月曜日なのに仕事を早めに切り上げ、そそくさと浜松へ。
お邪魔したのはボルクス・アオトスさんです。
ラブラドール・レトリバーさん達に歓迎されました。みんないいコです。
今回の目的は デジタル・スピードによるECUチューニング施工です。
春の琵琶湖ツーリングで
yoshiさんにECUチューニングのお話を伺ってから、ずっと気になっていたのですが、以下の希望を実現するために思い切ってチューニングすることにしました。
①ティプトロの2速にもう少し力強さが欲しい!
(ギア比が合わないコーナーが多いんです。)
②FSWのストレートで993カレラより少しだけ速いクルマに、歩くようなスピード差で
引き離されるのを何とかしたい!
(300ps級のターボカーさん達に微妙に置いていかれる・・・。)
③来年のディレッツァ・チャレンジでもう少し良い成績を残す!
(すでにやる気マンマン・・・です。)
993はECU本体の脱着作業が必要ですが、ドイツとの通信も含め2時間程度で作業は完了。
ノーマルのマップデータはCD-ROMに保存してもらえます。
スペックは以下のように変化する予定です。
MaxPower 272PS --> 291PS +19PS
MaxTorcue 330Nm/5000rpm --> 380Nm/4750rpm +50Nm
MaxSpeed 270km/h --> 274km/h +4km/h
300kmくらい走り込むと変化が顕著になるそうです。
帰りの東名で2速で引っ張ってみましたら何となく吹け上がりが良いような?気がしましたが、正直なところ、まだ違いはわかりません。
ECUチューニングでタイムアップしたという話は語られる事が少ないのか、あまり聞いたことがありません。しかし中低速のパンチのなさで苦労している現在の状況から考えると、トルクが15%上乗せされることは当然タイムに影響してくると考えられ、8/14の走行会を楽しみにしているところです。
Posted at 2011/07/27 01:06:44 | |
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