先週の金曜の話ですが、SVXお友達のz2_svxさんと一緒に、群馬のスバルビジターセンターに見学に行ってきました。
しかし、私のウチから群馬県太田市まではチト遠い…。
私よりもっと遠いところにお住まいのz2_svxさんに、ウチに前泊してもらって朝早くから出ようとしたのですが、ウチでSVXとかAE86とかRX-7のビデオを見ながらのクルマ談義が止まらず、しかもビデオが終わったらカーグラTVが…。(静岡は木曜深夜に地上波でやっているのですよね)
結局、ものすごく遅い時間まで起きてて、朝起きるのが大変でした(笑)。
今回は、z2_svxさんのSVXに同乗して、東富士五湖道路から中央道、圏央道を走るルートを行きました。途中でドライバーチェンジして運転させていただきましたが、シフトフィールの良い6速MTで味わうEG33エンジンの滑らかさは高速道路でもやはり格別で、街乗りではやや固く感じるサス(Frのバネ定数12Kg!)やブレーキも実に頼もしく、安心できる走行フィーリングと感じました。乗れば乗るほど嬉しくなり、走ること自体が目的に成り得るとはこのことかと。
で、すっかり気を良くしすぎた結果、関越道に入りそびれてしまいました(笑)。その後は一般道をひたすら北上し、約束の時間にどうにか滑り込みで間に合いました。
スバルビジターセンターでは、最初に15分ほどのビデオを見せてもらったのですが、途中「アルシオーネSVX」のCM画像が。思わずz2_svxさんと顔を見合わせてニンマリしてしまいました(笑)。
その後、矢島工場のラインを見学に。ボディの製作から部品組み付けに至るまでの大まかな工程を見ることができました(塗装工程を除く)。
大変年季の入った工場でのダイナミックなプレス工程や組み立てもさることながら、インプレッサのアネシスやHBに混じってレガシィのtSが流れていたりする光景はココでしか見られないなって(笑)。また、見学者通路に飾ってある数々のインプレッサのプラモデルは、自社製品への想いが伝わってくるようで印象的でした。
それからビジターセンターへ。歴代スバル車がずらっと並んでいる展示ルーム、FHIギャラリーを見ていくのですが、SVXはエンジンだけ展示してありました(笑)。いつの日かここでも実車展示されるといいなあと思いました。(今春から、石川の日本自動車博物館でSVXが展示されているそうです。)
ビジターセンターを後にしてお約束の(笑)、FHI本工場前にある「伊勢屋」さんに行きました。
お店に「SVX」「アマデウス」などのチョロQがありました。お店の方が仰るには、コレを作ったお客さんが置いてほしいと言っていかれるのだとか。
お菓子屋さんまで巻き込むとは、やっぱりスバルは根強いファンに支えられているんだな~って思いました(笑)。
そういえば、「スバリスト」って言葉が昔からありますね。世間にいろんなクルマがあってそれぞれにファンがいると思うのですが、メーカーまるごとのファンを総称する言葉って、他には「アルフィスタ」位ですかね(笑)。
この後も埼玉のK-STAFFさんにお邪魔したり、今回の道中では、昼はcloud svxさん、夜はとざっきーさんやナガノさんにお会いすることが出来て、楽しいひと時を過ごさせていただきました。また、z2_svxさんには2泊もご一緒いただきました。おかげさまで非常に有意義な有給休暇になりました。本当に楽しかったです。皆様、ありがとうございました。またの機会もよろしくお願いします。
今回の模様を、一部
フォトギャラリーに入れましたのでご参照ください。
Posted at 2010/08/22 23:41:13 | |
トラックバック(0) |
SVX | 日記