ぱんちちのブログ一覧

先日、ナカミチのヘッドユニットを手に入れてしまったばっかりに、993への愛が燃え上がってしまった私・・・。
好みのブランドであるJBLのトレードイン・スピーカーを、満足な調査もせず買い求めてしまいました。


これらをDIYでインストールするぞっ！純正の見た目を壊さないように取り付けるぞっ！って決心したのですが、それが苦労の始まりだったのです。

４月末から休日と早朝の涼しい時間を使い一部を除いて青空駐車場で作業を進めました。
しかし問題が発生し作業が頓挫する事が多く、その度ネット検索・調査の毎日・・・。
993のオーディオ取付情報は少なかったのですが、964の事例と合わせ諸先輩方が記された情報は頼りになりました。最後は海外の「みんカラ」のようなwebサイトに２ウエイのフロントスピーカーをクロスオーバー・ネットワーク込みで取り付けした993の事例を発見したことにより、自信を持って作業を進めることができました。

そんなこんなでたっぷり苦労しましたが，おかげ様でプロジェクトは先週末に無事完了しました！
作業内容は以下の整備手帳にまとめました。興味のある方はご覧下さいませ。
①カーオーディオ交換１（ヘッドユニット ナカミチ CD-400）
②カーオーディオ交換２（リアスピーカー JBL P6462）
③カーオーディオ交換３（フロントスピーカー JBL P560C 前編）
④カーオーディオ交換４（フロントスピーカー JBL P560C 後編）

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それでは、ニューオーディオの感想を♪・・・
（カーオーディオ最高の音というのを体験した事がありませんので主観のみです。）
Jazzを中心に聴いています。ピアノの音色の粒は際立ち、ホーンもボーカルも前へ出てきます。
ドラムのハイハットは堅いシンバルをスティックで叩いているリアル感があります。
ウッドベースを弾くベーシストの手元が目に浮かぶようです。
何よりもウエス・モンゴメリーのギターGibson L5 の音色がウォーム！ううむ・・暖かい。
少し低音が不足する部分はヘッドユニットのラウドネス回路で補えば問題ありません。
自宅のホームオーディオよりも良い音がします。(笑)
好きなブランドの製品で揃えれば良い音に聴こえて当り前ですよね。

ipodのプレイもライン入力になって雑音に悩むことがなくなったし、純正オーディオのような見映えだし、総額８万円程度で済んだことも・・・大満足です。
今後、さらに週末に993をドライブする時間が増えそうです。楽しみなのです。(へエへ)ノ

半月以上前の話題ですが、4/25のクレフＦＳＷ走行会の際、我々のピットに停めてあった ほふ先生の964(素晴らしいマルティニ・カラーです) に近寄ってきた長身の男性が・・・。
「チョットイイデスカ？コレ、キレイデスネ。RS？ホンモノ？」ホフティニ・ポルシェの写真を撮りたいそうです。

あれっ、もしや・・・と、彼に声を掛けると、昨年12月の箱根大観山で偶然声を掛けられた、993カレラに乗る謎の欧米人、Mr.GG ではありませんか！
「オオ～！」我々は再会の握手を交わしました。
（写真提供：ほふぽか通信社）

彼は英国人で日本でビジネスをしている方でした。今日はお友達の応援でＦＳＷを訪れたとのこと。
「993調子いいですか？えっ！替えたんですか？何にしました？」と聞いてみると、彼は「※△×☆」と答えてくれたのですが、私の日本語耳では聞き取れませんでした。えっ何と答えたのだろう？
「タルボ？タルガ・・・ですか？」と尋ねると、彼はクルマを停めてある場所に案内してくれました。

そこに佇んでいたのはポーラー・シルバーの993「turbo」！

そうだったのか！「ターボ」と発音したんだ。
993カレラを買ったお店に売却して、同じお店からターボを購入したのだそうです。
それは走行距離が少なく素晴らしいコンディションのクルマでした。
ボディカラーと登録ナンバーも前回と同じです。


「993！ダイスキ！」と叫んでいた彼は本当に993を愛しています。私も負けませんが・・・(笑)
Mr.GG！これからもヨロシクです！(へエへ)ノ


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その後、彼からメールをもらいました。しかし、文章は英語・・・。
翻訳サイトのお世話になりながら返事を書き、その後のやりとりで、彼もポルシェでFSWを走りたいと考えていることが解りましたので、次回のクレフさんの走行会が近くなったら私から案内することに・・・。
今後、彼とコミニュケーションしながら少しだけでも英語を理解できたらいいなと考えています。