よく車に乗る人間がブレーキについて駄文を綴る…

知人がブレーキローター交換時期だと言うので
そろそろブレーキパッド交換時期の私はとりあえず自分の仕事車のブレーキローターの様子をアルミホイールの隙間から触ってみました。
すると…０,２～０.３ミリくらい減ってました。

ディーラーあたりだとブレーキローター交換をすすめられるかもしれません。

ちょっとローター研磨も考えちゃいます。



因みにバイク何百台も直して業者オークションに出していた人間に
『ブレーキパッドは残何ミリで取り換えるか？』

と聞いたら

『１ミリは駄目だから２ミリと』

と答えました。


また、２０年以上前に某ディーラーで整備士していたＮさんに同じことを聞くと

『無くなるまで…』


と答えました。



実際ディーラーや整備修理専門工場あたりには

残５ミリをきったらもうだめだから、交換時期だから交換しましょう


なんて言われます。


細かい説明があれば納得するのですが、パッド残半分以下は駄目ですの一言でいつも済まされちゃいます。

いままで何十万キロも会社の車を中心に乗って来ましたが

会社の車は残２ミリくらいまでは使ってました。
地元の同業者はブレーキ鳴くまで使っています。


もちろん自分の会社は点検や車検でキリのよいところで取り換えますが、タイヤ脱着の手間を考えてであり、数ミリ残っていれば良いという考えでした。


誰も実質的なことは教えてくれませんでした。


以下は自分でここ数年で学んだことです。当たり前と言えば当たり前なのですが、みな漠然としか答えない事柄です。


まずブレーキパッドが減ると


ブレーキ多用し過ぎて足が疲れる

ブレーキローターの消耗が早くなる

唐突なブレーキばかりになり、スムーズなブレーキができない

ブレーキ時の路面の嫌な感覚が伝わってくる


等々でしょうか？


因みにこないだまで鉄ホイールはいていたので、パッド、ローターの消耗が、重い分早くなったと感じています。


これから一年はアルミホイールでパッド、ローターの減り方みていきます。


ホイールが軽くなって良くなるのは燃費だけ…みたいな風潮ですが、実は各消耗品も密接に関係してますね。今回は一万キロくらい交換時期が早まったようです。
これは痛い誤算です。もちろん燃費も若干悪い一年半でした。


あと何十時間かでＡＴＦやパッド、エンジンオイル、エアクリーナーを取り換えて点検受けます。


一年に一万キロ前後しか乗らないと違いは分かりにくいかもしれませんが、数万キロ乗るので来週からは激変です☆


ってなるのを期待します。