タカタカ＠インプワゴンのブログ一覧

もう、今年も終わりですね。

１年過ぎるのが鬼のように早い。。


今年最後の月の走行予定を立てました。


２日　　ＹＺサーキット本コースフリー

５日　　美浜サーキット軽耐久レース

９日　　鈴鹿フルコース走行会

３０日　美浜サーキットみんなの走行会


忘年会やらなんやらで、やたらと忙しい年末ですがこなしてゆきますよ。

出来れば、もう一回くらいどこかをインプで走りたいんですがどうなることか。。

ゼロマックス走行会に参加してきました。

インプがいっぱいで、同じインプ乗りの僕としては参加するだけで楽しめる走行会です。


天候は問題なしで、ドライコンディション。

ただ気温はちょっと高め。

そして今回、気になるのは気温だけでなく路面コンディション。


よく見ると、いたるところに石灰がまいてあり、前日おそらくオイルをぶちまけるトラブルがあったようです。


そのせいかどうかわかりませんが、路面が結構スリッピー。

前半はコースアウトする車両やらスピンする車両が多数出て、荒れ模様。

後半はそこそこ路面は安定してきましたが、それでも今一つトラクションがかかりにくい。


この走行会にあわせて、リヤのセットをかなりトラクション重視にふっていたのにもかかわらず、微妙にスライドして力が逃げてしまいます。


ベストタイム　３７秒４５４


３６秒台に遠く及ばないばかりか、先日のビークイック走行会の結果さえも更新できませんでした。

ただ、セッティングとしては以前よりリヤに粘りを感じるし、確実によくなっているように思います。


それでも、タイムが出ないのはどういうことか。

今回のタイムの出方もちょっと微妙で、ベストはいつもヒートの一番最後。

タイヤの発熱が遅い。

なのに気温はそこそこ上がっているので、エンジンは後半熱ダレ。


タイムはすっきりしない結果でした。

でも、勝負に関しては、クラス１位、総合1位で、オイルとトロフィーをゲット出来ました♪


走りについては、別の機会でリベンジしたいと思います。


詳しくは↓

http://blogs.yahoo.co.jp/takayanagidc/51374350.html

○走行動画

ゼロマックス走行会に向けて、セッティング変更しました。

先日のビークイック走行会での経験をもとに、リヤを中心とした変更を行いました。


まずはストロークアップのため、ロッドの長さを変え、ヘルパースプリングをゼロタッチの状態に調整。
そこからプリロードを１５ミリかけました。

結果として、以前よりさらに５ミリ、ストロークを増やした状態になります。


次に、リヤトーを５分、トーインに振りました。

以前はトーゼロでしたので、さらに粘る仕様になってます。

ただ、引っかかる動きが出てしまうと、跳ねるようになるのでそこがどうなるかです。



基本的にリヤの限界を上げる方向にふるようにします。

アンダーが強くはなりますが、まずはリヤがしっかりしないと、アクセルで車が前に進んでくれないので、多少のことは走り方でカバーします。


あとは、走行会当日の練習走行でセッティングの確認と詰めですね。

目標は３６秒台です。

先日の走行会の結果を考察して、ちょっと思ったんです。

今、インプのパワーアップを目指して色々準備をしているんですが、今後パワーを上げたとして、はたしてどのくらいタイムアップするんでしょう。

走行会ではリヤのトラクションがうまく掛からないだけで、少々のパワーアップではほとんどタイムが変わらない現象を経験しました。


そんな経験をしてしまうと、ちょっと不安になるわけです。


僕の車は、かなりリヤに仕事をさせるセッティングになっています。

そもそも、インプレッサ自体がそういう車だということもあるんですが、ここまでタイムに影響する要素だとは考えていなかったんです。

パワーを出せば４駆なんだから、どんどんタイムアップすると考えていたんです。


しかし、現実はそう甘くはないのかもしれません。

今の僕のインプ程度のパワー（エンジンノーマル、タービンノーマル、ブーストアップ）でさえも、路面に前に進むエネルギーとして伝えるのは、相当大変なんだと思い知りました。

今のままでは、リヤの限界を上げるのには限度があります。

というか、今でもそうとう高いレベルのトラクションを持っていますから、今以上のトラクションとなると、やれることはほんとうに限られてしまうんです。

そうなると、パワーをあげてもロスが大きくて、車を前に進ませる上で、本来のエンジンのポテンシャルを引き出せない可能性があります。


ま～、それでもやってみないとわからんのですがね。


リヤに限界を感じるなら、次はフロントか、あるいはあんまりやりたくないんですが、センターデフの強化となるんでしょうか。

何はともあれ、車は足が本当に重要ですね。

もちろんパワーはあった方がいいに決まってますが、インプレベルのエンジンパワーとなると、たとえノーマルであっても、使いきるのは相当難しいと思います。

これが４００馬力オーバーとなると、ほんとどうなるか想像がつきません。

少なくとも、パワーの割にタイムはそこまでは変わらないんだと思っておいたほうがいいのかもしれません。

路面にパワーを伝えるタイヤのキャパが同じであれば尚更です。

色々苦戦するんでしょうね。。。

ＹＺ本コースで開催されたビークイック走行会に参加してきました。

１１月１４日のゼロマックス走行会に向けて、練習、セッティングをするためです。

でも、実際この走行会はレースあり、タイムアタックありと、本格的な走行会。


練習と割り切れるわけもなく、しっかり本気で走らせていただきました（笑


タイムに関しては、序盤はというかほとんどは、３７秒８近辺で安定してしまってました。


少し前の気温が高い時と、ほとんど変わらない。。。


色々考えましたし、走り方を変えたりして、どんな変化があるかを試しました。

ブースト上げてパワーをだしても、変化なし。


こりゃ、いよいよ何かあるなと悩みました。


エンジンか？　足か？　デフか？　
それとも、僕の問題？（これはいつもありえますｗ）


リヤのスライドが少し気になったので、走行会最後のタイムアタック前に、わらにもすがる思いで、リヤのトラクションを上げようと、５ミリだけプリロードを伸ばしました。

そうしたら、

３７秒４００ ！！


タイムとしてはあれですが、なにより！

動かなかったタイムが大きく動いたことに、感動(涙

○詳しくは↓
http://blogs.yahoo.co.jp/takayanagidc/51333427.html

フロントとリヤのトラクションのバランスであったりするんでしょうか。

やっぱり、リヤのトラクションは大切です。

今後は、さらにリヤを中心にセッティングしようと思います。

フロントに関しては、今の限界をなるべく落としたくないので、まずは弄らない方向で考えてます。

リヤで色々やってだめなら、フロントを触るといった感じにしようかと。


さて、とりあえずリヤのストロークアップをさらに出来るようにしようかな。

あとは、また練習です。