フジツボ・キューブ用マフラー改!DA52T装着(^^♪
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
突然ですが、僕はステンレスという素材をあまり信用していませんでした(^_^;)
以前2ストバイクのレースをしていると言っていたショップにステン・チャンバーを製作してもらったところ、納期が大幅に遅れた上に金額は本当にバカ高く、ありえないくらいバカバカと溶接後が割れてしまい、何度修理しても割れるので、まったく使い物にならなかったという、良くない思い出があったからです。(それ以来、僕はあまりレース屋さんを頼る気になれないです。)
それから、マフラーは元より、チャンバーの選択もかならず鉄製を選んでいました。
鉄製の排気管は、万一こけたり傷つけたりしても延びがある分、曲がったり凹んだりで、持ちこたえてくれるし仮に折れてしまっても溶接で簡単に補修が可能ですよね(^^♪
しかし、最近僕は驚愕の事実を知ることになりました(^_^;)
「ステンレスも、鉄みたいに半自動溶接機で溶接できるよ?」
・・・これは、一般常識のようですが僕はつい先日まで、それを知らなかったんです('_')板金職人の方に教えていただきました。
本当はステン溶接用のワイヤーを使用しないといけないんでしょうが、鉄用のワイヤーでも、ちゃんとくっついてくれるようです。
「・・・じゃあ、実験してみるしかないでしょう??ウチにある家庭用溶接機で(^^♪」
と、言うわけで写真のフジツボ製のキューブ用フルステンマフラーを近所の○。○ガレージで、買ってきました。
写真のとおり、凹みや傷も少なく非常に綺麗なんですが、あまり取り付ける人がいないからか他のマフラーと比べるとこの商品だけ、やたら安くで売ってました。
パイプ系やタイコのサイズもキャリイにちょうどいいサイズだったので、オークションで買って発送料を払う合計よりは、安くで買えてお得でした。
2
パイプは、純正同様デフ上を通しました。
ですが、タイコの位置はまたも僕流の変なこだわりで、昔の車の社外マフラーのように出口付近に移設しました。
3
・・・僕世代(30代中盤)が若いころに見ていたスポーツカーのマフラーって、なんだかみんなこんな風になっていませんでした???
純正形状のタイコに純正よりはちょっとだけ大きめな出口(*^。^*)
こんな風な、さりげない社外マフラーの造形が我ながら・・・超好き(*^_^*)
4
最初の一枚目の写真(買ったとき)では、今風のグーが入るくらい超でっかいマフラー出口なんですが、これが気に入らなかったので出口を切って、小さめの鉄パイプを溶接しました。
5
車体で吊り下げて、パイプを仮付けして下に下ろして、排気漏れしないように溶接しました!
板金職人の方の言うとおり、確かにステンレスは半自動溶接機でしっかりとくっつきました!!
・・・実験成功です(^^♪
後は、余計なスパッタが付かないように貼っておいたアルミテープを剥いで、タイコにワックスを掛けて溶接のススを取り除きました。
タイコの出口は買ったときから綺麗ですので、ワックスを拭き取ると鏡面で景色が写るくらいです。
これもステンレスの魅力のひとつですね~(*^。^*)
6
角度がちょっとだけ、不満ですがおおむねイメージどおりの出来上がりとなりました。
***インプレッション***
音量のほうですが、音割れもなく保安基準対応なだけにとても静かです!
アイドリング時も、音量はほとんど純正と変わりません。
しかし、加速とレスポンスは体感できるほど良くなりました!
やはり、パワーアップにマフラー交換は欠かせませんね・・・と、改めて思いました。
1300CCのNA用のマフラーなんで、抜けすぎることもなくほどよい径のマフラーなのではないでしょうか??
当分は、このマフラーで過ごしそうです。
・・・以上です。
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