SHARK WIRE 4Gパワーケーブル  

2017年2月25日に取り付け。

現在もオーリスの電源における屋台骨となっています。

これもまたアルファのオーディオリフレッシュの要として用意していたものをかっぱらってオーリスに取り付けた部材です（笑）

アルファのバルクヘッドは通してなかったですがトランクからダッシュ内までワイヤリング済みのものをわざわざ剥がして使いました。

僕はこのシャークワイヤーの音色が好きです。

取り回しもとてもしなやかで使いやすいのも好感が持てますね。

オーリスにこの太いケーブルを使うことになった理由にアンプに詳しい方に「アンプの取説読んだことある？」と聞かれたことが発端です。

アップガレージで1万円で現状渡しでshibi-shibi家にやってきた英国製のアンプに取説なんてあるわけありません。。。

ヨーロッパのアンプメーカーの電源周りはかなりシビアなので一度確認してみるといいよと言われ、ネットを彷徨い続けてなんとか英語の取説を入手。

そこには「1m以上パワーケーブル引き回すなら8G以上使えよ！バカヤロー！！」と書かれていました（弱冠の意訳を含みますww）。

教科書的にはそれまで使っていた10Gでも問題ないはずでしたが、GENESIS社は最低でも8Gの要求。。。

我が家には都合よく8Gなんてストックしていません(>_<)

お小遣いをこれ以上使わずになんとかするには、、、ということでこの4Gの登場でした。

それまではデッキ用のバッ直とアンプ用のバッ直の2系統をバッテリーのプラスからワイヤリングしていましたが、今回の電源周りの見直しに伴い車内に引き込むパワーケーブルは1系統のみにしたためちょうど4Gの太さは好都合でした。

ということでこの4Gはバッテリーのプラスから助手席下まで引き回しそこで一旦分岐点を作りました。

そこからさらにアンプへは4Gのまま接続し、デッキ周りの電源は10Gにしてダッシュ内にも伸ばしました。

アンプのマイナス線もアンプから最短のボディーアースまでこのケーブルを使用しています。

以前は必要以上にパワーケーブルを太くすると低音の量感は増すが解像度が落ちるのでいいことないと認識していたのですが（だからこその最低限の10Gを使っていた）、今回の変更ではそんな感触はなく、、、

音がエネルギッシュになったこと、アンプのゲインを今まで以上に上げていけるようになったことなどメリットになることばかりでデメリットはありませんでした。

同じ車体でやっていることなのに不思議なもんです。

それまではマイナス線をボディーアースにしていなかったことも関係しているのかもしれません。。。

価格はメートルあたりの値段です。



以下、このパーツに関連したブログになります。

オーリス　アンプの電源見直し～序章～

http://minkara.carview.co.jp/userid/519534/blog/39423106/

オーリス　アンプの電源見直し～本編その１～

http://minkara.carview.co.jp/userid/519534/blog/39425636/

オーリス　アンプの電源見直し～本編その2～

http://minkara.carview.co.jp/userid/519534/blog/39430474/