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前回、補強バーを取り付けた後、左前方から段差などでギシギシと音がするようになったのが気になっていたので、今日、ワークスオザキに行ってみてもらいました。

バーとは、写真のものです。



結果は、

１．ロアアームのブッシュ、もしくはアーム上下の鉄板が２つくっついている所のすき間が開いて、力のかかり方、方向によって生じる

２．車体溶接部分

ということでした。特に、１が可能性が高そうです。


ディーラーに持ち込んでみてもらった時は、バーを取り付けているボルトだけ増し締めして終わりだったんですが、尾﨑さんは、まず走らせて症状がどんなかを診て、次にピットで車体を持ち上げたり降ろしたりして、それぞれのボルトを増し締めしてさらに持ち上げて、降ろしてを繰り返し、繰り返しして原因を追究してくれました。

こうして丁寧に診てくれると、いろいろ勉強にもなりますね。

どこからギシギシ音が生じているかを、耳で聞いたり、ロアアームを実際手で持って振動を感じたり、助手席に乗り込んで荷重をかける時、助手席から降りて荷重を無くす時というように、ありとあらゆる手で調べてくれました。


応急処置として、ブッシュやサスペンションのばね、アームの接合部分のすき間にグリスを吹きかけてもらいました。

近々、新しいロアアームを買って、取り替えてみようかと考えています。と言っても、たぶんこの冬になりますね。替えなくても、普通に運転したりちょっとスポーティに、ぐらいになら問題なさそうな感じですので、まぁ気にしてもしすぎずに運転していこうかなと思います。それほどがちがちに固めているわけではありませんしね。

一つ、尾﨑さんが言っていたのとディーラーのサービスマンが言っていたのと共通していたのjは、ロアアームのボルトを締める時は、タイヤを挙げた状態ではなく、下げた状態で締めるということです。ジャッキであげた状態で締めると、ちゃんと締めたようでも、締まってないのだそう。下にブロック等、敷くものを手にいれたいですね。