく、小さいながらも岩魚に出会えました。

だいたい標高５７０ｍくらい。
雨の影響や、時期的なものもあるけど、この川に入って、
最初に出会えたイワナに感謝です。

※あまりにも小さいので、即リリースで、写真なしです。^^;

久しぶりの郡上。
前回は、７月だっけ。
奥長尾川を完了してから、どこに行くのか、考えて
５月以来の某沢に戻ってきました。

前回は、苦戦したけど、夏も終盤。
状態はどうかと、思ってたんですが、、、。

前回同様、いい感じの沢で、たくさんの渓流魚が住んでいそうな渓相。

いい感じなんだけど、どうも、すれてる。
中々、咥えてくれない。

なんとか、来たのコイツ。

マイマイガの成虫を模した、ビックかディス。

その後は、反応を示すものの、ヒットに至らず。

ちょっとサイズが大きいかったかな。
それにしても、ここは、難しい。

絶対、この前の奥長尾川の方が、釣りやすいと思うな。 ホント＾＾；

昨日、アマゴが釣れた川の続き。
少し寝坊したので、7時スタート。
折角泊まったのにね。
ぐっすり寝ちゃいました（≧∇≦）

釣り上がると、ポツポツとアマゴがいました。
この日は、ウェットフライで、是非1尾を。
表層を引いてくるので、水面でのライズ。
スプーンに近い釣り方。
待ちのドライが静の釣りなら、
引きながら泳がせて釣るウェットは動の釣り。
これで釣れたら、気持ちがいいんだろうな。

で、何度かチャンスがありましたが、
釣れたのは、着水後の浮力のあるうちのバイト。
ドライフライじゃん。
それでも、釣れたのは、20cmに満たないアマゴ。

今日は、そんなんばっか。

ここの川は、田んぼの周りに、電流が流れる鉄線で囲まれてる。
中々、川から道に上がれない。
夕刻近くなると、結構焦る。
中々、上陸ポイントが少ないのが難点だな。

あと、いいポイントに限って、頭の上に枝が伸びてるんだよね。
かなり、ラインとフライをロスト。
老眼には、辛い川です。(⌒-⌒; )

で、結果は、20cm未満のアマゴばかり5尾。

イワナいなかった（≧∇≦）

で、帰りに地元のおじさんと会話を。
それによると、今の時期、早いんだって。
梅雨明け位なら、アマゴも成長して20cm位になるんだとか。
尺超えイワナも、結構いるんだとか。
ただ、まだフライは、喰わないとか。
針は、茶色より黒がいいんだって。
様は、今釣るなら、スレてるから腕がいるんだって。

別の渓流には、イワナいたんだけどな。
うーん。

多分、スレてるのと、絶対数が少ないと思うだけど。

まぁ、イイや。

残りは6月以降に、来るかな。