タカタカ＠インプワゴンのブログ一覧

今日は、ジールTS炭山さんのところにインプのパワーチェックに行って来ました。






ニューエンジンを制作中のマイインプですが、タービンをどうしようか悩んでいます。


そうなれば、現状を把握しておくことは必要だということで、パワーチェックに行ったわけですが、今回の測定で、色々得ることがありました。




グラフを見てもらえば一目瞭然ですが、僕のインプは、5000回転からピークという、ドッカン仕様であるということ。


フルブーストから上が、綺麗にパワーが立ち上がっていないこと。

この辺は、上の車速の伸びに影響していそうです。


7000回転から急激にパワーダウンすること。


フルブースト時にハイブーストの方が線の乱れが少ないことから、燃調が濃いであろうこと。

などなど。


数字的には、ブースト1.96で係数1.2をかけてピーク馬力が、

439.7馬力。

ピークトルクが、

57.1キロ。

2Lで2835タービンのわりには、中々いい数字が見かけ上は出ているようです。


しかし、こんなパワー特性で、よくタイムが出てるな～って、自分ながらに思います(笑)

ミスファイアリングシステムやら、左足ブレーキやらで、下のなさを補ってのタイムなんでしょうが、ニューエンジンではもう少し下からパワーが出れば、より乗りやすくタイムを出しやすい仕様になるんじゃないかと思います。


そうなれば、あまり大きなタービンは良くないのかどうなのか。。。いや、今の乗り方ならばそこそこ大きなタービンでも回せる？。。。

う～ん。。。


迷うな～。。。。

ディレチャレに向けて、準備し始めました。


今シーズンは、シルビア君でクラス３Rに参戦します。

現行仕様では少々勝負には厳しい状態なので、とりあえずもう少し太いタイヤ、２６５以上を履けるようにと若干のフェンダー加工とホイール変更をします。

お金をかけたくないので、ホイールはインプで使わなくなったものを流用します。


インプはPCD１００なので、PCD変換スペーサーを入れて使わないといけません。

強度的にはデチューンですが、わざわざ新品のホイールを買うのはもったいないので我慢します。


フェンダーは定番の爪折り、引っ張り出し。

見た目的に賛否両論のやり方ですが、リヤに２７５～２８５を履かせれるくらいまではやりたいな、なんて。

フロントは結構厳しく、２６５あたりが普通のフェンダーでは限界っぽい。


タイヤさえある程度のものを入れれば、あとは走りこんで細かいセッティングをしていく予定です。

とりあえずはインプで使っていた２６５のZ2☆があるので、そのまま通しで走ってみて、それからバランスを判断して最終的なタイヤサイズを決めたいですね。

何分、初めての車なので、あれこれ弄るより走った方が速くなると思い、練習に時間とお金を割いていくつもりです。


予選会が行われる美浜サーキットは、僕にとってまあまあ得意なコースなので、車のセットが決まればいいところまでいけるかも。。。なんて。

前オーナーが現行の仕様、タイヤはZ1☆でのタイムが４４秒中盤まで行っているので、目標はより太いタイヤを使って、４３秒後半ってところでしょう。

って甘いかな～。。。

仮に４３秒後半が出ても、表彰台は難しいんですけどね（笑

ディレチャレシーズンがスタートしましたね。


今年はタイムランキングなるものが新しく出来たけど、予選会は結局申し込みの早い者順なんですね。

でも参加するにはタイムランキングにエントリーしないといけないので、一応本日申し込みました。


クラス３Ｒ、過給機付ＦＲのクラスです♪。。。。。







あれ？




クラス４（インプ）はどうしたの？ですって？





まあ、色々あって今シーズンは筑波アタックに絞って車を作ることになりました。

内容に懲りすぎで、ディレチャレには間に合わないという結論からの苦渋の選択です。

今の仕様でもいい勝負は出来るとは思いますが、参加してしまうと新型エンジンを載せている時間が削られてしまい、エンジンが乗せ終わったころにはアタックシーズンも終了してしまうという悲しい結末になってしまいそうなんです。


というわけで、今シーズンはシルビア君で戦います！！

これも修行だと思ってがんばります！！

クラス３の常連の方々には歯が立ちませんが、少しでも食らいつく方法はないか、なるべくお金をかけずに済む方法を模索したいと思います。

よろしくお願いいたします<(_ _)>